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留学先探し 404件

受け入れ先の教授が倒れた!

Ryo(上智大学/ 千葉県立長生高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルゾフォナ人文科学大学 工学部 建築学科
  • ポルトガル
  • リスボン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

奨学金に採用され、ビザの書類を集めていた2016年4月、あるメールが届いた。受け入れ先の予定であった大学の教授から" I am hospitalaized now"というメールが届いたのだった。そして続きを読むと、入院してしまい、受け入れられるかわからないと行った内容であった。2ヶ月ほど受け入れ予定の教授が音信不通となっていたため、怪しいと思っていたが、入院していたとは思っていなかった。その後もメールのやり取りは途絶え気味であり、ついに受け入れられないというようなメールが来てしまった。そのため受け入れ先をもう一度最初から探さなければならなくなった。他大学5校や様々な教授にメールで直訴したがなかなかうまくいかなかった。留学断念も頭をよぎったが、諦めず様々な人に相談した。最終的にはポルトガル留学を支援する組織をポルトガル大使館の方から教えてもらい、なんとか留学することができた。この経験で私は諦めない気持ちを鍛えられたと思う。

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研究関連の受け入れ先

たけ。(鹿児島大学大学院/ 福岡県北九州市 戸畑高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トロント大学総合病院麻酔科PIE研究室
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

研究分野に関わる留学については,コネクションを頼るのが最も近道であると思います。所属する研究室の先生,同大学の先生,同分野で他大学の先生などを片っ端から頼ることから始めましょう! 特に研究留学に関しては同分野のコミュニティが超重要になるので,学会等に参加した際には積極的に知人をつくっておくことをおすすめします。 私は研究分野に関わる留学ではあったのですが,日本ではほとんど行われていないテーマであったのでしらみつぶしに海外の機関に問い合わせるしかありませんでした。もちろん,日本で近い分野の方が少数ながらにもいらっしゃったのでその方たちを頼ったりもしました。行動し続けていれば,いつか何かがつかめるはずです!めげずに探し続けることが大事だと思います。

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受け入れ先の探し方

Rina(北九州市立大学/ 宮崎第一中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • the National Library of Finland(フィンランド国立図書館)、Helsingin aikuisopisto(ヘルシンキ成人学校)+現地の教育機関訪問
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・フィールドワーク

私の留学はエージェントなしの自力留学ですが、当初はエージェントを利用する予定でした。エージェントとは一度話し合った後任せきりにしてしまい、こまめに進捗状況を確認していませんでした。そして、トビタテの合格が出た後にエージェントに改めて連絡したところ、受け入れ先が見つかっておらず、慌てて自分で受け入れ先を探すこととしました。今振り返って見ると、定期的に進捗状況を確認すべきだったし、そもそも初めから様々な場合を考慮して自力で色んな方法を検討しておくべきだったと後悔しました。 最初はネットで探していましたが、出てくるのは小学校での教育実習など、キャリア教育の現場からは遠いものばかりでした。そこで友達や先生からフィンランドに留学した人やフィンランド在住者、キャリア教育に詳しい人などを紹介してもらいました。結果として自分では見つけられなかった受け入れ先を教えていただき、4HやYrityskyläの訪問につなげることができました。その時に助言をくださった方、助けてくださった方には本当に感謝しています。本当に困っているときは周りの人に相談してみると、何か進展があるかもしれません。

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受入先からの募集を見逃さないために

Yutaka Kuwahara(高千穂大学/ 埼玉県立八潮南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フェアトレードファンデーション
  • イギリス・オランダ
  • デーフェンター・ロンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

自分が好きな専門分野なら自ずと実践活動先が見えてくるはずです。いくつか候補があるはずなので、ひたすら応募のメールを送ってみましょう。僕も含め多くの人が大学入学⇨インターンシップの流れだったのでこれについてアドバイスすると、インターンシップは応募期間が定められていることがあるので、早め早めに募集情報を確認することをお勧めします。大学卒業の1、2ヶ月前に動きだすのでは手遅れになってしまう場合もあります。大事なことは早め早めに、頻繁に活動先の情報収集を心がけましょう。

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常に周りに視野を向け続けること

たつさん(関西学院大学/ 関西学院大学高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Philippine Business for Social Progress
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

5ヵ月間という短期間でのCSVプロジェクトの実施は非常に難しく、フィリピンと日本との時間軸の違いをもっと鑑みてプロジェクトを進めていくべきだと感じました。 フィリピンではクリスマスシーズンが9月終わりごろからはじまり、12月頃になると特に政府関係機関は年間の総括を行うために業務をストップさせるという習慣があります。私が作成したヨコハマタイヤとのCSVビジネスでは政府関連機関に当初靴づくりのノウハウをターゲットの貧困コミュニティーに教えさせる予定でした。しかし、この特有の慣習のせいでプロジェクトはなかなか進められずにプロポーザル作成・企業への提出までで5ヵ月の業務を終えてしまったため、こういった慣習をもっと学んだうえでプロジェクトの進捗段階を決定するべきだと感じました。 ただ、私はこの状況を打開するべく行ったことは、民間機関に靴づくりのトレーニングを委託する、つまり「常に周りに視野を向け続ける」ということでした。もちろん、自身が考案しNGO・企業に受け入れてもらったプロジェクトだったのであきらめたくないという気持ちもあったのですが、貧困コミュニティーの生活改善に貢献しなければならないという責任感を持ったおかげで視野を周りに向け続けることが出来ました。現在、何機関か候補が挙げたので各機関と交渉を進めてもらい、合意してくださる機関があれば自分のプロジェクトは実施される予定です。 課題の解決法、それを手法で表すということは難しいですが、常に自分の行動が短期的に、中・長期的にどうなっていくのか考え続けることがひとつの解決法ではないかなと思います。

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研究計画

さな(京都大学大学院/ 神戸私立親和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ダナン工科大学
  • ベトナム
  • ダナン市
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は研究インターンだったので、計画を立てるのが一番苦労しました。 研究は指導教員とのやりとりが命です。きちんとコミュニケーションをとるように心がけしましょう。 そして、一番大切なのは、「自分で考えること」です。言われたことだけをしても足りません。 自分の頭で「なぜ」「どうして」と日頃から考えるようにしましょう。それが研究だけでなく社会人に必要な能力だと、研究計画を取り組む上で悟りました。

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【ヤバい、実践活動の受入機関が見つからない!現地で足を運びまくる!】

和田隆克(ベネ)(東京大学/ 私立灘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メキシコ国立自治大学(UNAM)・工学部
  • メキシコ
  • メキシコシティ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

もともと実践活動として予定していた某企業でのインターンシップが実現できず、現地で受入機関を探すことになってしまった。現地の知人・友人のコネクションやLinkedinの求人情報等を頼り、様々な企業へアプローチするも、期間の短さ等を理由に受け入れられず、企業でのインターンシップを諦めることになった。 そこで、自身の留学目標を実現する手段として、大学での研究もあり得ると思い至った。早速、大学中を巡り、再生可能エネルギー分野の教授と講義について聞いて回り、教えてもらった講義に飛び込んだ。まだまだ拙いスペイン語で聴講させて欲しい旨を伝えたところ大歓迎され、聴講許可のみならず発電所見学への随行まで許可された。その後、当教授に研究させて貰えないかと厚かましく願い出たところ、研究課題を与えてくれ、大学院の研究室利用を認められた。 【学び】想いをもって主体的に動き回れば何とかなる・周りも協力してくれる。

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インターンシップ探しはタイモブ!

元木啓貴(九州大学/ 広島学院中・高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Yamada JUKU School
  • インド
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

実践活動で困る人も多いのではないでしょうか?僕の場合は100%インターンで留学をしました。ただ、自分がやりたいと思っていた「教育」と「ビジネス」が両方できるインターン先はなかなか見つけることができず、苦労しました。その際に先輩の紹介で出会ったのがタイガーモブという長期インターンサイトでした。おそらく、海外インターンシップが掲載されているサイトで一番安く、一番種類が豊富だと思います。このサイトで直接Skypeをお願いできませんか?とメールを送り、突然のメールにもかかわらず丁寧に対応してくださり、ぴったりなインターン先を紹介していただきました。おすすめです!

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自分の思いを言葉にすること

星 璃咲(国立大学法人秋田大学/ 宮城県立多賀城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Heavy Engineering Research Association、JSPS Nairobi Research Center
  • ケニア・ニュージーランド
  • オークランド・ナイロビ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ケニアでの留学中あることがきっかけで予定していたフィールドワークにいけなくなってしまいました。残された時間も少なく焦っていた私は何を思ったのか、何の人脈もない、見知らぬ土地に一人で飛び出してしまいました。私がそこで最初に頼ったのは動物を見せてくれるサファリガイドのおじさんです。見たかった発電所がサファリパークの近くにあったため、「もしかしたら何か情報をくれるかも...」とかすかな希望を持って話しかけてみました。最初はおじさんもびっくりしていましたが、必要な人物を紹介してくれたりドライバーさんを手配してくれたりと、とても協力的になってくれました。最終的にはマサイ族にホームステイさせてもらったり、施設見学やインターンシップをしたりと充実したフィールドワークになりました。自分のやりたいことを下手でも一生懸命言葉で伝えたら聞いてくれる人はいるし、慣れない土地だったらなおさら誰かに頼ることも必要だと思いました。

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早めにあらゆる手段を使って応募する

アメリカ娘(大分大学/ 香川県私立大手前高松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンディエゴ州立大学ジェンダー学部
  • アメリカ合衆国
  • サンディエゴ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、当初行く予定であったインターンシップ先に行けないということがギリギリにわかりました。代替インターンシップ先を準備していなかったので、一からのスタートになりました。しかし、アメリカでは、留学生をインターン生として受け入れてくれる機関は本当に少ないです。たとえインターンシップ先が見つかったとしても、いつどのような形でだめになるかわからないので、レジュメとカバーレターはたくさん用意しておくべきです。わたしは、外国人教授や学部の先生方に添削してもらいながら、ビジネスで通用するレジュメを用意しました。

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