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留学先探し 402件

社会解決のために自分にできることは何か

なな(常磐大学/ 茨城県立日立第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チェンマイ・ラジャバッド大学
  • タイ
  • チェンマイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

現地に行って一番感じたのは、海外から来た何の知識も技術も持ち合わせていない私があまりにも力不足だったということです。NGOのボランティア団体に所属していた私は、その生活に慣れることで精一杯で学校に行って戻ってきて次の日の授業の準備をするだけで1日が終わってしまうことがほとんどでした。初めて長期で海外に渡った私は想像ではもっと活躍して現地でプロジェクトも達成すると描いていたのでその現実と向き合うことに少し時間がかかりました。毎日毎日焦ってしまって、空回りしてしまうことも多々ありました。ですがそんなときに現地で出会ったボランティアの方々に正直に今の自分の現状を打ち明けたことで指摘していただきその後の活動に目処をつけることができました。この経験を通して自分を第三者に開示することで冷静な意見、厳しい意見をもらうこともとても大切だと感じました。

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常にアンテナを立てておく

大野 翔平(香川高等専門学校/ 香川県高松市立太田中学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • PUSTEKLIM
  • インドネシア
  • ジョグジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

今回の留学時に受け入れていただいたNGOとは、受け入れの3年ほど前から指導教員の勧めで度々セミナーやイベントに参加し、国内インターンやスタディーツアーなどにも積極的に参加することでつながりがありました。 国際協力や途上国の環境問題に興味を持っていたため、その他のNGOともつながりがありましたが今回は環境技術を取り扱っているところに決めました。 自分の興味分野と一致する活動をしている団体や企業があれば、その団体とコンタクトを取ったり、積極的にイベントやセミナーに参加してみると良いと思います。

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まずは連絡してみる!!

とむ(芝浦工業大学大学院/ 神奈川大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology, Industrial Technology Management, Sustainable Energy Engineering
  • タンザニア・スウェーデン
  • ストックホルム・ダルエスサラーム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

インターンシップ先や実践活動先などはどれだけ主体的にアプローチをするかが重要だと思います。だめでもともと、少しでも興味があるインターンシップ先があるなら、インターンしたい理由とどんなことをしたいのかを伝えてみましょう!!

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私のボランティア先の探し方

ガジェティート(中京大学/ 学校法人川島学園れいめい高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • FUNDECI, Fundacion SUPEREMOS, Food for the Hungry International Costa Rica
  • コスタリカ・ニカラグア
  • マナグア・エステリ・アラフエラ・サンホセ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

まず初めに、ボランティア先として外せない条件を決める所から始めました。 その後、素早いコンタクトを取るために、出身地内で大きすぎないNGO団体を探しました。JICAのように大きい機関は許可が下りるまでに時間がかかる上、語学が堪能ではない私にとってはハードルがとても高かったからです。 条件に一致した団体のスタッフが参加するイベントに直接足を運び、そこから初めて団体へメールでのコンタクトを図り、アポをとりました。また、ボランティアをしていた団体のパートナー団体・海外支部にコンタクトをとり、ボランティア先・ホームステイ先としてお世話になることになりました。 メールでもいいですが、可能であれば、直接足を運び、対面でコンタクトを取ることをお勧めします。

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先輩に頼りまくる!

りおん(山形大学/ 富谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Marist-Sion College(中高一貫校),Peder Skrivare skola i Varberg,Hvitfeldtska gymnasiet(高校)
  • オーストラリア・スウェーデン
  • メルボルン・ヨーテボリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

費用の面から当初予定の教育インターンではなく、自力で学校現場を探すことに決めた。現地に渡航していたトビタテの先輩に相談し、紹介して頂いてなんとか受け入れ先を見つけれることができた!!他にも直接メールで交渉をした機関もあったが、日本人のつながりがある方が実現しやすかった。

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現地の人と繋がる、行動する

とってぃー(金沢星稜大学/ 石川県立金沢錦丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キルッコヌンミ市立マサラ小学校
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・オウル・キルッコヌンミ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

自分の大学とフィンランドは全く繋がりがなかったため、自分で留学先を探すことから始まった。SNSなどを通じて、協力してくださりそうな人を探し、ピンポンダッシュのようにメッセージを送った。大半は無視されて終わってしまったが、何件かの方から返事をいただき、少しずつ留学をカタチにしていった。

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エージェントにお願いした

北村まこ( 石川県立金沢錦丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロイサクマウクレレスタジオ
  • アメリカ合衆国
  • ハワイ・ホノルル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

エージェントがカスタムメイドしてくださったので、予算通りにお任せした。

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ボランティア希望は大学を通したほうがやりやすい!

あーり(岡山大学/ 神戸市立葺合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィチタ州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ウィチタ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 近隣の病院でボランティアを募集していたので直接連絡したのですが、車を持っていないこと、そして語学力への不安があることから断られてしまいました。かなり落ち込みましたが、めげずに大学で募集しているものや、先生を通して申し込んだものに参加することにしました。

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行動は早く!

藤原 成悟(筑波大学大学院/ 暁星高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Northern British Columbia / Environmental Engineering (環境工学)
  • カナダ
  • カナダ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

カナダのメール返信速度は遅い傾向があります.2日後だったり,遅いときには1週間後に返信が来ることがあります.2週間ほど待って返信が来ないときには,もう一度メールを送るといいと思います.さらに,ネイティブでない英語の言い回しをしてしまうと誤解されることもあるので,早めに行動して直前に焦ることがないようにしました.

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インターンシップのセルフコーディネート

藤本直樹(立命館大学/ 京都府立鳥羽高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バンドン工科大学都市建築計画政策学専攻、グリフィス大学観光経営学専攻、Sarah’s Sister’s Sustainable Cafe
  • インドネシア・オーストラリア
  • バンドン・ブリスベン・ゴールドコースト・アデレード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

現地到着後に偶然巡り合ったインターンシップ受け入れ機関であったので、こうしたアブノーマルな筋から(海外からのフルタイム・インターンシップ希望)の依頼を飲み込んでもらうためには「予期せぬことがあった際の法的責任所在はどうなるか」や「VISAの条件の説明」、「労災保険の説明」などを行い自分の立場を明確に説明し、信用してもらう必要があった。 また、週五回フルタイムでのインターンシップを実施するために必要なVISAに受理されるにはインターンシップの内容と大学で履修した授業科目が沿っていることや、業務量が週五回フルタイムに相応しいということなどのいくつかの条件をクリアする必要があった。こうした課題をe-mailベースのやり取りで進めていき、無事にインターン開始の4か月前にはVISAを受理されることができた。 さらに、インターンシップで具体的にどういったことを行うのかということやどのように進めていくかということなどについても、自分からはっきりと伝えることを意識した。受け入れ側も、提案ベースで話を持っていくことで創造的に「インターンシップ」のモデルを作っていくことができた。 私がこうした提案する際に行ったことは、以下の3つである。 ① これまで自分が行ってきた日本での活動(内容+自分はその中で何をしたのか)を理解してもらうこと。そのために写真や活動紹介動画などを入れたドキュメントを作成。 ② 「必ず達成したこと3つ」などを盛り込んだ提案書を共有し、内容を相談、その後に何度か提案書を提出。 ③ イメージを伝わりやすくために、日本のケースや参照してきた理論などを共有。 こうしたことをインターンシップ開始前から行い、明確な目的・目標とその進め方を準備することができたため、例えば南オーストラリア大学の教授やアデレード大学の教授などのサポートも得て充実した活動を行うことができた。

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