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留学先探し 402件

粘り。

りょう(琉球大学/ 沖縄県立球陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ホーチミン市師範大学、ストリートチルドレン友の会(Friends For Street Children)
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ベトナム語を学ぶ語学学校を探していたのですが、私はどうしても安心のできるところで学びたかったので、過去に日本人が受講したことのある先生に教えてもらうことにしました。しかし、いざ連絡を取ってみると、日程の交渉をするときに少しでも希望が合わないと、他校をお勧めされたり、授業料が全て現地決済のため、請求書と領収書を発行してくれなかったりと、物事がつまづく場面がたくさんありました。事務局とも交渉をして、請求書と領収書は現地についてから提出することになり、ベトナムへ飛び立ちました。しかし、現地について語学学校に行き、教えてもらう予定の先生に直接会い、契約を進めるのですが、なんと、今度は後払いだと言うのです!!!(笑)結局、その日、請求書はもらえず、謎に領収書だけもらうという始末でした。しかし、その先生は教え方が上手で私のベトナム語も少ない期間で自分の意思が伝えられ聞き取れるくらいには上達したので、あきらめずにアプローチし続けて良かったなあ!!と思っています。

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色々な組織でお世話になる。

ゆうすけ(同志社大学/ 私立三田学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • City University of Hong Kong ,国際NGO CBB
  • カンボジア・香港
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は4カ月弱の間、同じNGOに所属しながら活動をしていました。ですが、今振り返ってみると、もっと色んな組織に身を置き、色々な援助方法を見たかったという思いがあります。なので、もし国際協力の分野でインターンをする場合は、2カ月おき毎に違う場所を行き、様々な援助を経験し、視野を広げることをお勧めします。

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頼れる人は頼りまくる!

Suzu(関西学院大学/ 私立桃山学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リンネ大学、社会科学
  • スウェーデン
  • ヴェクショー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は実践活動先を変える必要がありました。なかなか知らない土地でのインターンシップ先探しは大変でしたが、授業でお世話になった教授や日ごろからボランティアに行っていた学校の先生などに状況を説明しインターン先を紹介してもらいました。困ったときは迷わず助けを求め、頼れるところは頼るべきだなと、それらの大切さを実感しました。

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意外と会社やNGOはインターンを受け入れてくれる

相原 恭平(中央大学/ 中央大学杉並高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGOニランジャナトラスト/NPO法人Trellis
  • インド・ベトナム
  • ブッタガヤ・ダナン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外インターンを運営しているプログラムからインターン先やボランティア先を探すと自分のやりたい事と一致するプログラムが見つからない時があると思います。 そんな時は直接働いてみたいNGOや企業にメールや電話をしてみることをお勧めします。HPにインターンの募集が書いてなくても僕はNGOに連絡したら行くことができました。 インターンの募集をしていない組織でもなぜそこで働きたいのか、どんなことをしたいのか熱意が伝われば無給なら働かせてもらえるケースはあると思います! もし断られても他に良い場所を紹介してくれることもあるので直接連絡を取ることも良いと思います!

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建築設計事務所のインターンシップ

つねみん(一橋大学、東京工業大学/ 諏訪清陵高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シュツッツガルト大学
  • ドイツ
  • シュツッツガルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前から特にインターンに行きたい事務所が決まっている場合は別として、そうでない場合は現地でインターンを探すこととなる。シュツッツガルト大学の場合は建築設計のインターン募集の知らせは建築の授業をする建物のエレベーター前に掲示してあり、そこにメールでポートフォリオを送るのが定番である。

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交換留学ではない正規留学をしたいあなたへ

SAKI.S(琉球大学/ 沖縄県立向陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブライトン大学・タウンプランニングコース
  • イギリス
  • ブライトン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私の場合は日本で所属している大学が提携している留学先に行きたい大学がなかったために、自分で留学先選びから始めました。まずはイギリスで都市計画を学びたいということは決まっていたので、イギリスの大学院一覧をインターネットで検索し、その中からTown Planningコースがある大学を選択、自分の英語力で合格圏内に届きそうな大学、そしてできるだけ暖かい地域に住みたかったためにイギリスの南東部を選択しました。ブライトン大学に行きたいと決めてからはブライトン大学の担当教授に志願理由(A41枚)をメールにて送付、しばらくすると大学側から条件付き合格通知が来ました。これは英語のスコアを満たし次第入学が認められるというもので、そのあとはIELTSの勉強に励み、スコアをあげてから正式に合格通知をもらい、留学するという流れとなりました。このように自分で行きたい大学を選定し、単位や学位を取得目的として留学することもできます。

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何事も諦めず忍耐力を持ちましょう

ゆりん(国際基督教大学/ 国際基督教大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The London School of Economics and Political Science (ロンドン政治経済大学) Department of Government, Japan ICU Foudation, 梨花博物館
  • 韓国・アメリカ合衆国・イギリス
  • ロンドン・ニューヨーク・ワシントン・ソウル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

渡英する約2週間前に留学予定の大学から学部配属のメールを受け取ったが、出願したときの学部と全く違う学部に配属されてしまっていた。メールが来て即座に担当者に問い合わせをしても授業が始まってからしか変更申請はできない、変更できる保証もない、と言われた。自分はその学部に所属しながら勉強することが留学の大きな目標の一つだったため全く関係のない学部に配属されて行く前から早々「何で私は留学行くのだろう…」と思い始めて、留学の意味が見出せなくなっていた。モヤモヤした気持ちのままロンドンに着いたその日に大学に行き交渉をし、でも1ヶ月後にしか手続きは始められないと言われ、くじけそうになったが、その後からも粘り強く手続きを耐え、紆余曲折の長い月日を経て幸い自分が当初から出願していた学部の所属になった。他にも同じようなトラブルに遭った交換留学生もいたが、彼らは煩わしい手続きをしたくなかったためへ申請しなかったらしい。しかし、私は学部と指導教授と紐付けされていることや自分の留学目的を実現したい気持ちがやはり強かったので事務手続きが予想以上に大変でも頑張った甲斐があった。

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授業についていくのが大変

いとうだいすけ(首都大学東京/ 三重県立四日市南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Umea University, Albino peace maker
  • タンザニア・スウェーデン
  • ウメオアリューシャ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前にそれなりに英語を勉強し、現地での授業についていくために準備をしていたが実際は最初ついていけなかった。授業の録音をして自宅で再生して復習したり、関連す る分野を事前に日本語での文章で読んでから内容の大枠をつかんでから英語のテキストに取り掛かるようにした。また、積極的にルームメイトに話しかけ英語だけに限らずスウェーデン語の学習も行い交流を深めたうえで、わからないところやレポートを読んでもらい、アドバイス等ともらっていた。

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受け入れ先の教授が倒れた!

Ryo(上智大学/ 千葉県立長生高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルゾフォナ人文科学大学 工学部 建築学科
  • ポルトガル
  • リスボン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

奨学金に採用され、ビザの書類を集めていた2016年4月、あるメールが届いた。受け入れ先の予定であった大学の教授から" I am hospitalaized now"というメールが届いたのだった。そして続きを読むと、入院してしまい、受け入れられるかわからないと行った内容であった。2ヶ月ほど受け入れ予定の教授が音信不通となっていたため、怪しいと思っていたが、入院していたとは思っていなかった。その後もメールのやり取りは途絶え気味であり、ついに受け入れられないというようなメールが来てしまった。そのため受け入れ先をもう一度最初から探さなければならなくなった。他大学5校や様々な教授にメールで直訴したがなかなかうまくいかなかった。留学断念も頭をよぎったが、諦めず様々な人に相談した。最終的にはポルトガル留学を支援する組織をポルトガル大使館の方から教えてもらい、なんとか留学することができた。この経験で私は諦めない気持ちを鍛えられたと思う。

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研究関連の受け入れ先

たけ。(鹿児島大学大学院/ 福岡県北九州市 戸畑高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トロント大学総合病院麻酔科PIE研究室
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

研究分野に関わる留学については,コネクションを頼るのが最も近道であると思います。所属する研究室の先生,同大学の先生,同分野で他大学の先生などを片っ端から頼ることから始めましょう! 特に研究留学に関しては同分野のコミュニティが超重要になるので,学会等に参加した際には積極的に知人をつくっておくことをおすすめします。 私は研究分野に関わる留学ではあったのですが,日本ではほとんど行われていないテーマであったのでしらみつぶしに海外の機関に問い合わせるしかありませんでした。もちろん,日本で近い分野の方が少数ながらにもいらっしゃったのでその方たちを頼ったりもしました。行動し続けていれば,いつか何かがつかめるはずです!めげずに探し続けることが大事だと思います。

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