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留学先探し 420件

出願と留学準備

M.T(国際基督教大学/ 青森県立青森高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • London School of Economics, MSc International Migration and Public Policy
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

大学院への出願は11月下旬にしましたが、その前後の準備は思いのほか大変でした。大学4年の秋から冬にかけてのスケジュールだったので、卒論と並行して、奨学金の申請書類や、出願のためのエッセイ(志望動機書)を書く必要がありました。まだ修士論文で書きたいことがはっきりと決まっていないかもしれませんが、出願時にある程度考えておくことで、入学後の目標も立てやすくなるかと思います。また、教授の推薦状も2~3通必要になるので、計画的に準備することをお勧めします。イギリスの大学院の場合、1年間で卒業するため、入学後は思ったよりも忙しいです。留学中はアルバイトをするのは難しく、またOB訪問などもしづらいので、資金の確保や就活の方針など、全体的なイメージを持ちながら準備されるとよいかもしれません。

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迷ったら直感を信じる!

あやかめ(慶應義塾大学/ 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学 教育学専攻修士課程:言語と教育
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

海外留学に向けての準備は、決して簡単なものではありません。大学や奨学金のリサーチ、出願書類の作成、並行して複数の大学や奨学金への出願….本当に緻密で大変な作業です。しかも、その過程では、たくさんの迷いが生じると思います。どの国に行こうか、どの大学に出願しようか、奨学金はいくつ出願しようか、何を勉強しに行こうか、どの大学に進学しようかなどなど。悩みは尽きません。でも、迷ったら、まずは直感を信じるのが大事なのではないかなと思います。それはもちろん、論理的に考えずに、感覚的に何でも決めろということではありません。迷ったら、一旦落ち着いて、自分の気持ちとじっくり向き合って、自分が心の底でどの選択肢が自分にとって最善だと感じているのかを考えたうえで、決断していくのがベストなんだと思います。両親や友人など、人に自分の悩みや考えていることを話してみると、自分の頭の中で考えていたことが整理できたり、違う視点からのアドバイスがもらえて、とても役に立ちます!

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たとえ経験等がなくても自分の情熱に共感してもらえれば道は開ける

ひ(東北大学/ 埼玉県立川越高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

実践活動のために海外の受け入れ先を探す際、当時研究室にも配属されていない学部2年生だった私は研究経験等がなく何をしたら良いかわからない状態でした。そんな中でも自分の大学の興味のある研究室の教授に自分から積極的に連絡を取って自分の留学に対する情熱を伝えてみたところ、親切なことに受け入れ先を見つけるための方法を一緒に考えてくれて色々と提案してくれました。実際にそれらの方法をいくつか試したところ、運良く多くの人の協力を得て、受け入れ先であるLinné FLOW Centreを見つけることができました。このようにたとえ経験やスキルがなくても、勇気を出して自分の情熱を伝えてみると他者が共感し、協力してくれたおかげで、なんとか道が開けることができました。

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とりあえず行ってみる!

タムタム(金沢大学/ 雲雀丘学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユバスキュラ大学
  • フィンランド
  • ユバスキュラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学もそうですが、現地でのボランティアなどもとりあえず現場に行ってみれば新しい発見があるものです。ということはよく言われますが、そのとおりなのでとりあえず行くしかありません。

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交換留学がダメになったら…

あきこ(滋賀大学/ 京都成章高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アリゾナ州立大学・日本企業のフィリピン支社
  • フィリピン・アメリカ合衆国
  • アリゾナ州テンピ・セブ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

当初の計画では、交換留学とインターンシップを行うとしていたのですが、 トビタテ留学JAPAN!日本代表プログラムに応募してから、私が希望していた大学が、今年は交換留学先として候補にないということが発覚! 私は、世界トップレベル大学等コースに応募していたこともあり、行くことができる大学に条件があり、他の交換留学先では条件を満たしていませんでした。 そこで、急遽どうにかして、条件を満たし、私の専攻である経営学に強い大学に留学できないかと、インターネットを使い、調べまくりました。 結果的に、民間で学部留学を行っている団体が、私の希望を満たす大学に学生を派遣していることを知り、その大学に申し込み、無事トビタつことができました。

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アメリカ政治学博士課程への応募方法

菊田恭輔(一橋大学/ 茨城県立土浦第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学オースティン校政治学部
  • アメリカ合衆国
  • オースティン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

僕は12校ほどにしか応募しませんでしたが、もっとたくさんの大学に応募すればよかったと後悔しています。30校くらいに手当たり次第応募することも決して稀ではないので、とにかく上から下まで応募したほうが吉です。また、Statement of PurposeやWriting sampleはアメリカの博士課程にいる教授(院生ではない)に見てもらえれば最高です。

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つながりをつくる!

Asako(山形大学/ 山形県立新庄北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB, Hokassen, De Bieshaar, De Swoaistee
  • フィリピン・オランダ・クロアチア・デンマーク
  • イロイロ・コペンハーゲン・アメルスフォールト・フローニンゲン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中、一番苦労したのがインターンシップ先を探すことでした。 一カ国目のフィリピン滞在中に、次のデンマークのインターンシップ先からキャンセルを受け、飛行機も取り直して一か月間ひたすら受け入れてくれる教育機関を探しました。 インターネットで見つけたところに突然連絡をしても、いい返事が返ってくることは本当に稀で、トビタテの先輩に相談したり、現地の日本人掲示板で協力してくださる方を探したりしました。ひとつつながりができるとそこから広がっていき、つながりの重要性や、強さを感じました。諦めずに、粘り強く、つながりをつくっていくことが大切だと思います。

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受け入れ先機関未定のまま渡米

るみか(東海大学/ 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Syracuse UniversityのEnglish Language InstituteとMechanical & Aerospace Engineering
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク州シラキュース
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私はトビタつ当日にも受け入れ先機関が決まっておらず、不安しかなかった。そこでアメリカに着いてから自分で交渉し、受け入れ先機関を決定させた。まず、私の日本の在籍大学がSUのELIと提携があり、ELIでの勉強が終了後にSUにある研究室で活動したいと思っていたので、SUの研究室や事務にメールを送って交渉したが、ほどんど取り合ってくれなかった。生徒のみがメールを送っても取り合ってくれないと、だんだん私は悟り、在籍大学の先生方を通じてメールを送っていただきたいとお願いしたが、私が留学先で自ら交渉してほしいと言われた。出発前までに受け入れ先機関を決定したかったので、先生方のSUに限定しない海外の伝手を当たってみたが、先生によっては海外にコネが無かったり、自動運転に関連のある研究室で活動する方を知らなかった。日本を出国する当日は受け入れ先機関という言葉が頭をよぎるだけでも鬱々した。幸いにも英語の語学学校での勉強が終わる半年後くらいまでに研究室は決めればよかったので、現地に着いてからの時間はあった。そして運よくSUに到着した時から実際に足で歩いて事務や研究室を訪問し、受け入れてくださる教授に1人巡り合えた。この教授には感謝してもしきれない。

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頼れるものは頼れ、自分だけでやり遂げようと無理するな

きよね(国際基督教大学/ 清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルイススクールオブイングリッシュ パフォーミングアーツプログラム
  • イギリス
  • ロンドン、レディング
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学先選びは本当に重要ですが、同時にかなり難しいものでもあります。 私自身も最初は自力で探していましたが、個人で行うには限界を感じました。というのも、 ① 英語がそこまで話せるわけではない(むしろ不安を抱えている)日本人でも受け入れてくれる②舞台芸術を学べる③イギリス というこの三つの要素すべてを満たす留学先機関を探していたからです。 結局、最終的にはBritish Councilに相談して留学先機関を紹介してもらいました。その方が個人で探すよりとても安全だし、保護者の方も安心出来ると思います。本当の本当に困ったときはこういう機関に頼ることはありだと思います。

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人を頼る!自分から動く!

まこ(山形大学/ 仙台向山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学,
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・キミト島・ピフティプダス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

いくつかの教育機関に連絡をしてボランティア先を見つけましたが、なかなか返事が来なく、最終的に自分の足で受入れ先に行きお願いしました。日本にいる時は、できる限りつながりがありそうな人に声をかけて、協力してもらうとよりスムーズになると思います!現地では、場所や人によると思いますが、メールや電話に頼らず自分の足でお願いしに行く覚悟でいると良いと思います!

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