孤独は誰もが抱えるものだと受け入れ、それを他者との共感の糧にする。
のっつー(獨協大学/ 埼玉県立春日部高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク(政治学部・エネルギー政策)
- ドイツ
- ハイデルベルク
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
日本で暮らしているうちは基本的に言葉も通じるし、講義、部活動・サークル、アルバイト等で予定を埋めたり友人と過ごすことで孤独を感じないようにする人もいるでしょう。しかしながら、留学においては、日本で器用に振る舞っていた人でも、何かと差し迫った孤独を感じる頻度が増える場合がありました。こうした場合、いっそのこと、孤独に浸ってしまうのも手です。なぜなら、孤独な時間とは、自己完結した時間であり、大切なことを考えるのにうってつけの時間です。また、孤独な感情やそのときに感じたことや思考を様々な言葉で描写してみると、自らの言葉は豊かになり、精神が安定し、他者の感情や思考に輪郭を与え、寄り添うこともできるようになるかもしれません。
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