たつお(鳥取大学大学院/ 福知山成美高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- Technische Universität Dresden (ドレスデン工科大学), 生物学部, 植物生理学研究室
- ドイツ
- ドレスデン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
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言語の壁に怯えるな
私は、英語の資格を持っていません。ましてや、単語単語でしか会話できないレベルです。 そんな私が、英語圏でないチェコに行ったわけです。チェコ語なんて英語から連想なんてできません。しかし、私は何ら問題なく生活できたわけです。将棋普及も行なってきました。 では、どのようにコミニュケーションをとったのか。 私は、「将棋を通してコミニュケーションをとりました」 私は、将棋というコミニュケーションツールがあったため、チェコ語でもどのような言語圏内の人とでも会話できました。
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フランス語の難しさ
語学の取得はその国の文化の取得に等しく、なかなかうまくいかないことに悩んだが、ジェスチャーなど身振り手振りでとにかく意見を伝えることを努力した。
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とにかくしゃべりたいをアピール!
私はイタリア語の知識が全くない状態でイタリアに渡った。はじめの10か月を過ごしたイタリアのフェラーラという地域は、英語があまり通じず、このことは精神的にもかなり堪えた。しかし、当たって砕けろ精神で、レストランやバーに行けば、必要がない時でさえ、イタリア語で話しまくり、とにかく”しゃべりたいんです!!!”とウザイ観光客アピールをして、イタリア語を覚えっていったので、言語に不安のある人は、変なプライドや恥ずかしさは捨てて、変人アピールを!
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インタビューをする前の準備を念入りに。
私の一番の課題はイタリア語でコミュニケーションをとることでした。イタリア語学学校に通い勉強していましたが、実践的に話す機会をうまく作ることができないでいました。イタリアの田舎の方は英語があまり通じず、最低でもイタリア語B2レベルが必要です。一人でインタビューを行うことは難しい状況でした。そのレベルに少しでも近づくために様々なことを試してみました。 まずは、気分転換も兼ねてイタリア中を旅行しながら、各地の食文化に触れることです。市場に行って食材を見たり、店員さんに質問したりと自分の興味のある食からイタリア語を学びました。インタビューの準備では、イタリア人の日本語学科の友達に質問のニュアンスが合っているかの確認をしてもらったり、生産者にアポを取るうえで信頼関係があるスローフード協会の方に繋げてもらい、スムーズにインタビューができる体制を整えることに重点を置きました。
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インドネシア語の壁
インドネシア語の会話がある程度できる状態で留学したが、現地に入ってみるとなかなか聞き取れず本当に語学には苦労した。はじめに一緒に調査に入ってくれたインドネシア人の学生にバカにされることも。本当に辛くて、悔しい思いをした。インタビューができないならと、紙媒体でアンケートを作成。アンケートは1週間かけて入念に作り、これで調査を少しは進められると思った。しかし、識字率が低く、アンケートの文字が読めない事態が発生した。さらに、農家の方々はアンケートというものを知らないので口頭での説明も非常に難しかった。そのため、完全にインタビューのみに方針を切り替え、毎日夜遅くまでインドネシア語を勉強し、インドネシア語で十分に話せるレベルになった。
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間違えたって沒問題!とにかく話す!
留学前に中国語検定3級程度まで学力を伸ばしたが、いざ留学が始まると教授の話すスピードについていけなかった。まるで何もすくえない粗いザルのように言葉を取りこぼし、ほとんど聞き取ることができなかった。困ったことに、質問にもうまく答えられず「你聽得懂嗎?(あなたは聞いて分かってる?)」と言われることがとても悔しかった。 そこで、まずは読み書きより、聞き取りと会話を優先的に鍛えようと悔しさをバネに、とにかく優しい台湾の友達や家族とたくさん話した。授業で学んだ言葉を会話の中で使ってみたり、分からないことは簡単な中国語で説明してもらうことで、だんだんと台湾独特の発音や言い回しを習得することができた。それにつれ、だんだんと言葉から台湾の文化を知ることができた。 その後、教授の話す言葉が、細かいネットでキャッチ出来るようになり、講義でも積極的に発言できるようになった。
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言語の壁
英語での日常会話には、困りはしなかったのですが、ベトナム語はあまり分からなくて買い物などに困りました。現地の学生さんと仲良くなることで、遊びに行ったりして少しベトナム語を覚えることができました。
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とにかく毎日喋ること
ミラノでも、英語が通じない場面が多かったです。特に現地での滞在許可証取得時には、警察署に申請に行かなければならないのですが、その警察官も英語を喋ることができないので、ある程度のイタリア語の会話力を身につけられなければなりませんでした。ホストマザーとなるべく話すようにして、その日あったことや今日食べたもの、天気のことなどどうでもいいことでもとにかく会話することを意識していました。
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言語は現地で学べ!
カメルーンはフランス語であった。行く前からそれは知っていた。でも日本にいる間どんなにフランス語の教科書を開いても頭に入ってこないしそもそも教科書全然開いてない。ほんで結局そのままカメルーン着いたわけやけど「ボンジュール」「メルシー」がフランス語だということをそこで知るくらいにはからっきしの状態だった。結論から言うと半年後日常会話くらい(1日をフランス語のみで過ごせるくらい)には上達した。勉強の方法としては①単語、フレーズを現地の人たちが良く使う順にメモする②自分よりも言語ができる人がいるならその人の会話で知らないことわからないことをすぐに聞き、メモする。③ひたすらメモを見返す。④覚えたメモは消してまた新しいメモを増やす。これの繰り返し。実際日本でどんなにフランス語勉強したって発音とかニュアンスとかめっちゃ違うし。それなら現地の人たちが使ってるまま覚えたらいいのではという話。あとは自分から覚えたものを使いまくってニュアンスや発音を精査して自分のものにしていけば役に立つ使いやすい単語、フレーズから覚えていくから楽しくなってくると思う。
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