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生活 / お金 80件

支払いでどのクレジットカードが使えてどれが使えないかをしっかり確認しよう!

ユーキ( 函館工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EC E-L Centres Dublin
  • アイルランド
  • ダブリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

自分は現金のお小遣いに加えて、親のクレジットカードを貸してもらい、アイルランドへ留学しました。ある時までは、現金を使って買い物をしていたので気にならなかったのですが、ある時、スーパーマーケットへ寄って買い物をしていて、空いているセルフレジがあり、card onlyとあり、カードでの支払いに挑戦してみようと思ったのですが、持ってきたカードは対応しておらず、使うことができませんでした。焦ってしまいcard only であることを忘れて現金を入れるところを探したのですが当然なく、店員に助けてもらい、結局現金が使える方のレジに行きました。その後持ってきたカードが対応しているレジを探したのですが見つけることができませんでした。これによりもし現金がなくなってもカードがあるから大丈夫と安心することができなくなりました。結果、親が追加のお小遣いを、ホストマザーの口座に振り込みそれを自分に渡してもらう、という手間をかけさせてしまいました。こうならないように、カードをもって留学をする場合はどレが使えてどれが使えないのかを事前に確認することをお勧めします!!

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いかに節約を楽しむか!

安平 ゆう(九州大学/ 鳥栖高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイスランド大学、社会学人類学民俗学部
  • アイスランド
  • レイキャビク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アイスランドは物価、家賃が高いです(安いのは電気だけ、と現地の人はよく言っていました)。もしアイスランドに住まうことになったら、まずはhousing benefitという家賃補助の制度を調べてください。私は入国後に申請し、一定額の補助を受け取っていました。また、市内に点在している共有冷蔵庫もおすすめです。食料品店が廃棄したものや、各人が持て余したものを共有するためのものです。度々確認しては活用させていただきました。日用品については、中古のものを活用しました。古着屋さんやフリーマーケットは物の歴史も感じられて面白かったです。地元の人も良く活用されており、リサイクルが習慣化されていることを実感できました。SORPAというリサイクルセンターでは中古の自転車も見つかります。 こういったできることをやりつつも、国内の旅や人と会う機会も大切にしたつもりです。旅行に関してはレンタカーが最も経済的です。また友人とご飯を食べるときは外食よりも一品持ち寄りの会にすることが多かったです。それぞれの食文化も現れてとても楽しかったですし、コストも抑えられます。月に一度の贅沢で、カフェのマフィンを食べることが楽しみでした。

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為替リスクへの備え

きい(秋田大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人 Youth Unlimited
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学中に最も大きな経済的な課題の一つが、為替レートの変動です。特にヨーロッパや北米地域に長期滞在する場合、為替レートの動きが留学費用に打撃を与えることがあります。留学を計画する際には、この点を十分に理解し、適切に対応していきましょう!為替レートは常に変動しているため、長期滞在を予定している場合は、定期的に為替レートをチェックしましょう。これにより、支出のタイミングを見計らって、円高の時期にお金を両替したり、留学費用を前倒しで支払ったりすることができます。為替レートの動きは、ニュースや専門の為替サイト、アプリなどで簡単に追跡することができるため、留学中は常にその動向をチェックする癖をつけましょう。また、為替レートを予測することは難しいですが、過去の動向を参考にすることで、どのタイミングで両替すべきかのヒントを得ることができます。例えば、過去に円高傾向が続いた時期や、特定の通貨が安定している時期などを分析することで、今後の動きを予測することができます。

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熱意を伝える

ハセガワ修斗(公立はこだて未来大学/ 苫小牧工業高等専門学校(高専))

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Makerere University College Of Health Sciences School Of Medicine
  • ウガンダ
  • カンパラ、ブケディア県
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

僕はアフリカに対する夢を大人に伝えました。それによって、協力してくれる人が増えていった。

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高校生留学のお金管理法

弓木流々(法政大学/ 私立駒込高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 梨花女子大学校語学教育院短期課程3級
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が1番不安に感じていたことは現地でのお金の管理でした。高校生はカードを作ることもできないし、現金何十万円も持つのは怖いですよね…。少しでも役に立てればと思い、私が韓国で実際に使っていたものを紹介したいと思います。 ①現地発行の外国人用カード:WAWPASS このカードなしに私の留学は語れないと言っても過言ではない程重宝したカードです。このカードは地下鉄の駅等においてあるキオスクで発行、入出金できます。アプリで残高確認もできるし、万が一カードを紛失してしまった際にはアプリからカードの利用停止や再発行が可能です。韓国はキャッシュレス文化で現金で支払えない場合もあるので、このカードに常に2万円程入金しておけば大抵これで支払うことができました。入金は日本円からもできるので先に両替する必要もありません。唯一CGV(映画館)では使用できなかったので注意してくださいね。 ※交通系ICのTmoneyも内蔵されていますが、大人料金で支払われてしまいます。高校生は高校生以下の料金で交通機関を利用する方がお得です。(約半額)そのため私はコンビニでcashbeeカードを購入し、購入した際に年齢の登録をお願いしました。 ②現金を部屋で保管するときに役立った:100均の6リングバインダー、リフィル、ダイヤルロック 鍵が壊れていたのでダイヤルロックをかけたスーツケースの中で、バインダーに挟んで現金を管理していました。3日や1週間ごとに使う金額を分けておき、入金日にその分のリフィル1枚を持って行って入金していました。いくら使ったのかも明確に分かるし、危険だと思ったこともなかったのでおすすめです。 普段は現金30000ウォン程度にカードを持って生活していました。ぜひ参考にしてください!

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自分のモチベーションアップにお金を使う!

古賀 諒一( 学校法人大阪明星学園 明星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Giles, London Highgate
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

お金の使い方は確かに大事です。でも自分の生活に支障をきたすぐらいまで節約をするのも危険なので、適度なバランスを取りつつ生活することが大事です。 自分もイギリスに来て、2~3週間はずっとお金を節約して生活していましたが、日本の生活スタイルとのギャップの大きさがあり、それが自分の体調を壊してしまった原因にもなったのではないかと帰ってから感じました。お金をたくさん使って生活することはもちろん留学の生活スタイルとは反しているのでそれはやめた方がいいですが、でも適度に使うこともコミュニケーションを鍛えるという意味や教養力の育成をするという観点から見るとかなり大切なことです。例えば、自分はよく学校終わりや休日に、友達と夕食を食べに行っていました。もちろん値段はイギリスなので高かったですが、友達との会話をすることでさらなる友好関係を形成したり、新たな出会いにつながることもよくあるのです。自分はこのようなことをつなげたおかげで、一人一人との関係を高めることが出来ましたし、お金をそこに使ったことに後悔など一切していないです。そこにはお金では買えない信頼関係と友好関係があるのです。また、これは違った視点かもしれないですが、自分なりお金を使う意味をその時々に考えてみるということを大事です。自分はこんな理由があって海外に来たからこそ、お金を自分の弱点の補強に使うのも一つの手だと思います。例えば、自分は放課後イギリスの大英図書館でいつも自習をしており、イギリスの学生さんたちはどのような目的をもって大学または資格の勉強をするのかということにいつも着目していたのです。そして通いつめた結果、自分なりに人はなぜ勉強するのかという一つの答えにたどり着き、自分も今、勉強を楽しめるようになりました。こう考えてみると今の自分が持つ環境を楽しめるようにするのも自分次第なのです。お金の使い方をぜひ考えてみてください!

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ひたすら高いスイスの物価

R.K(東京科学大学大学院/ 東京都立国立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スイス連邦工科大学チューリッヒ校
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

寮費は月額13万円、学食は一食2000円、ポテチでも一袋1000円するスイスでの生活は当然節約生活になりました。毎日自炊をし、スイス国内では滞在中に数回しか外食をしませんでした。 そんな中で、友人とよく行っていたのがホームパーティーです。スーパーで食材を買う分にはそれほど高くなく、鶏肉の骨を取るなど多少の不便を我慢すれば安く済みました。日本の居酒屋文化も良いですが、ぜひこういう環境だからこそできる楽しみ方を探してみてください。

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奨学金の受給と現地での節約

岡野蒼(東京学芸大学/ 埼玉県立所沢北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International People's College, Horne Efterskole
  • デンマーク
  • ヘルシンガー、ヒルツハルス
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私はトビタテ!留学JAPANのほかに、埼玉発世界行き奨学金、キーエンス奨学金(留学用ではないもの)を受給していた。デンマークという物価が高い国に留学をするうえで、お金の問題を考えることは必須だった。私が在籍していたフォルケホイスコーレという学校は、学費・滞在費・食費を含め1ターム70万円ほどで滞在中に生活費がほとんどかからなかったため、出費を抑えることが出来ていた。また、ボランティア先はworkawayという、働くかわりに住居と食事を提供してもらえるサービスを使用していたことで、お金をかけずにボランティアをすることが出来た。また、現地の生活では、セカンドハンドショップを利用したり、みんなと一緒に手芸をして帽子などを編んでみたり、電車を利用する際は事前に予約して割引を使っていたりすることで、予想していたよりも出費を抑えられた。

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お金に関して

鈴木 天華( 静岡県立小山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF International Language Campus - English courses in Auckland
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学が決定したとき母親から「現地で使うお金はどうするの?」と聞かれ、海外経験がほとんどなかった私にはどうすればいいか分かりませんでした。お金を全て現金で持ってくのは、万が一盗まれてしまった場合や、足りなくなってしまった場合などに困ってしまいます。そこで、私はVISAカードを作りました。VISAカードは日本でチャージしたお金をニュージーランドで使うことができたので、現地でお金が足りなくなっても、日本からお金をチャージしてもらうことができました。

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ノルウェーの物価

青沼 惠人(東京大学大学院/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スバールバル大学(UNIS), アルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所(AWI), バルパライソ・カトリカ大学(PUCV), 第7回国際耳石学会(7th International Otolith Symposium), 欧州地球科学連合(EGU)
  • チリ・オーストリア・ドイツ・ノルウェー
  • ロングイェールビーン・ブレーマーハーフェン・バルパライソ等
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ノルウェーの物価は諸外国と比べても特に高いです。特に私の留学先は離島でしたので、さらに物価は高くなっていました。 このような状況でも、いくつか安い商品があったので共有します。 ・パン 主食なので、パンは比較的安いです。また、スーパーによってはベーカリーではない保存が効くパンなどもあり、そちらも重宝しました。 ・野菜 私の留学先は離島でしたので、生鮮野菜は高かったです。しかし、缶詰等の保存が効く野菜はあまり高くなく、重宝していました。 ・ミートボール等 ノルウェーは漁業が有名ですが、実は肉もそこまで高くありません。特に北欧料理として日本でも名高いミートボールは現地でも比較的安価であり、よく食べていました。

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