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留学先探し 404件

留学生はインターンができなかった

マサ(早稲田大学/ Kalani High School)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私がバンクーバーへ渡航した時点では、留学生が有給の仕事をすることは法律的に不可能でした。さらに、バンクーバーでは無給インターンシップが違法とされていて、私がインターンシップをすることができないと言われてしまいました。しかしどうにかならないものかとインターンとして受け入れてくれる場所を探し、もし法律的に働く方法を見つけたなら受け入れてくれるという方を見つけることができました。留学中にワーキングホリデーのビザを手に入れることが可能なのか、無休インターンシップはどうしても不可能なのかなどをリサーチしていたのですが、運良く留学後半に、ブリティッシュコロンビア大学の留学生だけは有給の仕事をすることを可能とするという法律の改正がされました。受け入れ先を事前に見つけていなかったら、留学期間中にインターンとして活動する手続きは間に合ってなかったので、諦めずに努力しておいて本当に良かったと思っています。残念ながらコロナの影響でインターンシップは途中で中止になってしまいましたが、少しながら貴重な経験をさせてもらいました。

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とりあえず行動

ラハット(東京外国語大学/ 東京都立西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カザフ国立大学準備学部
  • カザフスタン
  • アルマトゥイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

渡航以前、参加予定だったボランティア団体の代表者とは連絡を取っていましたが、具体的にいつ・どこで・どんな活動に参加できるのかは不明でした。現地に到着後、どうしたものかと考えてしまいましたが、直接話をするのがはやいと思い、ボランティア団体が運営するイベントに足を運びました。担当者に合わせてもらい、渡航後間もなく語学にも不安がある状態でしたが活動に参加したいとやや直談判のようなかたちで話をしました。気持ちが伝わったのか、すぐにメンバーとして加入できることになりました。考えても解決しないことに対しては、一歩動いてみる、動きながら考える、という意識をもつことの大切さを学びました。

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指導教官探しと大学院受験

三田 紗央里(エディンバラ大学(博士)東京大学(修士)早稲田大学(学士)/ 関東国際高等学校外国語科英語コース)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エディンバラ大学 文学言語文化学部 映画研究
  • イギリス
  • エディンバラ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

 博士課程の留学では、自分のテーマに合った指導教官を探すことが第一に求められます。私の場合は、様々な研究者の論文や著書等を読んだ上で、自分のテーマに近い先生にメールでコンタクトをとりました。その際には英語250~300単語程度の、簡潔な研究計画を添えました。現在の指導教官である先生が興味を示してくださったため、エディンバラ大学に出願することを決めました。英語で2500単語程度の研究計画を執筆し、それにアカデミックIELTSのスコアを添えて、エディンバラ大学に出願書類を送り、その後Skypeでの面接を受け、博士課程への受入が決まりました。IELTSのスコア取得や出願作業は時間がかかるので、留学計画があれば早いうちに準備を始めるとよいです。また英国での博士留学は高額な費用がかかるため、留学のための給付奨学金が必要になるかと思います。このため、入学の1~2年前からの綿密な用意が必要になります。

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インターシップ先の見つけ方

しんちゃん(熊本県立大学/ 大牟田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Malvernhouselondon,Natto24,Ashitabeauty
  • イギリス・オーストリア・ドイツ
  • ロンドン・フランクフルト・ザルツブルグ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が一番大変だったのはインターンシップ先の見つけ方です。 計画書を申し込む時に申し込んでいたインターン先から出発直前に断られてしまい、行き場を失ってしまった時期がありました。その時に死ぬ気で探していたところ、SNSで探した際に比較的にすぐ見つかったことです。例えば、自分のいく予定の国とキーワードで検索すると、意外とその土地の会社がヒットするのでそこからコンタクトを取っていくと、もしかすると運命の相手が見つかるかもしれません

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留学先から受け入れ許可をもらう際は指導教員に仲介してもらいました

辰巳 守祐(奈良先端科学技術大学院大学/ 清風南海高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University College London, AI Center
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

指導教員の松本裕治先生がUCL人工知能センターの Sebastian Riedel 博士と知り合いだったため、松本先生にお願いして Riedel 博士にメールしていただき、受け入れ許可をもらいました。Visiting Academic(客員研究員)での訪問となりました。

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自分から多くの人に積極的に聞く

たつや(琉球大学/ 茨城県立土浦第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ICLS, eeevo malaysia Sdn. Bhd
  • マレーシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学するときに私が一番困ったことが、インターン先探しでした。インターネットで探してみたり、大学の留学窓口に行ってみたり、留学した学生に自分から話を聞きに行ったりなどたくさんしました。 自分から積極的に探し行き、留学前にインターン先ときちんとコンタクトをとり、自分のできる能力、学びたいことを明確に伝えることが大切だと思います。

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留学先の大学院・研究室の見つけ方

SBB(東京大学/ 聖光学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Department of Environmental Systems Science, ETH Zurich
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先の大学院・研究室を見つけるのは、留学計画の中で最も難しいことの1つだと思います。私がどのように研究室を見つけたかを時系列で紹介しますので、参考になれば幸いです。 ①2018年7月以前 交換留学リストから興味のある大学院を探す。すでに同大学院で留学経験のある先輩や知り合いから話を聞く。留学テーマに関する論文を大量に読み、どの研究室が世界的に有名なのかを調べる。 ②2018年8月上旬 日本の研究室の教授や先輩と相談。教授から現地の教授に紹介してもらう。 ③2018年8月中旬 現地の教授とメールでやり取り。「現地大学院への交換留学が決定したら研究室へ招待する」という受入許可証をいただく。 ④2018年9月 受入許可証などとともに、トビタテ10期に応募。 ⑤2018年11月 日本の大学にて交換留学の応募。

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トビタテ生を頼ってみる

紗和(中央大学/ 中央大学附属横浜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南デンマーク大学
  • デンマーク
  • オーデンセ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

一人で探そうとせず、希望先がダメであった場合は同様のテーマで留学していたトビタテ生や同じ国に留学する仲間を頼ると良いと思います!トビタテ生は行動力や人脈にあふれている人が多いため、興味関心のある事柄についてのヒントを得られるだけでなく、具体的な機関を見つけられる可能性がより高まると思います。また連絡の仕方などについても、一度決めた課外活動先を断られている人は多くいると思うので参考になることがあると思います。

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トビタテコミュニティの繋がり力

kk(大阪大学/ 京都府立南陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学アーバイン校ビジネス学部、シンガポール
  • シンガポール・アメリカ合衆国
  • アーバイン・シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は自力ではなく、トビタテを通じて知り合った友人の紹介でインターンを選びました。海外で自分の理想に会うチャンスを見つけるのはそう簡単では無いので、トビタテコミュニティの力は助けになります。私以外でも、あらゆる国で働き口を探したり、特定の能力を持った人を探したり、このコミュニティをフル活用している人は沢山います。トビタテに参加することで可能性が広がることは間違い無いので、是非アプライしてみてください!

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事前に期間と要項をしっかりと調べましょう

ゆき(九州大学 大学院/ 長崎県立大村高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アールト大学 School of Arts, Design and Architecture,
  • フィンランド
  • エスポー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

フィンランドの建築事務所で、インターンシップに応募する場合、応募期間が決まっていたり、必要とされる能力が開示されている場合があります。それを可能な限り早めに把握していないと出遅れることになります。私も決まるまで10数社にアプライして、1ヶ月ほどかかりました。 また、日本の建築事務所と違って基本的にインターン生も給与を与えなければならないとなっているため、審査はシビアです。可能であれば、建築事務所で働いている知り合いをつくっておいたり、先生に相談して紹介してもらうのが無難だと思います。

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