しょうへい(九州大学/ 渋谷教育学園渋谷高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 北アリゾナ大学工学部機械工学科/カーネギーメロン大学ロボット研究所
- アメリカ合衆国
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
多くのトビタテ生は実践活動としてインターンシップを掲げているかと思います.そして,その半数以上の方々は日系企業で働いたり,現地に赴く前にコネクションがあり,既に活動が決まっているとも思います.ここでは,そのような恵まれたケースではなく,留学先で1から現地の企業・研究機関を探し,インターンシップを獲得するために最低限行うべきことを書きます.
1.インターンシップの候補地はなるべく多く用意する
→僕の場合,何も考えていなかったので,最終的に2つの研究機関にしか応募しませんでした.ですが,今思えばとてつもなくリスクの高いことをしたなと深く反省しています.というのも,internationalの学生を受け入れる企業や研究機関は一般的に少ないからです.そして,そのような背景も相まって倍率も高くなっています.ですので,本人の実力以前に運が多く絡んできます.
2.CVやSOPは時間をかけて作成する
→インターンシップの選考は基本的に書類選考を経て電話面接やSkype面接を行う2段階選抜が多いと思います.電話面接やSkype面接で大多数の候補者が削られるということはないので,選抜において最も重要な要素はCVやSOPなどの書類だと僕は思います.ですが,非ネイティブの僕達が一生懸命英文を書いたところで,その大事な書類に本来あるべきでないミスが必ず生じてしまいます.そこで,申請書類を作成する際は,自ら推敲することはさることながら,ネイティブの方々に相談にのってもらいながら最高の出来栄えのものを提出しましょう.