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留学先探し 377件

自分から積極的にアポイントメントを

もえ(東北文教大学/ 山形県立山形北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ソウル女子大学語学堂,ソウル日本人学校,TABIYAGuesthouse
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 私は、大学の協定校、先生方を頼って、インターンシップ先を探していました。当初計画していた場所でのインターンシップができず、また、指定された日程も満たせず、インターンシップ先が決まらないため、留学に行けない可能性もでてきました。大学に申し訳なくて、その時に、自分を見つめなおしました。私は学校に頼りすぎていた、自分で解決しようとしていないことに気づきました。そこで、勇気を出してあるところに連絡したところ、ようやく条件を満たすインターンシップ先が見つかり、留学に行けることがきまりました。自分が気になったところ、自分がやりたいと思ったこと、自分自身で誠意を伝え、インターンシップ希望先に伝えることが大切だと分かりました。  大学の先生方、先輩方の力もとても大切です。普段から、コミュニケーションを図り、繋がりを広めていることも大切だと感じています。

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1年前から準備

ちえ(横浜国立大学大学院(学部:桜美林大学)/ 御殿場西高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 新モンゴル学園
  • モンゴル
  • ウランバートル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は修士1年の夏にも夏期講習の講師としてモンゴルに行きました。その際に「トビタテに応募したい」と考え、受け入れ証明書を作成し校長にサインをしてもらいました。受け入れ先がはっきりしている点、受け入れ先の状況がわかっていたことが、留学計画の「具体性」につながったと思います。 留学先に下見に行ったり、つながりを作ることは必ずしも簡単ではないと思いますが、インターネットもありますし、日本に留学や仕事できている方も多くいると思います。そう行った方に話を聞き、理解してから留学計画を立てたり、事前に実際に渡航してみることが学びの多い留学につながると思います。どんなに準備しても、想定外のことは起こるので…。

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繋がり

山根進也(島根県立大学/ 島根県立平田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人City Repair
  • アメリカ合衆国
  • ポートランド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学前に計画していたインターンシップ先との連絡がつかなくなり、新たな受け入れ先を現地で探しました。自分が学びたいキーワードをインターネットで検索し候補を挙げ、全てに連絡しました。しかし受け入れてほしい期間や、させてもらえること等の条件が合う所がなかなか見つからず苦労しました。そこで現地で活動している日本人の方を探し、紹介してもらうことにしました。自分一人では難しかったのですが繋がりを利用したことでスムーズに話が進みました。

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『日本の大学とは違うことを覚悟して!』アメリカの大学のスタイル

歩くコメディ映画 SHUTO! しゅーと(東洋大学/ 千葉県立成田北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ベーカフィールド校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア ベーカーズフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本とあめりかの大学のスタイルはかなり違うと思います。 地理的にいうと、日本は都心集中型で大学が東京や大阪に集中しますが、アメリカは広いためそこらじゅうに大学があります。僕の言ったの人々が9割近くの大学だったため、そこに飛び込んでくる人がほとんどいないという状況で、既存のコミュニティーに友達を作るのが難しい状況でした。留学生に対しての興味関心なども都市部か地域大学かなどによって本当に違うので、自分の個性や求める留学に合う大学を選んでください。 学生について述べると、年齢層は地方大学だったにもかかわらずとても広かったです。親世代から仕事を辞めて大学へ行く人、子持ちの人が普通です。 また一人で行動している学生が多い気がしました。学校というより研究施設なのだなと後ほど学校の立ち位置についても書きますが、学びが最優先なのです。 日本の大学は学生というブランドを使い学歴や人との交流を大切にし人脈を作る場所のようなニュアンスがありますが、アメリカは『学ぶ場所』です。  最終的にできた友達は日本好きな人たちでした。おたくの立ち位置も日本と違うので是非仲良くしてみてください。

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希望コースと受入可能なコースの相違

MIKIYOSHI(筑波大学/ 茨城県立竹園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カル―ホイスコーレ, オーフス大学教育とグローバリゼーションに関する文化人類学専攻(修士課程)
  • デンマーク
  • カル―・コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中の大きな課題として、当初の留学計画の変更がありました。私が希望する大学院は日本で在籍している大学との提携がなかったため、”free mover”の枠を活用して自分で大学にアポイントメントを取り、願書を提出する必要がありました。私の場合は日本でお世話になっている指導教官を経由して指導を頂きたい教授にコンタクトを取り、その先生から留学生担当の職員の方を紹介いただく形でアポイントメントを取りました。職員の方とやり取りをする中で、私が留学計画を立てた時点で希望していたキャリアガイダンスに関するコースはデンマーク語のみの開講であり、当時の言語レベルでは受講が難しいとのアドバイスを受け、英語で開設されている教育と発展に関する文化人類学のコースを紹介され、そこが2つ目の留学先として決定しました。そのため、若者の支援制度についての研究、という留学目的を達成するために、キャリアガイダンスのコースに所属する教授から直接ご指導いただき、関係機関での調査を行うことができました。ホームページから得られる情報は限られているため、近場で実際に繋がる人脈を探してみる、また、早めに留学生担当の職員の方に直接連絡し、自分の希望や状況をできるだけ詳しく説明することが、留学計画の遂行において重要だと思います。

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諦めずアタック

國料大夢(鹿児島大学/ 鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ディリマン校、Karabella dairy (フィリピン現地企業)
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は、留学前にインターンシップを探しているときに、3つの機関から受け入れを断られました。そこで途方に暮れていましたが、インターネットで探しているとたまたまインターンシップ先の会社を見つけて、インターンシップ募集もしていませんでしたが、直接メールを送り、お願いしたとこころ、受け入れ許可をいただいた。

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返事が全然返ってこない!!!

Sami(東洋大学/ 埼玉県私立花咲徳栄高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学チコ校, imece, Children Youth Center
  • トルコ・レバノン・アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

中東NGOでボランティアのため、ひたすらインターネットで検索をかけて自分がやりたいと思える活動をしている団体を探していた。溢れるほどあるNGOのホームページにはボランティア募集より、寄付金を募るものばかりでボランティアを受け入れてくれるような団体はなかなか見つからなかった(スキルも無い異国の学生を欲しい団体がそもそも無い。。。)だが、とりあえず興味のある団体には想いをメールで伝えて”なんとかなれ”という気持ちでコンタクトを取った。結果は返信ゼロ。このままでは受け入れ先が無いぞと焦るようになり、そこからさらに自分の興味のある団体2つに絞ってメールを週に多い時で4回ほどメールやSNSからも送り意思を伝え続けた。全然返事は無かったのだが、根気強くメールを送り続けて三ヶ月たった頃に連絡が両方の団体から立て続けに来た!想いを汲み取ってくれたのかその後2週間も経たずに団体についての説明を受け、CVを送り、面接をして受け入れを許可してもらえた。現地で活動した時にスタッフにメールの返信に関して質問したところ、メールは世界中から来る、現地は忙しいから素性の知らないボランティア希望者に使ってる時間はないのだと。その時なぜ自分に連絡してくれたのか聞いたところ、笑顔で『めっちゃ送ってきたから』と言われました笑。そんなもんなんだなと。経験や知識量で他人と比較をしてネガティブになっていたが、強い想いも一つの武器になるのだと。メールの文面でいつも難民問題に関しての自分の違和感と現地で勉強させてもらいたい想いを常に伝えていた。それがその時の自分の武器となって面接でも想いの共感してくれて今回の受け入れが叶った。色々考えても自分でうまくいかないこともあるが、一歩踏み出してみたり、やりたいことに真剣に向き合うとそれを応援してくれる人はいることを感じた。自分は更に成長して社会に還元していきたいと思っている。

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人とのつながりを大切にせよ

ひかり(秋田大学/ 山形西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラップランド応用科学大学
  • フィンランド
  • ロヴァニエミ・ケミ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、ボランティア探しにとても苦労しました。いろいろな団体にお願いのメールを送りましたが、返答がない、または断られるという状況が続くました、そんなときに現地在住の日本人の人に相談し、人を紹介していただき、そのつながりで、どんどん人とつながっていきました。 人と関わる上では、ケーキを焼いたり、プレゼントを持って行ったり、思いやりを大切にし、徐々に親しくなり、やっと自分がしたいことに協力してくださる人を見つけることができました。

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格安でフレキシブルに言語を学ぶ!

Shin(北海道大学大学院/ 松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スペインの大手電気機器メーカ
  • スペイン
  • バレンシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

言うまでもなく、語学学校に行くと語学を効率よく学ぶことができる。留学やインターンシップで海外に滞在する際は、空き時間に現地の語学学校や先生に現地語(または英語)を教えてもらうとよい。日本から代理店を介して申し込むような語学学校は授業料が高く、基本的に日中に授業がある。一方、地元の小さな語学学校はフレキシブルに格安で授業を提供している場合がある。また、ネットを通じて、マンツーマン授業を探すこともできる。私の場合、2つの語学学校と、2人の先生(それぞれ英語とスペイン語)のマンツーマン授業を掛け持ちしていた。平日の日中は仕事があったため、無理言って平日の夜や日曜日も授業をしてもらっていた(スペインでは異常)。都市部に限るが、地元で歩き回れば小さな個人経営の語学学校が多数見つかると思う(Google Mapでは表示されないこともあるので、見て回るのがおすすめ)。私は市内を散歩して、語学学校を見つけてはパンフレットをもらっていた。語学留学の場合は例外だが、空き時間に語学を学ぶスタイルであれば、日本で語学学校を探すより、地元で歩き回って探した方が良い場合もある。自分に合う先生や学校を探すと、お得に語学を学ぶことができるかもしれない。

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ひたすら熱意を込めたメール!

さがたけ(八戸工業高等専門学校/ 八戸工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨーク大学 Active and Attentive Vision lab.
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の留学における最も大きな障壁は受け入れ先を見つけることでした。海外のAI関連研究先を学生が探すときに一番頼りになるのが教授陣ですが、残念ながら私の学校の教授陣(他学科も含む)のコネクションのなかに海外のAI関連研究者はいませんでした。ですが、所属する学科の教授の知り合いの日本人研究者が関連学会のproceedings(研究概要集のようなもの)のURLをご紹介くださいました。そこには研究題目と概要と研究者氏名と連絡先が掲載されていたため、すべての研究概要に目を通して、メーリングリストを作成しました。最終的に52人のリストを作成し、「自分のやりたい研究」と「研究のどの部分に興味を持ったのか」ということを書いて(一斉送信ではなく1人1人熱意を込めて書きました←重要)CVとresumeを添付してメールを送りました。最終的に10人ほどから返信が来て、そのうち2人から好意的な返信をいただきました。留学前は正直知らなかったのですが、今回受け入れてくださった教授はコンピュータビジョン業界では知らない人がいないような存在であるようなのです。そのような超有名人がなぜ私のような実績のない高専生を受け入れてくださったのか聞いてみると「十分な生活費を持っていた」「十分な学術的能力を持っている真面目な学生だと感じた」「昔すばらしい日本人学生をもっていたから」ということでした。日本国内だと高専生は大学生より能力的に下であるように見られがちですが、著名な研究者から自分の能力を評価してもらえた初めての経験でしたので、私自身の自信にもつながりました。たしかに、現時点でまだ学会での受賞経験はありませんが、私はそれを理由に挑戦をあきらめることはしないつもりです。

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