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語学力 / その他の言語 206件

現地の言語の取得

ちび(九州大学大学院/ 福山市立福山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マヒドン大学,チュラロンコン大学
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

タイの病院で実習を受ける以上,タイ語の習得が必須になる.そのため,留学前にタイ語を少しずつ学習していた.さらに留学中は,現地の大学生にタイ語の日常会話や医用会話などを教えてもらった.学生同士の会話は英語が中心であったが,ルールを決めてタイ語で会話をする日を決めて,積極的に学習した.タイ語の発音は非常に難しく完全に習得することはできなかったが,タイ語の聞き取りは格段に上達した.

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ドイツ語会話の向上にタンデムがカギとなる?

太田絵理(中央大学/ 静岡県立藤枝東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学 経営学部
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前はほとんどと言っていいほどドイツ語を話すことができなかった。文法やリーディング、リスニングは日本で取り組むことができたが、ドイツ語を話す機会がなかったため、話すことに自信が全くなかった。 ドイツに行き、留学先の大学やスタムティッシュでタンデムパートナーを見つけたが、当初はやはりドイツ語を話すことにとても消極的であった。しかし、相手も日本語をあまり上手に話すことができなかったので、お互いに自分が話せることは話そうという努力をし、結果的にドイツ語で話すことに苦労することがなくなった。タンデムパートナーとは一年間一緒に勉強をしていたが、徐々に信頼関係がうまれ、相手の前でドイツ語や日本語を間違えることに抵抗がなくなり、その場ですぐに訂正してもらえるということが非常に良い環境であった。さらに、タンデムパートナーから日常生活の中で使うドイツ語をたくさん学ぶことができた。例えば、似た意味を持つ単語でも、状況によってどの単語が一番ふさわしいのか知ることができた。

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Tandem Partner

Hiro(東京工業大学/ 千葉県立安房高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カッセル大学経済研究所
  • スイス・ドイツ
  • カッセル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先のドイツでは英語は通じるが、やはり現地の言葉を使った方が好印象である。簡単な挨拶と自己紹介しかできなかった自分は独学でドイツ語を勉強した。

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語学力と留学

原田玲於( 私立名古屋高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オルデンブルクヘルバルトギムナジウム、マリエナウ
  • ドイツ
  • オルデンブルク・リューネブルク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

ここでは英語は基本的にしゃべれることを前提としていますが、英語以外が公用語となっている国へテイクオフ以外で学びに行く場合はその国の言葉が堪能であるに越したことはないですが、もししゃべれなくても自分が学びたいと思うことを英語を使ってでも学びに行くことが重要であると思います。言葉はあらかじめ専門的なものなどは辞書などで調べて使うなど、使える道具を効率よく使用するという能力を養うということもまたなかなかに貴重な勉強につながっていくことかと思います。

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現地でゼロから始めるスウェーデン語

godis(名古屋大学/ 愛知県立一宮西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学
  • スウェーデン
  • ウプサラ・ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スウェーデンでは英語があれば生活できると言われていて、言語面では完全に油断していました。標識やスーパーの表示などは全部スウェーデン語のみで最初見たときは焦りました。留学生として生きていくだけなら英語で事足りたかもしれませんが、現地の人はやはりスウェーデン語で話しかけたほうが表情が柔らかく、体得しようと決意しました。 方法としては、部屋の家具に付箋で名前を貼る、現地のテレビを観る、子ども用の簡単な本から読み始めるなどして取り組んでいました。他にもランゲージエクスチェンジに毎週通ってモチベーションを保っていました。

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現地語が理解できなくてもgoogle翻訳で乗り切ろう!

ちゃる(阿南工業高等専門学校/ 阿南工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コンケン大学
  • タイ
  • コンケン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

タイに留学してすぐ、私はタイ語を話すことができなかったので買い物やご飯を食べることに苦労しました。英語を話しても、日本訛りの英語が通じず、また私自身の英語力が低くいため、タイ訛りの英語も理解するのが大変でした。そんな時に役に立ったのがgoogle翻訳でした。google翻訳の訳は完璧ではないので時々理解し難いですが雰囲気で理解できます。もし、留学するのに語学に不安があるなら、google翻訳を活用することをオススメします。

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「すきま時間」を活用して、リスニング力UP!

キーくん(熊本大学/ 山口県立山口高等学校 普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヴァルツヴェルゲ森の幼稚園(Waldzwerge Waldkindergarten)
  • ドイツ
  • ケルン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の問題は、「ドイツ人の会話が速すぎて、聞き取れない」でした。それに対する自分なりの解決方法は、「すきま時間にリスニング教材のCDを聞く」ことでした。すきま時間は結構見つけるとが出来ます。私の場合は、寮から大学までの移動時間(約5分)、寮から実習先までの移動時間(約90分)、一人でご飯を食べている時間に必ずリスニングをするように心がけていました。結果として3か月頃から、完璧ではないにしても、大体の意味合いは聞きとれるようになりました!

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現地語しか使えないと考えよう

綛井清香(筑波大学/ 都立小山台高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Musuq Sunqu
  • ボリビア
  • スクレ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学する前はスペイン語をほとんど勉強しておらず、英語でも通じるでしょ、と楽観的に考えていました。ですが、実際に行ってみると英語はほとんど通じませんでした。 スペイン語が分かるようになるまでは、わからない単語はその都度メモし、時にスマホに打ち込んでもらいながらなんとか会話をしていました。ホストマザーに間違っていたらその都度直してほしいとお願いして、積極的に学んだ単語や文型を活用して話しかけるようにしていました。 最終的には日常生活で困らない程度までスペイン語を上達させることができました・

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折角留学に来たのについつい日本語を使ってしまう…

白井 なを子( 聖心女子学院高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建国大学言語教育院
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

授業初日、レベルテストで配属されたのは5級のクラス。開講された中で1番上のクラスともあって緊張しながら教室に入ると、クラスメイトは8割が日本人でした。日本人同士と言う事もあって、休み時間には日本語で話す事もしばしばあり、このままでは韓国語をアウトプットする場所が無いと焦りました。そこで、日本人のクラスメイトと話すときも韓国語で話すことを心がけたり、自由時間には、韓国人の友達にあって一緒にカフェに行く、映画を観に行くなどをして韓国語を使わなくてはいけない状況を作る様にしました。どれだけ暑くても外に出ない日は無かったので、電車も路線図を調べなくても大体は目的地にたどり着ける様にまでなりました。留学する前はネイティブスピーカーと話す機会があまり無く、初めの方は思ったことがすぐに言葉にならず、とてももどかしい経験もしました。しかし、留学中、アウトプットをする機会を増やし、日本語を使う時間より圧倒的に韓国語を使う時間が増えることにより、韓国語で話すことに慣れ、自信を持って話せるようになりました。知らない単語は分からないままにせず、その場で調べ、メモに残すことにより、日常会話で必要なボキャブラリーが増えたので、メモ帳を持ち歩く、もしくはケータイに知らなかった単語をメモするときっと役に立ちますよ!

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語学力は一番に考えない!

nozomi( 中村高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク校ヨーロッパサマーアカデミー
  • ドイツ
  • ハレ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はドイツに留学しましたがドイツ語は勿論挨拶くらいしかできませんでした。さらに、英語もあまりペラペラで話せるわけでもありませんでした。今思うと、よくそんな状態で留学へ行ったなと思いますが、普通に異国の友達とランチへ行ったり普通に過ごすことが出来ました。ただ私の場合は音楽だったからかもしれません。けれども、ペラペラに話せなくてもある程度英語を話せれば留学は可能だと思います。ヨーロッパへ留学する人も国にはよりますが、英語が話せていれば現地語を話せていなくても、現地にいれば自然と嫌でも頭に入ってくるので、勇気をもって語学力で留学を諦めないで欲しいです!

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