大学の国際課に人を紹介してもらう
ズッキー(大阪大学大学院 / 大阪府立三国丘高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- アーヘン工科大学・産業/技術マネジメント専攻
- ドイツ
- アーヘン
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
大学の国際交流課を活用し,日本に居ながら現地の人を紹介してもらうことで,生の声を聞くことができる。
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大学の国際課に人を紹介してもらう
大学の国際交流課を活用し,日本に居ながら現地の人を紹介してもらうことで,生の声を聞くことができる。
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アフリカで臨床実習先を探すには?
なかなかアフリカで臨床実習をする人はいないため、私自身も受け入れ先探しに苦労しました。ちゃんと実習ができるのか、指導体制が整っているのか、など気になる点は多いかと思います。ツテで探せると一番いいと思うのですが、自分でネットで探す場合は、 ①ホームページがきちんとしていること ②海外からの実習生も受け入れていること ③メールの返信が早いこと がポイントだと感じました! 特に②は需要で、実習内容はとてもしっかりしていました。また、私はイギリス・オランダの子たちと一緒になることができ、一人にならず安心でした。
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大学が提供するキャリア支援センターを活用しよう!

留学中には当初の留学計画に縛られず、常に計画をアップデートすることを心がけよう。私の場合、留学計画に組み込んでいたデザイン学部の授業が取れず、11月に計画を変更する必要があった。途中、プレッシャーと北欧の冬の暗さ&寒さに気分が下がったが、現地でできた繋がりの中から活動先を探し、他にもボランティア先を見つけた。特に、ボランティアを応募する場合、英語でCVを用意する必要がある。その場合には、応募にあたり留学先大学のキャリアオフィスにCVのアドバイスをもらいに行くと良い。
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何でも相談してみる
台湾の博物館でインターンシップを行いたいと思っていたものの、一体どのようにインターンシップ先を探せばいいか途方に暮れていました。その際、私がやったことはとにかく人に相談しまくることでした。面識のないトビタテの先輩にSNSを通して連絡を取ってみたり、台湾をフィールドとしている大学の先生に不安を嘆いてみたり、日本でお世話になった博物館実習の実習先にも相談していました。皆さん、具体的なアドバイスをくれたり、「どうにもならなかったらまた連絡してくれ」と言ってくれたり、大変心強かったです。
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人を頼るな!自分でやれ!
「自分」のことを自分以上に理解し、自分の問題を自分以上に真剣に考えてくれる人なんていません。留学もそうです。留学を決断してから、再び日本の地に足を下ろすまで、嫌というほど、大なり小なりトラブルが待ち構えています。中には、理不尽とも思えるようなことだってあります。でも、そのトラブルを解決するのに一番最初に動き、一番働きかけなければならないのは、自分自身です。それは、自分の留学に対して、責任を持たなければならないのは自分だからです。 人に全く頼るな!という訳ではありません。自分ではない人の意見や情報によって、自分が抱えていたトラブルが過大評価しすぎたものだったと気づいたり、解決への糸口が見つかることが往往にしてあります。 しかし、忘れて欲しくないのが、自分の留学への覚悟と責任です。自身の留学を「誰かのせいで台無しになった」なんて、誰も言いたくないはずです。あなたの留学の舵を取るのは、あなたです。 あなたが、「留学へ行く」と決断したことを誇れるよう祈っております。
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ボランティアで笑顔を増やそう!!

ボランティアの醍醐味は「笑顔が増やせる」ことだと思います。自分の考えてきたアイデアを元に楽しそうにする子供たちを見てそう思いました。まだ留学先で何をしようか迷っている人、ボランティア留学でいろいろな人と出会いたくさんの笑顔を生み出してきてください。
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本気を見せる

海外展開をしていない企業に海外への販路開拓を目的とした留学を提案するに当たり、メールではなく直接交渉しにいくことで、それが熱意として認められ、インターンシップの受け入れが決まりました。
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フィールドワーク先をどう見つけるか
フィールドワークやボランティアをしたいときに受け入れ先が見つからないということがあると思います。私は実際留学前に受け入れ先が見つからず焦っていました。そこで、私が具体的にしたことは、①SNSで聞く、②大学の先生に相談、③ひたすら連絡しまくるです。①に関しては、主にFacebookを利用していました。私の場合、Facebookでストックホルム日本人会というのがあり、そこで福祉関連の施設でインタビューできる場所がないかどうか尋ねました。②に関しては、ウプサラ大学のコーディネーターや教授に尋ねてみるということです。特に小学校など教育機関に訪問したい場合、教育学部の教授は必ず繋がりを持っていると思います。③に関しては、とにかく高齢者施設にたくさんメールしまくりました。国によってメールがいいか電話がいいか直接訪問がいいかは違うかもしれません。数を打てば当たるという感じなので無視されてもめげずにたくさんの施設に連絡してみるのがいいと思います。
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インターンシップ先について
もし自分の目的に合ったインターンプログラムなどがない場合は、自分で探すことをお勧めします。丁寧にメールを送れば、実際に面談してくれる会社、団体も多いです。実際に私も、この方法で目的に合ったインターン先を見つけることができました。
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英国大学の博士課程に入学するには
英国大学の博士課程に入学したい場合は、IELTSで合格点を出す努力をしつつ、まず、自分の研究にあう指導教員を見つける必要があります。自分の研究に関連する研究書や論文を読み、また、自分の研究の関連分野を専攻する日本の大学教員に尋ね、探してみてください。その後は、英国大学のウェブサイトの教員のページを読むことが大事です。教員のページには研究内容、業績、研究歴、指導学生の研究内容、今取り組んでいること、担当授業などが詳細に書かれており、参考になります。希望する大学のことや博士課程のプログラムなどについても調べたうえで、指導教員候補が決まったら、次に、その教員に挨拶のメールを送り、指導してくれるか尋ねることになります。ここで内諾が取れればいいのですが、教員によってはメールの返信がかなり遅かったりしますので、しばらく経っても反応がない場合は、次の出願のプロセスに移ってしまった方がよいかもしれません。出願は大学のアプリケーション用のウェブページから行います。ここで、卒業・修了証明書、成績証明書、IELTS証明書などに加え、研究計画書、自己紹介文を提出することになると思いますが、この研究計画書で希望する指導教員と自分の研究との相性を説明することができます。英国では第一指導教員のほかに第二指導教員がつく場合が多いので、指導教員候補を複数挙げておくと良いです。また、出願時には、日本の大学教員に執筆してもらった推薦書も提出する必要があるはずなので、早めにお願いしておきましょう。出願後、審査は1カ月ほどかかると思います。その間に、ほかの大学にも出願し、すべり止めを確保しておくといいでしょう。無事合格が頂けてからも、ビザ申請、住居契約など、留学前の準備がありますので、以上のプロセスを余裕をもって行う必要があります。
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