現地で探すよさもある
HAYATO KUROBE(東京藝術大学/ 芝浦工業大学高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- DGT , Takuji Shimmra photography
- フランス
- パリ
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
留学計画時には後半のインターンシップを計画の段階までしか決めていなかったが、 実際に現地で生活し色々な人の話を聞く中で必ず自分の中に変化はあるので事前に全てを決めすぎない方が良い。
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現地で探すよさもある
留学計画時には後半のインターンシップを計画の段階までしか決めていなかったが、 実際に現地で生活し色々な人の話を聞く中で必ず自分の中に変化はあるので事前に全てを決めすぎない方が良い。
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誠実な姿勢
自分がいくら何かをやりたいと思っていても、それを一人で遂行することは難しい。私もそうだった。色々な葛藤があったが、常に意識していたことは「自分が異国の地に住まわせていただいていることへの感謝」を忘れないこと。誠意ある行動は言語や文化を超えて相手に伝わる。自分の周りの方々が自分の味方であれば、自分のやりたいことをやり遂げられる可能性がグッと上がることは言うまでもない。私自身もそのようにして納得の5ヶ月間を過ごすことができた。
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親しい友人に相談せよ!
このトビタテ留学JAPANについて、同じ臨床実習班の友人から話を聞いて応募することとなった。因みにその友人もトビタテ第6期生に同じく合格している。その当時は、応募締め切りまで残り5日で、留学先もハワイ大学しか決まっていないという状況であった。彼は親身になり、私の応募書類などにも目を通したり留学先についてもアドバイスをしてくれた。そのおかげで、無事5日間という短い期間で書類を書き上げることができ、しかも、ハワイ大学だけではなく台北医科大学にも留学することができた。彼のアドバイスが無ければ、トビタテにも採択されることもなく、台北にも留学することはなかっただろうと考える。そのことから、自分で悩みや葛藤を打ち明けてみることで、自己の範疇を超えた活路を見出すことができるかもしれないと感じた。
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思い通りにいかなくても諦めずに立ち向かい,少しでもいいから前に進む
最初はミシガン大学への留学を計画していました.しかし,諸事情により当初計画していた形での留学が実現不可能となり,悩みに悩んだ末留学先を変更しました.そのため元々ミシガン大学でアポを取っていた研究室にいけなくなり,変更先のイリノイ大学についてから直談判で研究室に入れてもらう交渉をしなければなりませんでした. なかなか受け入れてもらえませんでしたが,断られてもそこですぐ帰るのではなく,どう自分をアピールしたほうが良いかアドバイスを聞いたり,自分の専門分野に関連する研究室が他にないかを聞いたりしてあきらめずに色々な研究室に交渉しに行きました. その結果,自分を売り込むこともうまくなり,当初の目的を果たせるような研究室に受け入れてもらうことができました.
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インターン先を自己開拓するには、とにかく連絡、連絡、連絡
自分オリジナルの留学にはつきものですが、コネクション0、インターン経験0、まっさらの状態からインターン先を自己開拓する必要がありました。初めはここに行きたい!!と思った牧場に連絡を送り、返信を待っていましたが、2日、3日、4日、、、5日(待ちすぎです笑)返信なし。 結局34件の牧場にインターン受け入れの依頼メール、再依頼メール、をしましたが、返信があったのは2件でした。(すべて特別にインターンを募集している会社ではありません。) 返信があった後も、具体的な話が進むまでに返信が途絶えることがあります。それでも根気強く、確認のメールを送って少しずつ話を進めることが大切です。 留学中に仲良くしていた牧場事務の方とインターン事情について話していると、「インターン中に怪我などがあると責任を負うのは会社、リスクを負うのに好んで受け入れはしない。それに、見ず知らずの学生よりも、誰かの紹介で来る学生を選ぶのが普通よ。」ということでした。留学前、必死にインターン受け入れ依頼のメールを出して返信が来なかったのも、他の仕事がある中で、見ず知らずの学生からのメールは相手にされてなかったのだと思います。 逆に!ですが、オーストラリアでは一度顔見知りになると、家族のように関係が近くなります。あれだけメールで大変だった交渉も、セリ市場で知り合った方々に牧場見学のお願いをすると、即答で、そして歓迎される形で、他に3つの機関を見学させて頂ける機会がありました。
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とにかく交渉
トビタテの採用通知が出た時点で、大学に入学するための書類提出の期限をすぎており、入学ができなくなった。しかし何度も国際電話で交渉し、必要書類も関係各所と交渉してすぐにそろえることで、出国ぎりぎりにビザが取得できるタイムリミットまでに入学ができた。
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手続き等の返信がこない場合は何度も連絡をする
中南米に留学する際に、留学先の入学許可証がなかなか発行されないがために、ビザの手続きや留学手続きが間に合わないということや、時間がかかってしまうということがあります。 中南米に留学する際に、一度メールを送ったのに関わらず返信が3営業日以上返ってこない場合は同じ内容のメールをもう一度または二度送ってください。 また、「すぐ発行します」といった旨の返信は受け取ったものの、具体的な期限を言われず待たされている場合はまず「(期限)までに必要なので至急発行をお願いします」と具体的な日付を加えて送ることをお勧めします。そして期限までに返信がこなかった場合は、同じ内容のものをもう一度送ることをお勧めします。 急かすことは無礼に感じるかもしれませんが、現地の大学では他のメールに埋もれてしまったということにして指摘されるまで手をつけないということも頻繁に起こりますので、返事がこない場合は何度か送ることをお勧めします。
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現地になれるまで
途上国は、環境が日本と完全に違いますーーーーー水道水は勿論飲めないし、インターネットも日本ほど速くない。思っていた以上に、この環境に適応するのは大変でした。それに加えて、言語の壁も立ちはだかりました。当時は英語があまり上手ではなかったので、ボランティア仲間の話に入っていくことができず、孤独に感じることも多々ありました。これらの『違い』が僕に重くのしかかりました。コンフォートゾーンという考え方があります。自分が快適に思えるゾーンをとびだして初めて成長できる、ということですが、このときの僕は、まさにコンフォートゾーンの外側でした。さて、こんな時にどうするのか。答えは一つです。その環境をコンフォートゾーンにするしかありません。例えば、ボランティア仲間に積極的に話しかける。このような小さな努力の積み重ねが、環境への慣れを容易にしてくれました。違う環境なので、絶対に『現地になれる』というフェーズは必要になります。ただ、どれほど時間がかかるかについては、自分の積極性次第で大きくかわります。海外に留学するということは、こういった面で積極性を磨く手助けをしてくれるのだと思います。
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交渉にめげない
ビザ発行に必要な書類を、留学先にお願いするメールを送っているにも関わらず、なかなか返信が来なかったり、大学との交渉が必要だったりして、なかなか大変だった。 最終的には、研究室の教授に助けていただいたり、大学の方にも協力していただいたり、メールを何度も送ることで、書類を作っていただける事ができた。
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語学留学以外の留学
留学というと、特に高校生では語学留学が主流のように思いますが、何か興味のある分野がある人にはそのことに関する留学がおすすめです!私は、ファッションに興味はあったものの、全く勉強したことはなく、ブランドの名前さえ数個しか知りませんでした。しかし、留学したことでますますファッションに興味をもち、将来計画に大きな影響がありました。ただ、どうしても語学留学より情報は少なくなってくるので、日本でその分野の専門の人に相談すれば良い情報が得られると思います。(例:ファッションなら、ファッション専門学校の教授など)
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