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語学力 / その他の言語 210件

とにかく「話す」ことが大切!!

Urara( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローリングコリア
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学当初はホストファミリーが質問してくれた内容が聞き取れず、悔しい思いをしました。そこで、毎日分からなかった単語を単語帳に書いて暗記する事で、実際の生活で使う単語を覚えられ、会話が少し出来るようになりました。毎日ホストファミリーと話すことが韓国語上達に繋がったので、やはり言語の上達にはとにかく話すことが1番大切だと感じました。「もっと勉強してこれば良かった」と毎日感じていたので、これから留学に行く方は毎日コツコツ勉強することをおすすめします!

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留学前・留学中の語学学習方法

弓木流々(法政大学/ 私立駒込高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 梨花女子大学校語学教育院短期課程3級
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

「留学前にどれくらい語学の勉強をしたら良いですか?」「どの程度話せたら現地で困りませんか?」という質問を沢山されます。結論から言うと、『勉強できればできるだけ良いし、話せれば話せるだけ良い』と感じました。言語はコミュニケーションツールなのでどれほど深い会話ができるのかによって、留学の内容の濃さも変わって来ると思います。私自身分かるけれど自分で言葉にするのは難しく、序盤で悔しい思いをしたことが沢山ありました。できるだけ勉強して行きましょう! 留学前の勉強はその言語に慣れることを目的として行います。そのため動画や音楽、ドラマなど現地の人が話すものを沢山見て聞くと良いと思います。またそれをシャドーイングすると、現地で話すときまでに口が慣れて話しやすくなると思います。文法や単語が分からない状態の人は、最優先で単語を覚えましょう。 留学中は学校で出された課題をこなすでけでなく、授業中に積極的に発言をしましょう。“日本人気質“で消極的になってしまうのは勿体無いです!先生に積極的に話しかけてみてください。困ったときは助けてくれるし、スラングや若者言葉を教えてくれることもあります。(現地で映画のチケットが買えず困っていたときに、代わりに予約してくださった先生もいました。)また生活で必要だと思った単語をメモしておいてその日中に覚えてみてください。帰国する頃には生活する中で単語の意味が分からず困ることは無くなると思います。1番大事なのは沢山会話をすることです。言葉の言い回しや相槌の打ち方は会話の中でしか学べません。ぜひ日本語を忘れるくらいその言語に没頭しみてくださいね!(私は帰国して10日間くらい日本語が変だと言われていました…)

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現地の言葉は、少しでも勉強するべきだった...

Nagi( 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Coral Tribe
  • タイ
  • タオ島・バンコク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

正直、留学中に直面した問題や反省はなかったのですが、強いていうならタイ語を少しでも勉強していくべきでした。タイ語の「ありがとう」と「こんにちは」しか分からない、話せないレベルで留学へ行ったため、思わぬ出会いがあったときにコミュニケーションに壁を感じることがありました。例えば、空港の象のフンをアップサイクルした紙製品を扱うお土産店で、その商品について詳しく聞きたかったのですが、インタビューする内容を準備しておらず、結局話を聞くことを諦めてしまいました。現地の言葉を少しでも話せるようにする、またはすぐに翻訳アプリを使うことで解決できることだと思っています。

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苦労した韓国語

志賀 遥香( 中央大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建国大学
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私は韓国語をあまり喋れないまま韓国留学を行いました。留学前に一カ月ほど学んだのですが、発音や単語が難しく、得意な英語で挑戦する気でいました。しかし英語がほとんど伝わらず留学最初は言語にとても苦しみ交流したくてもなかなか伝わらずちゃんと勉強してこなかった自分を責めました。もし次留学をするときは当たり前ですがもっともっと頑張るのを課題にしていきたいです。

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伝えたいという思いがあればいける!

吉田恋菜( 静岡県立浜松西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Noykkion Koulu、Helsinki Munkkiniemen ytheiskoulu、Eestinkallion Koulu、Laurinlahden Koulu、Espoonlathi Koulu
  • フィンランド
  • エスポー・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・アシスタントティーチャー

フィンランドは母国語が英語の国ではありません。中学校や高校では英語が話せるけれど、小学校では英語がなかなか通じないと現地の先生から言われて不安でした。初めは分からないことも多かったけれど、フィンランド語を教えてもらったり一緒に遊んだりする中で大体わかるようになりました。伝わって欲しいという思いがあれば、一緒に過ごしていく中で心が通じ合うことができると知りました。

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渡航前の学習と、言語以外のコミュニケーションを最大に活用しよう!

清原碧羽( 文化学園大学杉並高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ABC国際貿易投資株式会社
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は活動内容的にも現地の人々と多くのコミュニケーションを取る必要がありました。彼らの持つ意見や要望を理解する必要があったためです。私は渡航前にオンラインや本などを使いできる限りのベトナム語を学習していましたが、探究活動を一人で進めるにはまだ不十分でした。ですが基本的なコミュニケーション程度なら問題なかったため、現地の人々と会話を重ねて仲を深めることができました。本格的な意見調査では日本語を話すことができるベトナム人の方に同行してもらい、専門的な知識や住民の方の意見を集めました。また、言語以外のコミュニケーションも磨きました。コミュニケーションを取るには、表情や身振り手振りの使い方など、言語以外の部分も欠かせないため、それらの分野も大きく活用しました。このようにして私は現地の言語を克服し、有意義な探究活動を経験できました。

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周囲のみんながのネイティブ先生!生活の中でも楽しく学ぶ

杉森未来(京都大学/ 洛南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学 園芸景観学系
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

台湾に行くまでは中国語のあいさつ程度しか知らず、今振り返るといい意味でも悪い意味でも留学を決意した自分を勇敢だったなと思う。台湾大学の学生は英語が上手で、日本語を勉強している学生も多く、環境に恵まれていた。しかし、生活していく上では、買い物など中国語が分からないと困る場面は多く、初めは心臓をバクバクさせながらコンビニのレジに並んでいたことが今でも鮮明に思い出される。ですので台湾大での中国語の授業は台湾での1年の生活を「生存する」ためだけに受講していたが、日常の中国語が分かるようになればなるほど生活の質も上がり、さらに現地の友達が増えた。人と通じあえる喜びがモチベーションにつながり、生存するだけでなく「より深いコミュニケーション」を求めて中国語習得に励めた。語学の勉強に才能がないと思っていた私でも1年で簡単な会話ができるようになり、自分でもその進歩に驚いている。もちろん、ネイティブのみんなの会話についていけなくて辛いと感じることも多かったが、日本語と英語以外の第三の使用言語として中国語を得られて世界が広がった気がする。今でも台湾でであったラボメートが中国語の先生になってくれていて、これからも習得に励みたい。

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日本である程度言語習得すべし

みゆう(國學院大学/ 帝京大学高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーロニー大学、カリフォルニア州立ろう学校、ギャローデット大学
  • アメリカ合衆国
  • フリーモント・ワシントン特別区
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私はなんとなく「留学に行っていれば、自然と言語なんて覚えられるでしょ」と思っていました。友人にも2、3ヶ月たてばわかるようになる、と聞いていたのですが、最初の3ヶ月経っても、会話の半分もわからない!日本でも勉強していて、それなりに自信があったのですが、すぐに崩れ落ちました。慌てて現地で語学習得においてできることは全部やってみよう!と思い、授業後にメンターとたくさん話したり、授業後に先生に積極的に質問してみたりしました。 日本でもっと勉強しておけばよかった!と強く思いました。翻訳アプリを使えばいい、と思っていましたが、会話のテンポが悪く、もどかしい!旅行でちょっと道を聞くのと、コミュニケーションは違います。確かに、コミュニケーション程度はすぐにできるようになるかもしれませんが、留学の目的である、学ぶ事ができる程度には語学力をつけておくべきだったと後悔しています。

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その国の言葉を学ぼう

みなみ(大阪大学/ 奈良県立奈良高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボローニャ大学 文学部
  • イタリア
  • ボローニャ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

非英語圏に留学する場合は、その国の言葉を話せたほうがいいと思います。自分はイタリア語を専門に勉強してきたので、留学前からある程度の語学レベルはありました。しかし、いくら英語「も」通じる環境とはいえ、人との関係を築き、より深く現地に溶け込むためには、その国の言葉でコミュニケーションを取ることが一番だと感じました。言葉を学ぶということが、その国の人々への敬意を最も表す行動だと思います。

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とにかく外に出る

Manami(大阪大学/ 新潟高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エクスマルセイユ大学人文学部
  • フランス
  • マルセイユ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私はどちからというと内向的な性格で、キラキラ留学生活!といった一般的なイメージとはかけ離れていると自認している。留学当初はカタコトのフランス語でスーパーでその日の食料を買うのも一苦労だった。そんな私がフランス語力向上に行ったのは、「とにかく外出する」という元々インドアの私の性格からするとまさに強硬手段としか言えない方法。交換留学先での大学開催のパーティーに行ってみたり、地域のバレーボールクラブに参加したり。日本に居た頃は確実に断っていたであろう誘いに、せっかくだから!ともはやヤケクソのように参加した。すると、不思議なことに徐々に耳が慣れていき、渡仏当初には暗号のようだった現地の人の言葉が、段々と意味を成して聞こえるようになった。言語がわからないと不安になるのは無理もないし、寮や自室に閉じこもりがちになってしまうかもしれない。だが、それでは言語はいつまで経っても伸びないし、自身の成長も感じられない。せっかくこんな遠いところまではるばる来たんだし、今外に出ないでいつ出るんだ!と自分を鼓舞して人に会いに行く。これこそが言語習得の鍵なんじゃないかなと個人的には思います。

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