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語学力 739件

独学(情熱と執念)、それでもダメなら手段を選ばず策を尽くす!

山内桃子(津田塾大学/ 静岡県立浜松北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マギル大学、教養学部、言語学科
  • カナダ
  • モントリオール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

語学力問題を解決するためにした主なことは、以下3つ。①毎日欠かさず自主学習!②学内外問わず、英語試験対策講座には足繁く通う!③1ヶ月間カナダに語学留学!  マギル大学を目指し始めた頃は、マギル行きなんて本当に無謀だと思った。マギルを目指していると周りに言うのも恥ずかしいくらいだったが、どうしても行きたいという情熱だけはずっと燃やしていた。上記の3つの策をとって、本当に応募締め切りの直前にスコアを取得できた。  協定校留学だったので、在籍大学での成績もキープしながら語学力も爆速で上げられたのは、どうしてもマギルに行きたいという情熱と執念があったからだと思う。

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高いモチベーションの維持について

HARU(千葉大学大学院/ 千葉日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • PT. Lifull Media Indonesia
  • インドネシア
  • ジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私はいつも心掛けていることは、現在取り組んでいることに対してその能力を身に付けたら自分にどれほど良い事があるのか、どんなことができるようになるのか、周りにどんなことが貢献できるようになるのか、を考えることでモチベーションを維持してます。

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はじめは原稿丸暗記から

竹内 嵩裕(山梨大学→山梨大学大学院/ 米子工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オハイオ州立大学 物理学部
  • アメリカ合衆国
  • オハイオ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学当初は簡単な会話しかできないレベルの英語力で、研究活動はもちろん日常生活でも度々苦い思いをした。特に研究室でのミーティングやディスカッションではついていけないことがほとんどで、終わったあとにメンターに何度も内容を確認し、質問を繰り返すことでなんとか理解していた。 そんな頃、メンターから研究グループでの進捗報告で報告をしてみないかと提案があり、まずは原稿を書きそれを丸暗記、しばらくすると報告のアウトラインと必要な表現を書き出し暗記などと徐々に慣らしていった。そうすることで、徐々に研究室でのミーティングやディスカッションにもその場で参加できるようになり、研究に対する理解を深めただけでなく、メンバーと打ち解け、研究でも、それ以外の場面でも多くの経験を得ることができた。

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英語を使う環境に身を置く

こはぐー(大学法人琉球大学/ 浦添市立浦添高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 音楽イベント会社
  • インドネシア・オランダ
  • アムステルダム・バリ島
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中、そしてそのあとも悔しい思いをしているのは、語学力。日本人の友人たちと話す時みたいに話せれば、さらに友人を増やすことができる。そして、自分の考えを伝えて賛同してくれる方が増える。そのためにも、英語を使う環境にずっと身を置いている必要があると考え、米軍基地近くのバーでバイトをしている。

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相手にどんな風に思われるか気にせず、何でも聞く

カワムラ(九州大学大学院/ 福岡県立京都高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ライプニッツ・ハノーファー大学 機械工学研究科 燃焼技術工学専攻
  • ドイツ
  • ハノーファー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中に苦労したのは、やはり言語の壁でした。事前に英語・ドイツ語の学習にも取り組んでいましたが、実際に向こうのスピードに合わせて聞き取ったり話すことはとても大変でした。留学初めの頃は、相手の言っていることがよく分からなくても聞き返すことが出来ず、適当に相槌をうつことがよくありました。しかし、それでは自分の知りたい情報を取得できず学習面でも日常生活でも自分が損をするだけだと考えました。そこから、相手にゆっくり話してくれるよう頼んだり、理解できるまで聞き返すように努めました。その甲斐あって、留学全体を通して有意義な時間を過ごせたと思っています。 せっかく留学しているのに、人の目ばかり気にしていても仕方がありません。限られた留学の時間を無駄にしないためにも、相手の目を気にせずどんどん積極的に話しかけてみてください。

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初海外でも怖がらなければなんとかなる

けん(三重大学大学院/ 愛知県立新川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミシガン大学、化学
  • アメリカ合衆国
  • アナーバー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私自身、海外に行くこと自体初めてで、特に英語力がほぼ0といった状態で留学に挑みました。やはり、英語ができないので、億劫な状態で現地に向かいました。初めに入国審査がありましたが、ゆっくり英語を話して頂き、なんとかなりました。現地に到着後は移動やホテルで何度か話す機会がありましたが、全然話せず辞書をひきながらでもイライラせず聞いてくれました。ここで学んだのはアメリカは、多種多様な国から人が集まるので、英語も全然話せない人も珍しくないことを知りました。そこから、英語を上手く話せなくても、頑張って伝えようと心掛けることで話を聞いてもらえたので、もし語学力が問題で留学に億劫になっているなら間違っているということに気付きました。

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英語力なくても何とかなる

Shiro(長岡技術科学大学 大学院/ 釧路工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Cambridge, Dept of Chemical Engineering, BP Institute
  • イギリス
  • ケンブリッジ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

中学レベル以下の英語力でも意思の疎通はできる.さらに深い内容を話したいのであれば,結局単語力だと感じた.今回は一つの研究室にイギリス,イタリア,フランス,ドイツ,中国の様々な人たちが集まっていて,基本みんな正しい英語は使ってない(自分がその違いに気づけるレベルではないけども)と感じた.  また,複数人での会話は難しかったので,私の場合,たばこ友達を一人見つけて,たばこを一緒に吸いに行くことで2人での会話を行える環境を作っていた.

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英語の勉強は留学前 か 留学中?

N.K(名古屋大学工学研究科/ 兵庫県立川西緑台高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of California Los Angeles, Materials and Science Engineering
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカでは、留学に来てみたものの語学力が中々向上しない日本人学生を少なくない頻度で見かけました。一概に原因を言うことはできないと思いますが、個人的には元々の英語力の欠如が原因だと感じました。留学中にもちろん上達していくとは思いますが、そもそもある程度のレベルで現地の人と話すことができない限り、上達するための会話も始まりません。特にロサンゼルスは、様々な人種の人たちがいるため、英語が話せないと全く相手にしてくれない雰囲気が溢れ出ていました。結果として、行動範囲が、日本人同士のコミュニティーに限定されてしまったりと狭まり、余計に機会を失っていきます。 特に都市部に行くほどその傾向は強いと思います。ですので、ある程度の語学力を身につけた後にチャレンジするのが得策かと感じました。語学力に自信がない人は、比較的ローカルな場所から留学をスタートし、じっくりと言語能力を向上させながら留学に馴染んで行く方法を取ることが、一つの有効な手段だと思います。

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日本語比べて学びが浅い

晃雄(慶應義塾大学/ 鵬翔高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワシントン大学 マーケティング
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

できるだけ勉強に時間をさくこと。母国語ではない言語の勉強をするのだから、学びが浅いのは当たり前。ならばできるだけ時間をさいて、何かを犠牲にして理解するまでやること。

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何を言っているのかよくわからない時に..

中谷 元(香川大学/ 千葉県立千葉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • National University of Singapore(医学)
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

先生に質問をするときや患者さんに問診をするときに、質問はできても何を答えられたのかが、英語力の問題でわからないことが多々ありました。自分の聞きたい内容をききだすためや曖昧にしないために、質問を何回も繰り返し、最終的にはYesかNoだけで答えられるような質問にしていくことで、理解できるようになりました。

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