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留学先探し 402件

現地になれるまで

こうた( 私立灘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ネパール
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

途上国は、環境が日本と完全に違いますーーーーー水道水は勿論飲めないし、インターネットも日本ほど速くない。思っていた以上に、この環境に適応するのは大変でした。それに加えて、言語の壁も立ちはだかりました。当時は英語があまり上手ではなかったので、ボランティア仲間の話に入っていくことができず、孤独に感じることも多々ありました。これらの『違い』が僕に重くのしかかりました。コンフォートゾーンという考え方があります。自分が快適に思えるゾーンをとびだして初めて成長できる、ということですが、このときの僕は、まさにコンフォートゾーンの外側でした。さて、こんな時にどうするのか。答えは一つです。その環境をコンフォートゾーンにするしかありません。例えば、ボランティア仲間に積極的に話しかける。このような小さな努力の積み重ねが、環境への慣れを容易にしてくれました。違う環境なので、絶対に『現地になれる』というフェーズは必要になります。ただ、どれほど時間がかかるかについては、自分の積極性次第で大きくかわります。海外に留学するということは、こういった面で積極性を磨く手助けをしてくれるのだと思います。

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交渉にめげない

やまもりょ(岡山大学/ 広島県立広島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Conneticut, Health, Carole and Ray Neag Comprehensive Cancer Center
  • アメリカ合衆国
  • コネチカット州ハートフォード
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ビザ発行に必要な書類を、留学先にお願いするメールを送っているにも関わらず、なかなか返信が来なかったり、大学との交渉が必要だったりして、なかなか大変だった。 最終的には、研究室の教授に助けていただいたり、大学の方にも協力していただいたり、メールを何度も送ることで、書類を作っていただける事ができた。

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語学留学以外の留学

Kaya( 神戸市立葺合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スクオーラレオナルドダヴィンチ ミラノ校
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学というと、特に高校生では語学留学が主流のように思いますが、何か興味のある分野がある人にはそのことに関する留学がおすすめです!私は、ファッションに興味はあったものの、全く勉強したことはなく、ブランドの名前さえ数個しか知りませんでした。しかし、留学したことでますますファッションに興味をもち、将来計画に大きな影響がありました。ただ、どうしても語学留学より情報は少なくなってくるので、日本でその分野の専門の人に相談すれば良い情報が得られると思います。(例:ファッションなら、ファッション専門学校の教授など)

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留学生の国籍比と平均年齢を確認すべし

さっほー( 斐太高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • AUCKLAND INSTITUTE OF STUDIES NEW ZEALAND
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

語学学校には、世界から留学生が集まってきます。そこで注意してほしいのが、留学生の国籍比と平均年齢です。学校によってはアジア系の留学生が多かったり、平均年齢が高く、同年代の留学生が少ない可能性もあります。実際、私がそうでした。私は色々な地域、国からの留学生と交流したかったのですが、アジア系の人との交流が中心になりました。もちろん、そんな環境の中でもやりたいことができたし、友達もたくさんでき、充実した2週間を過ごせました。自分が思い描いているような環境に近づけるためにも、この2点に注意して学校を選んでほしいです。

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NGOインターンシップ先の探し方

Tomomi(立命館大学/ 住吉高校国際文化科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CCREAD-CAMEROON-/ブエア/カメルーン、AFEE Senegal/ダカール/セネガル、アイオワ州/アメリカ合衆国
  • カメルーン・セネガル・アメリカ合衆国
  • ブエア・ダカール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

よく聞かれることなのですが、私は英語でCVを作り、興味がある国とキーワード等で検索しまくり、 気になったところに送り付けまくってました。 結構賭けですが、色んな意味で、、、

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留学は色んな人の支えが成す

コモリン(鹿児島大学/ 鹿児島私立樟南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ国立農業大学、スリウィジャヤ大学
  • インドネシア・タイ・ベトナム
  • ハノイ、パレンバン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現在の教授や現地で出会った人々、たまたま知り合った日本の教授との出会いがあったからこそ、この留学を成功させることが出来たと思う。だから、迷って一人で考えるより、一人でも多くの人に頼ってみるのもありだと思う。相談してみたら意外と良い案を友達からもらったり、他の人を紹介してもらって、成功につながる道が開けるものだと思う。

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粘り強く交渉する

火山灰(テフラ)屋さん(首都大学東京/ 私立成城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Oxford Research Laboratory for Archaeology & the History of Art
  • イギリス・イタリア
  • オックスフォード
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は先進国に行ったということもありあまり苦労をした経験はありませんでした。あえて言うなら、渡航前の手続きに苦労しました。 まず留学先を探す際には、私の研究分野が活発な国で1人か2人ずつ研究者をピックアップして交渉を行いました。返信すらくれないことも多くありましたが、ようやく良い返事をもらえたのがニュージーランドの先生でした。しかし受け入れが決定した後、その先生がサバティカルに入るということが判明し、全ての話が頓挫しました。その影響で、新しい渡航先探しはもちろん、トビタテ計画書の変更申請など様々な事務作業が押し寄せてきました。当時、未来への不安や留学に対する不安などに苛まれていた私としては、英語のメールもろくに打てない自分に打ちひしがれていました。 その後なんとか留学先をみつけ渡航までこぎつけられたのは粘り強く留学先の先生方との交渉ができた結果だと考えています。

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語学留学したいのに…

Canon( 小松市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパシフィックカレッジ
  • オーストラリア
  • ケアンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は、語学留学したい、という気持ちがあるにも関わらず、どこの語学学校に入学しようと迷っていました。 実際に留学センターに駆け寄ってみても、そこから語学学校へ入学している人数が少ないので不安でした。だから私は、インターネットで、人気の会社を探しました。こういうところは、長期留学を考えている人が申し込むのだろうと思っていたのですが、逆に「夏休み限定の語学留学が人気」と書いてあり、驚きでした。語学学校を探すのは困難か、と思っていたのですがレビュー評価が高かったり、リピーター率が高かったりするプログラムは、だいたいが語学留学でした。 語学学校を探すには、大手の会社のプログラムがよいです。

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実践活動先が不安な時

射場康輔(京都大学/ 聖光学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

出発する前に留学内容とあったボランティア先なりインターン先を見つけたいと思っていたが、まず何から始めていいのか見当がつかなかった。そこでまず周りにいるフィンランドにゆかりの或る人達に話を聞いて回り状況を把握した。そのあとは弾みがついたのか人が人を紹介してくれてすこしずつ情報が集まるようになった。実際に選んだ活動先は一つなので多くの情報は知って終わりとなってしまったが、それだけ動いたということが自信となった。

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意識高い系でもいいから貪欲に成長を求める。

takuya(関西大学大学院/ 兵庫県立兵庫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ホーチミンに拠点を置く日系IT企業
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インターンを行う会社はいろいろあるとおもうが、ベンチャー企業の場合は、インターンシップで労働力を確保する会社も多いと思う。 なぜこんな仕事をしなくてはいけないのだろうかという思うことがあるかもしれない。 それでやめてしまう人もいるかもしれない。 しかし、仕事は信頼されてなんぼのもの。 そういう仕事をこなしきった上でプラスアルファの仕事をしていかなければ周囲は認めてくれない。 信頼を勝ち取れない。 成長できる仕事をさせてもらえない。 だからこそ、先輩の仕事をすべて奪うつもりで積極的に働いたほうが成長できる。 ここまでは根性論であり精神論である。 本気で成長したいと思える人であれば上記を試しても良いと思う。 ただしブラック企業の社畜精神を押し付ける気はない。 労働環境が悪いのであれば、環境を変えるべきである。 無理して苦しい思いをしてもいい経験になるかもだが、しないですむなら一生しなくてもいいと思う。 僕が言ったのは成長するための働き方の話です。

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