ヒロ(立命館大学/ 京都外大西)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
僕は大学入学当初から、日本の若者の政治参加率が低いといわれている現状に対してこのままでいいのか?という問題意識を持ち始めました。そして、この問題意識に対する自分なりの回答を見つけ、将来民主主義をアップデートする人材になりたいと志しました。そのような人材になるために、僕は若者の政治参加率が高い台湾で民主主義を肌で感じ、学び、経験することでこの問題意識に対する回答えを得ようと考え留学を決意しました。
僕は留学当初中国語が初級者レベルだったので、沢山の困難がありました。ですが、台湾大学にある中国を学ぶ環境を活用することで、後期には問題なく生活でき、かつ実践活動も行えるようになりました。まず、台湾大学では留学生ならば全員、毎朝二時間程の中国語のクラスを受講することができます。クラスのレベルも初級~高級まで約7段階あるので自分に合ったレベルのクラスを受講することができます。このクラスを受講することで、僕の中国語能力確実に伸びたと思います。
また、サークルに参加することも一つの方法だと思います。台湾大学には多種多様なサークルがあります。また、学部ごとのサークル等もあるため、自分に合ったサークルを見つけることができます。サークルに入り、日常的に楽しく中国を使う機会を作ることも中国語の能力を伸ばすことに繋がったと思います。
更に、台湾大学には日本語を扱える学生が多くいるので、いざという時に頼れる友人を見つけておくことができます。日本語を扱える学生は学内の団体を通して、見つけることができます。僕は実践活動でどうしても通訳が必要だった時に、学内の団体を通して通訳を頼める友人を見つけることができました。