行くからには何かを得て帰ってくる!
かれん(宮崎大学/ 宮崎私立鵬翔高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 大葉大學 應用日語學系
- 台湾・モザンビーク共和国
- 台湾彰化県
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
私の両親は、海外経験がありません。私が、一年生の時短期の語学留学にフィリピンに行った際の話をすると、「楽しかったのはよかったね英語も話せるようになったね、目標は達成できた?」と言われました。私はそこで「英語が話せるようになりたい」という漠然とした目標しか持っていなかった自分に気づきました。もっと具体的な目標を立てていたなら私はもっと頑張れていたのかもしれないし、行動も変わったのかもしれないと気づかされました。フィリピンから帰ってきた私は、英語はツールでありもっともっと海外に出たい、もっと世界を見たいと思うようになりました。でも行くだけじゃもったいない、行くからには絶対何かを得て帰ってこようと決めました。それから、長期休みを利用して韓国へ異文化理解の留学をしたり、ベトナムで海外ビジネスインターンシップに参加したりしました。それも、ただ行くのでは無く目標と得るものを全部得て帰ろうという志を持ちながら行いました。すると、私の行動は大きく変わりました。具体的な目標と行動もしやすくなり、ゴールが見えるから自然と頑張っている自分がいました。また、帰国してからの行動も大きく変わりイベントの企画に携わったり、専門外のことの勉強も始めました。 あのときの両親の言葉はたった一言できっと両親は忘れてしまっていると思うけれど、私にとっては人生を変えるくらい心に響いた言葉でした。両親に感謝しています。
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