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留学先探し 377件

留学は色んな人の支えが成す

コモリン(鹿児島大学/ 鹿児島私立樟南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ国立農業大学、スリウィジャヤ大学
  • インドネシア・タイ・ベトナム
  • ハノイ、パレンバン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現在の教授や現地で出会った人々、たまたま知り合った日本の教授との出会いがあったからこそ、この留学を成功させることが出来たと思う。だから、迷って一人で考えるより、一人でも多くの人に頼ってみるのもありだと思う。相談してみたら意外と良い案を友達からもらったり、他の人を紹介してもらって、成功につながる道が開けるものだと思う。

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粘り強く交渉する

火山灰(テフラ)屋さん(首都大学東京/ 私立成城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Oxford Research Laboratory for Archaeology & the History of Art
  • イギリス・イタリア
  • オックスフォード
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は先進国に行ったということもありあまり苦労をした経験はありませんでした。あえて言うなら、渡航前の手続きに苦労しました。 まず留学先を探す際には、私の研究分野が活発な国で1人か2人ずつ研究者をピックアップして交渉を行いました。返信すらくれないことも多くありましたが、ようやく良い返事をもらえたのがニュージーランドの先生でした。しかし受け入れが決定した後、その先生がサバティカルに入るということが判明し、全ての話が頓挫しました。その影響で、新しい渡航先探しはもちろん、トビタテ計画書の変更申請など様々な事務作業が押し寄せてきました。当時、未来への不安や留学に対する不安などに苛まれていた私としては、英語のメールもろくに打てない自分に打ちひしがれていました。 その後なんとか留学先をみつけ渡航までこぎつけられたのは粘り強く留学先の先生方との交渉ができた結果だと考えています。

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語学留学したいのに…

Canon( 小松市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパシフィックカレッジ
  • オーストラリア
  • ケアンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は、語学留学したい、という気持ちがあるにも関わらず、どこの語学学校に入学しようと迷っていました。 実際に留学センターに駆け寄ってみても、そこから語学学校へ入学している人数が少ないので不安でした。だから私は、インターネットで、人気の会社を探しました。こういうところは、長期留学を考えている人が申し込むのだろうと思っていたのですが、逆に「夏休み限定の語学留学が人気」と書いてあり、驚きでした。語学学校を探すのは困難か、と思っていたのですがレビュー評価が高かったり、リピーター率が高かったりするプログラムは、だいたいが語学留学でした。 語学学校を探すには、大手の会社のプログラムがよいです。

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実践活動先が不安な時

射場康輔(京都大学/ 聖光学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

出発する前に留学内容とあったボランティア先なりインターン先を見つけたいと思っていたが、まず何から始めていいのか見当がつかなかった。そこでまず周りにいるフィンランドにゆかりの或る人達に話を聞いて回り状況を把握した。そのあとは弾みがついたのか人が人を紹介してくれてすこしずつ情報が集まるようになった。実際に選んだ活動先は一つなので多くの情報は知って終わりとなってしまったが、それだけ動いたということが自信となった。

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意識高い系でもいいから貪欲に成長を求める。

takuya(関西大学大学院/ 兵庫県立兵庫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ホーチミンに拠点を置く日系IT企業
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンを行う会社はいろいろあるとおもうが、ベンチャー企業の場合は、インターンシップで労働力を確保する会社も多いと思う。 なぜこんな仕事をしなくてはいけないのだろうかという思うことがあるかもしれない。 それでやめてしまう人もいるかもしれない。 しかし、仕事は信頼されてなんぼのもの。 そういう仕事をこなしきった上でプラスアルファの仕事をしていかなければ周囲は認めてくれない。 信頼を勝ち取れない。 成長できる仕事をさせてもらえない。 だからこそ、先輩の仕事をすべて奪うつもりで積極的に働いたほうが成長できる。 ここまでは根性論であり精神論である。 本気で成長したいと思える人であれば上記を試しても良いと思う。 ただしブラック企業の社畜精神を押し付ける気はない。 労働環境が悪いのであれば、環境を変えるべきである。 無理して苦しい思いをしてもいい経験になるかもだが、しないですむなら一生しなくてもいいと思う。 僕が言ったのは成長するための働き方の話です。

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とにかく早めの準備を!

大内玲旺(中央大学/ 仙台第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Dehkhoda International Center for Persian Studies
  • イラン
  • テヘラン市
留学テーマ・分野:
語学留学・ペルシャ語

受入機関探しに関して私の実体験としてお話ししますが、実践活動の「イランに居住するアフガニスタン難民の生活調査」に関して、渡航前にイランで難民の支援活動を行う日本の某NGO団体に受入機関を依頼できないか問い合わせたところ、すでにイランでの事業を撤退したということが判明し、結局渡航前まで受入機関を確定することができませんでした。また、この活動は留学の後半3か月間を通して実施しようと当初から考えていたため、現地渡航後活動開始1か月前をめどに受入機関を探そうと考えました。いざ1か月前になり受入機関探しを開始するも、そもそもイラン国内で難民を支援する団体は限られており、選択肢が非常に少なかったのが現実でした。それでも、日本人駐在員の方伝えに何とか実際受入機関にさせて頂いたUNHCR Tehran Officeを紹介していただき、やっとアポにこぎつけることができました。しかし、一学生からのメールだからなのか、忙しいからなのか何度かメールを送ってもなかなか返信が来ず、やっと連絡があったのは1か月後で、当初予定していた活動期間を3か月から2か月へと短縮せざるを得ませんでした。加えて、そこから受入許可証の発行、変更申請を行ったため、手続き全般がかなり遅くなってしまいました。このように実際動いてみると予想以上に時間がかかったり、うまくいかないことが続出することもあるかと思いますので、インターンや実践活動等何事もできる限り早く動き出して計画を本当に実行できる見込みはあるか、期間は計画通りでうまくいくかなどを含めしっかり吟味できればよいのかと思います。

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日本語を教える難しさ

浜田奈緒(法政大学/ 大妻多摩高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • メキシコ
  • グアダラハラ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

語学講師としての務めは、学生の語学力を引き上げる重い責任や言葉の壁に何度も何度も悩みました。 特に大学で日本語を教える際は、メキシコでは日本語が非常に難しいため、授業を受け始めても途中で辞めしまう学生が多くいました。私は、再度学ぶ意欲を取り戻してもらうために声をかけ続け、3つの工夫を凝らしました。 1.毎回1.5時間の授業を行うために7時間の事前準備を繰り返し、学生が興味を持っていた日本の文化や国民性についても語り合える双方向の授業を考える。 2.日本に留学した経験のあるメキシコ人の学生に日本の魅力を話してもらうことにより、学生のやる気を喚起する。 3.食堂などで学生の輪に積極的に入って行き、語学を学ぶことを途中で諦めてしまった学生とも関係を築く。(時に日本食を持っていく) 最後の授業で感謝の言葉をもらった時は涙が出る程嬉しかったです!

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友達にきく・とにかく応募する

てだら(東京大学/ 麻布学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ETH D-ARCH
  • スイス
  • チューリッヒ・バーゼル
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

理系のインターン先はある程度スペシフィックでしょうので、インターン先をさがしていることを友達にもつたえましょう。あとはどんどん応募しましょう。

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「情けは人の為ならず」精神

かじもん(岡山大学/ 山口県立徳山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学 人文学部 国際統合マネージメント学科
  • インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

孤児院での活動時、無邪気に目をキラキラさせ楽しむ子ども達といると、彼らのバックグラウンドを忘れてしまいがちでした。しかしお話を聞くと、彼らが中学生になる頃に、親が労働力として孤児院から連れて帰ることもあるそうです。私の滞在時の思い出は彼らの中に残ってくれるかもませんが、本当の「支援」とは何かを考えさせられました。特に外国人が、新興国の現状に問題意識をもち、熱意をもってNGOを設立したものの、その後の引継ぎをしっかりしないまま現地の人に投げてしまうことで、うまく機能しなくなってしまう前例もあるようです。副職で収入を安定させている現地の方にとって、「よそ者」の「善意」に基づく活動は合理的ではないのかもしれません。できる人が、無理なく続けていける人材育成の形態を、様々な立場の方へのインタビューを通して、多角的に探究してみたいと考えるようになりました。

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協定校がない!でも諦めない!

橋場奈月(滋賀医科大学/ 愛知県立千種高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Canterbury Hospital, University of Sydney Concord Clinical School
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

医学部の学生が臨床実習を海外で行おうとするとき、大学が協定校を持っていればそこから選ぶこともできるが、ない場合も海外で実習はできるので諦めないでほしい。私は正しくその一人でした。 方法としては大きく2つ(だと私は思っていますが他もあるかも)。①大学の/知り合いの先生を頼って海外の大学もしくは海外で働く医師を紹介してもらう、②海外からの実習生を募集している大学を自分で探し申し込む。 私は②の方法で行きました。「行きたい国/大学 medical elective」と検索してみたり、海外臨床実習(medical elective)に関する情報を取りまとめている情報サイトや書籍(両方とも英語)もあります。国や大学によって条件が異なるので要チェックですが、その中で自分の希望と条件とがマッチするところに申し込んでみてはどうでしょうか?準備や手間はかかりますが、私は行ってよかったと心から思っているので、少しでも関心がある方はぜひトライしてみてください!

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