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留学先探し 419件

海外留学生と課題を解決する際に学んだ事

山本賢吾(芝浦工業大学/ 千葉日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Birmingham, School of engineering, Advanced mechanical engineering.
  • イギリス
  • バーミンガム
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

今回の留学を通して最も成長した経験は、同じ学科の留学生と課題を共同で行ったとき、日本人が当たり前に感じる事が海外では通用しなかった事である。 具体的には、日本人は個人で決められた仕事を確実に行う感覚が、学生時代を通して学んできているが、海外ではその類の感覚が異なる。具体的に自分が感じた事としては、留学生A:締め切りぎりぎりまで作業しない+締め切りぎりぎりで友達と共同作業を行って間に合わせる。留学生B:普通に課題をこなすが、ディスカッションの時に意見を多く話す傾向がある。留学生C:なるべく課題をこなせる方と友達になり、多くを教えてもらおうとする。いわゆるコネを作って課題に取り組む。(自分:留学生とのディスカッションについていけず、発言力が弱い)等々。もちろん全ての人がそうではないが、その留学生の肩が所属する国のバックグラウンド情報として、知っておくべきだと感じた。また、そのような方々と共同で課題に取り組んだ経験を通して、日本人の当たり前にしている感覚は全く通用しない事、海外の方々と課題に取り組む際は、ルール決めが先に必要である事、そしてそのルールが守られなかった時に、論理的に改善案が出せる事を学んだ。

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知っている人に聞き続ける

石井大翔(大阪大学/ 岐阜県立加茂高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International Atomic Energy Agency (IAEA: 国際原子力機関)
  • オーストリア
  • ウイーン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンシップの応募、応募書類の作成、インタビューの準備、お土産の準備、現地での医療、ビザの取得方法、国際機関での働き方等、自分で調べることもできますが、私は周囲の方々にとんでもなくお世話になりました。(国連機関でインターンシップを経験した人を見つけることが意外にも難しいですが。)私はオーストリア・ウイーンに滞在していましたが「ウイーンで暮らす」という現地の邦人会が出版している、これからウイーンで生活を始める日本人をサポートする本があることは下見(兼面接)に行くまで知りませんでした。お世話になりました方々には(今後もお世話になるかと思いますが)感謝に尽きます。ありがとうございました。

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アメリカ企業のインターンシップ探し

松岡 佑磨(法政大学/ 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス大学大学院 コンピュータ科学部 CCVL Lab.
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

企業でのインターン先を見つける場合は、 - [7] 企業のインターン募集ページから応募する - [8] LinkedInで行きたい企業のHR(Human resource): 人事の人を検索して、メッセージを送りまくる あたりかと思います。 [8]は、日本ではあまり知られていませんが、とてもおすすめです。 [7]は2、3月あたりに募集があると思います。 書類選考の後は、オンラインでの面接が選考としてあります。

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思い切って直接メールしてみる!

あーちゃん(東京大学/ 日立第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルバータ大学
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は、留学先の教授とは以前は何のコネクションもありませんでした。ですが、せっかくなので分野の第一人者のもとで学びたいと思い、思い切って直接メールを送ってみました。1度目は返信をいただけませんでしたが、1週間後に再度送ってみたところ返信をいただくことができました(留学中、教授が「未読メールが200通もあるわ!」と言っていた事があったので、おそらく1通目は埋もれてしまって見逃されてしまったのだと思います)。その後、留学目的や内容について何度かやり取りをし、オンラインでの面談を通して留学を受け入れてもらえることになりました。英語が苦手だった私は、1通のメールを書くのにも半日ほど費やす状況でしたが、研究室の先輩や先生方に助けてもらいながらなんとか自分の思いを伝えました。このように、とにかく行動してみる、飛び込んでみる事で道が開ける事もあると思うので、コネクションがなくても諦めずに飛び込んでみる事をおすすめします!

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頼れる人を探す

ヨシヒト(山形大学大学院/ 読谷高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウーロンゴン大学
  • オーストラリア
  • ウーロンゴン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は担当の人と合わなかったので、途中で上の人に言って変えてもらうことで解決しました。私の場合は現地に日本人が自分以外いなくて苦労したので相談できる人を早めに見つけた方がいいと思います。事前にメール等で日本人or日本に理解のある人を紹介してもらってコンタクトをとっておけば良かったのかもしれません。

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複数の学校へ出願することが大切です

河野 裕明(明治大学/ 立正大学付属立正高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミズーリ大学コロンビア校ジャーナリズム研究科 ニュースレポーティング/ライティングコース
  • アメリカ合衆国
  • コロンビア
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

大学院に正規の学生で入学することは日本国内でも全ての人ができることではなく、海外ではなおさら難しくなります。一つの大学院のみを志望しているとそこに落ちてしまったり、受かっても金銭面で問題が生じたりすると一気に燃え尽きてしまうことがあるので、日本も含めた複数の国の大学院を受験することを強くお勧めします。私も日本1校、オーストラリア1校、アメリカ2校を受験し、合格した3校の中からミズーリ大学を選びました。

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語学学校とエージェント

めい( ,)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bell St Albans
  • イギリス
  • ロンドン・セントオールバーンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は何を目的として留学に行くのかは決まっていましたが、留学エージェント、語学学校をどこにするかは決めていませんでした。 まず初めに行った事はトビタテのホームページに記載されている主なエージェントを片っ端からクリックしていきました。その中で自分の目的に沿った留学ができるエージェントを絞り直接電話をし個別相談を申し込見ました。いくつものエージェントを訪問し相談をする中で、ほとんどのエージェントが共通して勧めてくれる語学学校がありました。その学校を調べてみると自分の目的に沿っているのと同時に他の語学学校に比べて日本人が少ない事がわかりその学校に決めました。 またエージェントを決める際は、訪問した全てのエージェントを比べ、最終的に一番信頼がおけそうな、自分を応援してくれる所を選びました。

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出願プロセス

Hiro(東京工業大学/ AICJ高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • UCLA電気工学専攻
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

アメリカ博士課程の出願プロセスは大学での成績のみならず、課外活動も含めた自身の経験を今後の学びに結びつけるよう要求されます。博士課程を通じて自分がどのように社会に貢献したいのかなど、学生生活中に時折立ち止まって考える機会をもつことが重要だと感じます。

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大学院進学のための考え方

水田勝利(創価大学/ 上智福岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Florida, Soil and Water Sciences Department, GIS-Pedometrics Lab
  • アメリカ合衆国
  • ゲインズビル
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

詳しくは以下のリンクにある程度記載しています。(http://gnvjapanese.wixsite.com/gradschoolprep) 資金がない、英語力が足りない、自信がない....よく聞く3つの「ない」です。これは僕にも当初当てはまりました。大学院進学は多くの困難が伴います。しかし必要とされている行動は就職活動にとても似ています。自己分析や大学院分析は大学院進学においてとても重要です。大学院進学に提出必須のTOEFLやGPAは、企業の1次オンライン試験と似ており、よく篩いとして利用されます。額の大きさは違いますが、就職活動も大学院進学もお金がかかります。条件が整えば、給料をもらいながら大学院に通うこともできます。大学院進学にとっては推薦状、企業就職は先輩や会社の方とのコネクションが重要でしょう。形態は違っても、求められているものはとても似ています。 無理だと頭で考えるよりも、まず自分は何をしたいのか、実現するためには何をどのスケジュールで達成する必要があるか、考えてみてはどうでしょうか?

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受け入れ先から全然返信が返ってこない...

ふっしー(徳島大学/ 徳島県立城東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Collage of Naturopathic Medicine
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

受け入れ先との連絡が全く進まず、「後でメールで返信しますね」と言ってはくれるものの放置されることが度々あり、受け入れの承諾まで苦戦しました。解決策としては、相手の相手そうな時間を確認して、ひたすら電話をしました。また、ついた先でも授業の費用支払いやコースに関しては自分で管理しなければならなかったため、分からないことがあれば確実に答えをもらえるよう、分からない部分を明らかにして話すようにしました。

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