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留学先探し 423件

様々な企業にメールしよう!挑戦で得られる経験は代えられない!

草間 暁(早稲田大学/ 早稲田大学高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Riftal, ANA, KDDI Deutschland
  • エストニア・ドイツ
  • タリン・フランクフルト
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

最終的に困った場合には、エージェントの指定したインターン先でインターンする、ということは正直お勧めできません。それは、トビタテ留学!JAPANという奨学金制度を用いることで、奨学金だけでなく、多くの経験を得られる機会を頂いているからです。多くの場合、高校生がインターンをすることは困難です。そのため、多くの場合、高校生がインターンする場合にはエージェントを介して受入企業を探します。しかし、トビタテの制度を用いて留学する場合には、インターンの意義・正当な事由があることから、企業側も真剣に受け入れを検討してくださります。だからこそ、留学する際には自分で挑戦する必要があります。 このように言いますが、実際問題として、受け入れてくださる企業は少ないです。私の場合には、 50社に問い合わせて1社OKというものでした。受け入れ企業は、自分のプロフィールをメールで送り、インターンしたいことを強く語りました。この方法は着実な方法です。 一方で、渡航する国に関するFacebookグループに加入してインターン先を探すという方法もあります。 例として、エストニアには「Japan Estonia Community」という日本人と現地の方とのコミュニティがあります。このようなコミュニティに投稿することで、もしかすると受入してくださる企業が見つかるかもしません。

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受け入れ機関探し

まな( 広島県立安古市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Jhon's Grammer School
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私も苦戦しました。不安の種でした。留学に行けることが決まっても留学の受け入れ機関先がないと何もできないと焦っていました。特に病院は看護体験とかもないので探すのは本当に難しくて、自分で連絡してみても断られたり、返信がかえってきませんでした。たぶんメールがどこかでひっかかったりしたのかもとも思います。私はホストファミリーが元看護師の方で家族にも医療従事者の人が多かったため協力してもらい探究することができました。病院に行こうと考えている高校生の方、高校生にはまだ医療の知識があまりないため病院に行くのは難しいと思います。ですが頑張ってください。病院以外の受け入れ機関先を考えておくこともいいと思います。

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迷った時は授業制度に着目!

Mana(早稲田大学(4月〜8月)・UCL/ 広尾学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Oxford Summer Courses/International Development、Projects Abroad/Education
  • ケニア・イギリス
  • オックスフォード・ナニュキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・サマースクール・海外ボランティア

私は少人数でよく学ぶタイプの人間です。学校などでの発言は好きですが、それはみんなのことを知っている環境が作られているから。しかし、大人数のレクチャーでは発言を思うようにできなく、私は吸収したいことを全て吸収できる自信がありません。なので、プログラムを選ぶ際、やりたい内容がオファーされているものいくつかがあった中で、今回参加したものを選んだ理由には少人数のセミナーをベースとした授業が提供されているというものがありました。セミナーは少人数、つまり教授と近づけるとともにたくさんディスカッションをし、質問を聞けるという利点があります。この授業スタイルが自分に一番フィットしてると感じたことから私は選びました。 もしいくつかやりたいプログラムがあり、どれを選ぶか迷っている際は授業制度に着目してみるのがいいかもしれません!

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連絡不能?!?そんな時の乗り切り方

伊藤純( 順天高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アリーナガイジンカリスケートチーム
  • ドイツ
  • ガイジンゲン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はアリーナガイジンゲンカリスケートというチームに行ったのですが,相手がプロチームなだけあり連絡が取れない,帰って来ないなど度々ありました。そういう事があったから解決方法は簡単です。焦らず何回も粘り強く連絡して,色んな連絡手段(直接相手に聞くだけでなく,関係者に連絡を取るなど)をすれば相手に熱意や行動力が伝わり解決できると思います。ぜひお試しあれ!

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インタビュー先の博物館探し

遠藤木里(静岡大学/ 静岡県立清水東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブラウンシュヴァイク・工科大学コンピュータサイエンス学部
  • ドイツ・フィンランド
  • ブラウンシュヴァイク・エスポー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

実践活動として、デジタル技術を導入している博物館へのインタビューを目指していましたが、受け入れ先が見つからず難航していました。問い合わせメールを何件も送っていたのですが返信をもらえず、先輩トビタテ生の方に相談したところ、スライドを作成して送るようアドバイスをいただきました。 そこで、自分の研究内容や何を知りたいかなどを簡単に説明したスライドを作成し、添付して再度問い合わせたところ、2館の博物館からインタビューを承諾していただくことができました。 相手の方にとって、私は外国人学生のひとりにすぎないということを改めて実感するとともに、だからこそ、一つのメールに伝えたい内容をいかに簡潔にわかりやすく入れ込むのか、また、どれだけ熱意があるのかを伝えることが大切だと感じました。

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エージェントを使うか使わないか問題

北中 彩(さい)(岡山大学/ 徳島県立海部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Egå Ungdoms-Højskole
  • デンマーク
  • イォ・コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

そもそもデンマーク留学があまりメジャーではなく、特に未成年での留学はあまり耳にしないと思います。その影響で、デンマーク留学を扱う留学エージェントが他国のメジャーなところに比べて少ないです。エージェントを見つけても、大体が有料で、なるべく現地以外でお金を使いたくなかった私は、自力で色々な機関にアポイントメントをとりました。しかし、未成年を受け入れてくれる教育機関を探すことがとても難しかったです。デンマークで日本人を受け入れてくれる機関をまとめているサイトを参考に3校ほどに連絡をして1校受け入れ先を見つけることができました。

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とにかく人を頼る・諦めずにネットで探し続ける

さくら(創価大学/ 群馬県立中央中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヤギェウォ大学、アウシュビッツ・ビルケナウ博物館、JCC Krakow
  • ポーランド
  • クラクフ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ポーランドは公用語が英語でない、かつ留学先として有名な国でもないため、ボランティア先を探し出すにも一苦労します。私自身、ボランティア先に最初にメールをしてから、約3ヶ月間まったく良い返事をもらえませんでした。途方にくれた結果、現地にいる日本人にとにかくやりたいことを伝え続け、複数団体でのボランティア活動やウクライナの子供達と出会うことができました。平和・戦争・国際関係でポーランドに留学している方は、museumでのボランティアもおすすめします。各美術館の公式HPから、ボランティアを募集していないか探してみて下さい。また、在住日本人が少ない分、日本人コミュニティは比較的活発だな印象です。Facebookにポーランドの日本人コミュニティがあるので、確認してみると良いと思います。

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16歳の高校生が海外で医療系のボランティアをするハードルの高さ

鮫島 あいり( 旭進学園 宮崎第一高等学校 文理科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロジェクトアブロード、クメールソビエト友好病院
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は医療に関するボランティア活動がしたいと思い留学を決めました。受け入れ先はたくさんあってすぐ見つかると思っていました。 でも実際、受け入れ先を探す為にいくつもの留学エージェントに問い合わせをしていく中で、16歳の高校生が海外で医療系のボランティアをするハードルの高さに直面しました。 未成年が海外でボランティアをすることは「就労」とみなされ、児童労働に関する国際条約で禁止されており基本的にはできないのが現状です。ボランティアをするのに就労ビザが必要だったりします。 未成年でも参加可能なボランティアの種類は、スタディツアー型ボランティア、未経験者向けボランティア、短期集中型ボランティアです。 日本にいるとボランティアって誰でも参加できるイメージだったのでビックリしました。 何件も断られて諦めかけていた時、インターネットでやっと見つけました。 私のやりたかった医療インターンボランティア活動に16歳以上であれば参加できるプログラムがあり嬉しくなって問い合わせました。lineや電話で質問し、オンライン説明会にも参加して申込を決めました。 トビタテ生の中には、滞在先周辺の病院に片っ端からメールを送りアポ取りをして自分で受入れ先を開拓した強者もいます。諦めずに探してみると最高の受入れ先と出会えます。そのプロセスこそが大切だと思います。

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軸を持って、とりあえず行動

lai(京都大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 台湾半導体企業、浙江大学
  • 中国・台湾
  • 新竹・杭州
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

研究室やインターン先の選択で、どのように探せば良いか迷っている人が多いように思いますが、自分の軸さえしっかりしていれば、後は行動のみだと思います。メールでコンタクトを取ってみるや、ネットを通して企業のサイトで申請する、友人や先輩に話を聞いてみる、などたくさんの行動方法はあると思います。やってみて失敗したらや返信がこなかったらどうしようなど、やる前から何かしらを理由に動けなくなるのはもったいないように思います。やりながら考えたり、合格通知をもらってから考えることもできると思います。若い内は失敗しても取り返しがつくことも多いと思いますし、その失敗から学ぶこともあると思います。自分の軸さえぶらさなければ、とりあえず行動してみることをおすすめします。

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周りの支えのおかげで受け入れてもらった留学先

大川 大和( 鈴鹿工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CalPolyPomona,Waymo
  • アメリカ合衆国
  • ポモナ・サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

トビタテの魅力は、自由に自分の留学計画を立てられることです。しかしその自由さゆえに、受け入れ先を見つけるのはとても難しいという現実もあります。私も当初、自動配送ロボットの企業でインターンをするという計画で書類を通過しましたが、実際に企業に連絡を取っても返信がありませんでした。「本当にこの計画は実現できるのだろうか」と思いつつ,ただの語学留学+インタビューでは自分の目標を達成できないと悩んでいました. そこで学校(高専)の先生に相談し、アメリカ西海岸にある大学とのつながりがないか聞きました。すると、先生の教え子がちょうどアメリカの大学で研究員として働いており、その縁で研究室に受け入れてもらえることになりました。さらに、高専の卒業生を通じてWaymoのエンジニアの方とも出会うことができ、留学の学びがより広がりました。 この経験から学んだのは、「一人で抱え込まず、周りに頼ることの大切さ」です。最初は自分で全部解決しなければと思っていましたが、思い切って相談したことで新しい道が開けました。困ったときは、ぜひ周りの人に頼ってみてください。きっと、思いがけない形でチャンスがつながっていくはずです。

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