どちらかといえば、、、
大西 利果( 石川県立金沢泉丘高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- EFブリスベン校
- オーストラリア
- ブリスベン
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学生用の語学学校に通うより、現地の高校生の学校に通った方がより、生の体験ができると思います。
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どちらかといえば、、、
留学生用の語学学校に通うより、現地の高校生の学校に通った方がより、生の体験ができると思います。
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"苦しい時こそ、素直に自分の気持ちを相手に伝える"大切さ
留学を開始して間もない頃、私以外の周りは全員、英語を流暢に話せるという環境にあり、とても苦しんでいました。それでも最初の1ヶ月間は一生懸命、チームのみんなとコミュニケーションを取り、仲を深めようと試みていました。しかし留学を開始して4ヶ月目に、自分だけ教えてもらう研修内容が変わらないことに気づいたと同時に、私は英語を上手く話せないため、指導農家さんが私に新しい内容を教えたがらないことに気がつきました。そこで私は全ての農業研修生やファームの従業員、指導農家さん、オーナーを呼び出し、彼らの前で勇気を出して、自分の気持ちを伝えることにしました。勇気を出してみんなの前で自分の気持ちを伝えたことで、私の気持ちやコミュニケーションの行き違いについて、みんなが認識・理解を示してくれました。その後は他の農業研修生と同じ内容を教えてもらえるようになり、私が困った際には、みんなが助けてくれるようになりました。そして最終的には、毎日みんなが私に英語を教えてくれるという素晴らしい現象が生まれました。そうして私とみんなとの間に深い絆が生まれました。私はこの経験から「苦しい時こそ、素直に自分の気持ちを相手に伝え、コミュニケーションを図る」重要性を改めて実感しました。
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語学学校を信頼しても良いのか(非エージェント)
私のようにエージェントを使わない人は、会ったこともない人と数十万円(場合によっては数百万円)もやりとりしなきゃいけません。 自力で手配することは英語での交渉などを学べる他、自身の経験としても大いに役立ちますが、しかし不安は拭えないものです。 その不安は的中し、書類選考の時に交渉していたところに、そのプログラムは存在しないことがわかりました。メールでそのプログラムのやり取りをしていたのに悲しい。 急遽他のプログラムを探すことになったのですが、少しでも気になることがあったら全て質問し、徹底的に留学先を調べましょう。Googleレビューなどでもなんでもいいと思います。 トビタテに応募するような方には常識かもしれませんが、 ・一日の具体的なスケジュールれい ・観光などのプログラムの有無と詳細 ・費用の詳細とオプションについて ・お小遣いの傾向と物価の印象 ・全体の日程と空港送迎 ・英語のレベルと教師の特徴 ・そこにはどの国からどのくらい人が来るか ・宿泊先と一人部屋かどうか、専用バスルームはあるか は最低限聞いた方がいいと思います。 最終的に私は素晴らしい語学学校に出会うことができ、満足しています。
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自分に合った留学先の見つけ方
留学を決意したものの、最初は自分のやりたいことに合った留学先を見つけるのが難しいと感じるかもしれません。私もその一人でした。具体的には、雷雲から放出されるガンマ線を観測するという研究を行いたくて、適切な研究所を見つけるのに苦労しました。しかし、その過程で得た経験をもとに、留学先を見つけるための方法をお伝えしたいと思います。 まず最初に大切なのは、「自分が留学で何をしたいのか」を明確にすることです。私は自分の研究テーマがはっきりしていたため、どんな場所でその研究ができるかを考えることができました。自分の目標が明確であれば、留学先のリサーチもスムーズになります。 次に、情報収集が重要です。私はインターネットを使い、関連する研究者や研究所を調べました。具体的には、自分のテーマに関する論文を読み、その著者が所属する大学や研究所をリストアップしました。 その次に、相談することが有効でした。行き詰まったとき、私は高校の先生や、研究者の知人に相談しました。留学の相談は、自分の目標をしっかり伝え、どこでどんな研究をしたいのかを具体的に説明することがポイントです。そうすると、相手も適切なアドバイスをくれると思います。また、私は海外の研究者にも積極的にメールを送りました。英語でのやり取りは最初は不安でしたが、実際には親身に返事をもらい、留学先の選定に役立ちました。 さらに、柔軟に対応することも大切です。最初に考えていた研究所がすぐに見つかるわけではありません。私も最初に思い描いていた場所とは異なる研究所での留学が決まりました。その過程で、自分の目標にぴったり合う場所が見つかると実感しました。
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本当の支援とは?
ボランティアって難しいと思います。私がネパールへ3週間滞在し、学校でペンキ塗りの手伝いをしたのは事実です。学校に日本の生理用品を寄付させてもらったことも本当のことです。しかし、ネパールに学校は数えきれないほどあるし、生理用品は使ってしまえばそれで終わりです。布ナプキンを自分で作って既製品と一緒に渡したけれど、ネパールで貧困層の人が清潔な布を何枚も買うことは出来るのでしょうか。私が行ったボランティアは一時的な手助けにしかなりません。ネパールに生きる人々が持続可能な社会で幸せに生きていくためには一時的ではなく、循環するような、例えばエネルギーの問題にアプローチすることが必要です。もちろん、私が現地で活動したことが無駄だったと少しも思っていません。ただ現地でボランティアをして、それで終わってはいけないと思ってます。まずは現状を知るということが大切なんだと思います。だから私はInstagramで留学の経験を発信していますが、これも正しいのかはっきりと言えません。本当の「支援」って、なんだろう。自分に出来ることって何だろう。そんなことを考えるきっかけになっただけでもこの留学は決して無駄ではありませんでした。
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迷った時は授業制度に着目!
私は少人数でよく学ぶタイプの人間です。学校などでの発言は好きですが、それはみんなのことを知っている環境が作られているから。しかし、大人数のレクチャーでは発言を思うようにできなく、私は吸収したいことを全て吸収できる自信がありません。なので、プログラムを選ぶ際、やりたい内容がオファーされているものいくつかがあった中で、今回参加したものを選んだ理由には少人数のセミナーをベースとした授業が提供されているというものがありました。セミナーは少人数、つまり教授と近づけるとともにたくさんディスカッションをし、質問を聞けるという利点があります。この授業スタイルが自分に一番フィットしてると感じたことから私は選びました。 もしいくつかやりたいプログラムがあり、どれを選ぶか迷っている際は授業制度に着目してみるのがいいかもしれません!
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留学先探し
私が留学したマウントサイナイのDeborah C. Marshall教授は、大学や知り合いの伝手で留学が決まったわけではなかった。私が自ら留学したいとデボラにメールをしたところ、2日後には「ぜひ留学においで!まずは今週中にZoomミーティングをやろう!」と返信があり、とんとん拍子で留学受入れが決まった。 実は、私はデボラ以外にも30人ほどこの研究分野で著名な研究者に留学できないかと連絡した。そのうち返信をくれたのは5人、留学受入れを快諾してくれたのは3人だけであった。打率1割であった。デボラ以外に私の留学受入れをしてくれた2人の研究者のところに実際に留学することはなかったが、デボラと共に彼女らとも研究チームを築き、多くの共同研究を現在も行っている。 よく留学をしてみたいが留学先が無いと言う学生に出会うが、難しいことを考えず自分の興味がある研究分野の研究者を50人くらいピックアップして、とりあえず手当たり次第に連絡を取ってみるのが良いと思う。 そもそも何の専門性もない大学生や修士学生などには誰も期待も信頼もしていない。数か月間研究留学したところで何かの研究プロジェクトを完遂するのは困難である。しかし、難しく気負って踏み出せずにいればいるほど時間ばかり経って、より一層動けなくなる。何も持たない学生という身分だからこそ気軽に動けるし、目の前のことに懸命に取り組み良い仕事をすれば、自ずと信頼されるようになる。
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受け入れ先探しと許可書のもらい方
私は大学が受け入れ先で留学ではなく、インターンシップでした。 今までプノンペン大学の日本語学科ではインターンを受け入れたことがなく、私が初めてでした。 大学にインターンシップのお願いをした際には実際にカンボジアに行きました。最初は大学と何の繋がりもなくて私が押し掛けた形になります。 そこでネイティブの先生を見つけて、その先生から学長につなげてもらい学長に直接お願いしました。 その後受け入れ許可書にサインを書いてもらうのに苦労しました。 サインをもらう際の私の解決策は、現地に学生と仲良くなって学生から国際課や先生におねがいしてもらってサインをもらいました。東南アジアではよくあることなのですが、期限を守らないことが多いので何度もめげずにお願いするのがいいと思います。日本人は催促したり、電話をかけることは躊躇すると思いますが、積極的に催促する方がいいことを学びました。
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予定していたインターン先に断られた場合
私はもともと違う国の宇宙機関に行く予定でした。しかし、トビタテの合格をもらった後、ビザの関係でお断りをされてしまいました。ここしかないと思っていたので少し焦りもありましたが、初心に戻り一からインターン先を探しなおしました。その際は、宇宙医学に詳しい友達や先生方を頼りにいろいろと情報を集めていきました。その結果、最初に立てた計画よりも改善されたよい計画を立てることができました。 お断りされたということはそこにご縁がなかった、他にいい場所があるということなのかもしれません。私にとっては計画を練り直すチャンスとなりましたので、インターン先からお断りされても新たな一歩を踏み出して頑張っていきましょう。
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