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語学力 / その他の言語 227件

必要なのは“気合い”だけ!!

みずき( 神奈川県立希望ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルブリン医科大学
  • ポーランド
  • ルブリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私は人とコミュニケーションをとることがとても苦手です。そんな私が、留学生活の中で最も不安だった「言語」の問題をどうやって乗り越えたのかを書いていこうと思います。 私の留学先はポーランドで、主にポーランド語が使われています。人によっては、ドイツ語やウクライナ語を使うこともあるようです。 私は「ただでさえ英語でうまく話せないのに、他の言語なんて無理!!」と思っていました。でも、実際に留学を経験してみて、「無理じゃない」ということが分かりました。 実際、私がポーランドで使ったポーランド語は「こんにちは」「ありがとう」「日本」だけです!(笑) それだけで、スーパーで買い物をしたり、郵便局でポストカードを送ったり、インタビューをしたりすることができました。 いちばん大事なのは、「会話をしようとする姿勢」、つまり「気合い」だと思います。私が話そうとすると、ポーランドの人たちはいつも耳を傾けようとしてくれました。 言葉の壁は、思っているほど大きな障害ではありません。私ほど少ない単語で留学生活を送った人は、なかなかいないと思います。それでも生活もコミュニケーションもなんとかなったので、安心してください! 話そうとする気持ちがあれば、きっと聞いてくれる人はいます。だから、勇気を持って話しかけてみてください。 そして、日本でのあなたを知っている人は、留学先にはいません。だからこそ、自分の殻を破って、たくさんの人とコミュニケーションをとる自分になりましょう!

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現地で話されているビサヤ語の勉強法

みつ(関西学院大学/ 大阪府立富田林高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人セブ・ウィッシュ
  • フィリピン
  • セブ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ビサヤ語の翻訳アプリやサイトで良いものがなかなか見つからなかったため、現地の方に「これは何と言うの?」と直接尋ね、その際にスペルも確認してすぐにメモを取りました。帰宅後に復習し、日常生活でも積極的にビサヤ語を使うことを意識しました。現地の方とビサヤ語で会話すると、とても喜んでくれ、会話が弾むのでおすすめです。

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実践あるのみ!

土井彩優奈(横浜市立大学/ 横浜女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • RAHA KENYA・地球のステージ・YAMASEN JAPANESE RESTAURANT・YUJO IZAKAYA・ZATHU
  • ウガンダ・ケニア・タンザニア・マラウイ共和国・南アフリカ
  • ナイロビ・カンパラ・ケープマクレア・ケープタウン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は今回のアフリカ留学で「スワヒリ語・チェワ語・ルガンダ語」の3つの現地語をゼロから日常会話レベルまで話せるようになりました! 大学の第二外国語は「中国語」。英語と、簡単な中国語しか話せなかった私が3つの言語を現地で習得することができたのは、「間違いを恐れずにひたすら話し続けた」からだと思います。 留学中は色々な形で現地の方とコミュニケーションを取る場面があると思います。例えば、モールでお買い物中、タクシー乗車中、空港、ローカル食堂など、、!その時に英語ではなく、あえて現地の言葉で話しかけてみると、「え?あなたスワヒリ語わかるの?」とびっくりされ、その後仲良くなれたり、値引きしてもらえたりします笑コミュニケーションを取るときは、「文法や発音が合っているか?」よりも、「現地の言葉で頑張って伝えようとしてます!」という思いと必死感が大事だと思います。 実際にアフリカ9カ国回る中で、私はタクシー乗車中に事前にネットで得た現地語の情報をタクシードライバーに聞きまくる(事故らない程度で)ことをしていました。スペルは一歳わからなかったのでとりあえず、カタカナでメモってあとで聞く。そして、習った言葉を街へ行った時に実践してみる。この繰り返しで現地滞在中に3つの言語を習得することができました。 現地の言葉を話せると、みんな親近感を持ってくれて、仲良くなれるスピードが早い気がします。 もちろん現地語で深い話をするレベルまではまだ到達していないので、留学で出会った友達と時々電話やチャットをしながら、言語能力をさらに高めていきたいです。

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ポーランド語

コト( 愛媛県立松山東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エージェントさん斡旋の音楽アカデミー、語学アカデミー
  • ポーランド
  • クラクフ・ワルシャワ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

自分はポーランドは基本的に英語で会話するからホームステイをしやすいと言うふうにネットで書いているのを見てホームステイを選択した。しかし実際行ってみるとそうでもなく、会話は基本的にポーランド語でとても大変だった。そのためやはり少しだけでも現地の言葉は話せるようにしていったほうがいいと言うふうに感じた。

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「分からないから教えて」が友達への第一歩

かんた( 埼玉県立所沢西高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人SLPC
  • フィリピン
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

スラム地区では、タガログ語とセブワノ語を話す人がいました。事前に「ありがとう」「ごめんなさい」「おいしい」「私の名前は~」は勉強してきましたが、それ以外の言葉は現地で教えてもらいました。初めて聞く言葉を懸命に真似て伝えようとしましたが、私の発音が面白かったらしく、それがきっかけで距離が近づいた感じがしました。「分からないから教えて」が友達への第一歩です。失敗は成功のもと。私は失敗をして沢山の友人ができました。

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スウェーデン留学でスウェーデン語は必要か

M.K.(上智大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学、Cycling Without Age, 教会
  • スウェーデン
  • ウプサラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

結論から言うと「基本的には必要ないが、あると現地のコミュニティに入って行きやすくなる」です。そのため、私はもっと本気で勉強しておけばよかったと感じる場面が多かったです。一般的な留学(大学で講義を受ける形式)であれば英語で十分です。お店では英語が通じます。しかし、実践活動を現地でしたいと思っている方はスウェーデン語をやっておいた方が良いです。当たり前ですが、現地の人同士の会話はスウェーデン語です。現地の人の暮らしの様子を知りたいのに、その人たちが話していることが分からないので、困りました。また、スウェーデン語で話していたのに英語で聞き返したりするときに、少し申し訳なさもありました。さらに、少しでも喋れると受け入れてもらえやすいと感じました。 私は留学前は語学アプリで2年ほど少しずつ基礎を固めていました。留学直前に1週間オンラインレッスンで学びました。スウェーデンについてから大学でBasicSwedishの講義を履修しました。これで、本当に初歩の初歩の基本的な会話を身につけていき、それが関係構築にかなり役立ったと思います。しかしながら、もっと自信を持って「スウェーデン語喋れます!」と言えるくらいのレベルにしておけばより充実していただろうと少し心残りです。スウェーデン語に限らず、英語以外の言語が使われている国に行く方は、語学の勉強は沢山しておくに越したことはないと思います。

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バイリンガル以上の語学力を

れいか(University of British Columbia/ 玉川学園高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Master in International and Development Studies, Gender, Race, and Diversity Track
  • スイス
  • ジュネーブ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

ジュネーブでの公用語はフランス語。そのため、ジュネーブで就職したい場合はフランス語の習得がとても重要になる。大学院ではフランス語を初心者向けに教えてくれるが、なかなか上達は難しい。しかし、スイスのような英語圏以外の国で就職したいなら、英語・日本語以外の言語を習得するのが必要になるので、フランス語と、それ以外にも多くの言語を学びたいと感じた。

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学校では学ばないイタリア語

Ayaka( 女子美術大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アカデミアリアチ
  • イタリア
  • フィレンツェ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

イタリアの第一言語はイタリア語です。観光地や観光客の多いお店などは大抵英語が通じますが基本はイタリア語です。また日本の学校では英語は学びますがイタリア語は学びません。多少の勉強はしてから留学したものの私のイタリア語ほぼゼロ状態。。非英語圏への留学を充実させるには英語が話せることはもちろんその国の言語をある程度話せる必要があると感じました。

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言語の壁のせいで留学を迷っている人へ

皆川 采魅( 福岡女子商業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人 ACOPIASCHOOL
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は韓国語を読めるけど意味もわからず挨拶しかできない状態で留学しました。 しかし授業中に積極的に発言をすることで授業を受けている人の中で1番喋れていると言われました。 留学前に話せるようになって留学に行くのが1番いいと思いますが私は勉強してもあまり頭に入らなかったのでその場で実際に話して学びました。なのでそこまで悩む必要はないと思います!学びたい意欲があればすぐに覚えれます!ですが少しでも話せるようにできるだけ勉強してから行かないと意思が伝えれないのでノー勉はお勧めしません笑

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とにかく「話す」ことが大切!!

Urara( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローリングコリア
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学当初はホストファミリーが質問してくれた内容が聞き取れず、悔しい思いをしました。そこで、毎日分からなかった単語を単語帳に書いて暗記する事で、実際の生活で使う単語を覚えられ、会話が少し出来るようになりました。毎日ホストファミリーと話すことが韓国語上達に繋がったので、やはり言語の上達にはとにかく話すことが1番大切だと感じました。「もっと勉強してこれば良かった」と毎日感じていたので、これから留学に行く方は毎日コツコツ勉強することをおすすめします!

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