固定概念にとらわれるな!
テン(法政大学/ 南山国際高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ボンド大学
- オーストラリア
- ゴールドコースト
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
私自身人見知りで最初から人に話しかけることは苦手な方です。実際に高校時に行ったアメリカ留学では自分から話しかけることができす、結果的にほとんど友人を作ることができませんでした。しかし私は留学をより良いものにするのは”現地で出会う友人達”だと思っています。そのため、今回は”人見知りな自分だから無理”という自分の中にある概念を取り払い、とにかく積極的に友人達が集まる場に出向きました。だからといって何かを話す訳でもありません。ただその場にいるだけです。以前留学された方のお話をして聞いた際に”留学生代表に選ばれた”などすごく輝かしいお話を聞いてた際に”自分には無理”、”元から活発な人だから”と心のどこかでは思っていた部分がいました。しかし、そんな私が4000人の生徒の中から”Best Study Abroad賞”をいただけたんです。その際に私は思いました。別に場を盛り上げる人、面白い人、可愛い/かっこいい、有名、そんなのどうでもいいんです。もちろんこういった方が選ばれることもあります。しかし私は人の良さで勝負することが一番だと思っています。それが私は”誠実さ”、”自分のされて嫌なことはしない””、”困っている人がいたら助ける”、”人がやりたがらないことを率先して自分が代わりにやる”ということだと思っています。とてもシンプルですが、実際に日常生活ではできていない方がほとんどだと思います。そのため、私はこれらを忠実に守りぬいた結果、このような賞を得ることができた思っています。また、こうしている間に友人達には頼られる存在になれたと思います。留学を通して私自身今までどれほど固定概念にとらわれて生活してきたかに気づくことができたと思います。固定概念にはとらわれずにこれからも生活していきたいと思っております。
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