人間の成長のスピードは同じじゃない

ゆな(東京都立大学/ 南多摩中等教育学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ユバスキュラ大学スポーツ健康科学科/JYU.Well /ヨケラ小学校/UNAIDS Indonesia
- インドネシア・フィンランド
- ユバスキュラ・ジャカルタ
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
様々な意見があるとは思いますが、私自身は卒業を2年遅らせて、交換留学とトビタテ留学を1年ずつしたことがよかったと思っています。「頑張るペースは自分のペースでいい」を伝えたくて書きます。 私は、得意なことと苦手なことの差が大きいです。英語力は対策講座なしに伸びる一方で、部屋の片付けは泣きながらやり、遅刻し、時間感覚をつかむために毎日タイマーで測る練習をする日々でした。やりたいのに、しっかりしたいのに、できなくてもどかしい日々でした。 子供の頃から「なぜ?」の数がすごくて、社会の当たり前がいつも腑に落ちませんでした。ストレートで卒業して就職しても、適応は難しいかもしれないと感じていました。 研究アシスタント、小学校ボランティア、国連インターン。NGO、営利企業、国連組織、政府。いろんな組織を2年かけて見て回って、ようやく「社会のカタチやルールには、そうなった理由がある」と受け入れられるようになりました。 同じ失敗を何十回も繰り返して、やっと失敗せずできることも増えてきました。これでも、エジソンの試行回数よりは全然少ないのでしょう。留学と奨学金という免罪符を得て、ようやく自分に向き合う時間を持てて、それがすごく大切だった。全部、ただちょっと周りより遅かっただけです。 この2年がないまま社会に出ていたら、息継ぎを知らないままクロールで太平洋を横断するところだったと思います。今は平泳ぎも背泳ぎも覚えて、納得しながら働ける自信があります。23年生きて、ようやく「普通に、安定して、落ち着いて生きている」感じがしています。 成長のスピードや、「社会でやっていける」と感じるタイミングは人それぞれだと思うから、もう少し自分に向き合う時間をとるために、「留学」という選択肢を取ることも、良いのではないでしょうか。
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