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生活 433件

健康が第一

成田瑞(京都大学医学部/ 灘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス公衆衛生大学院
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

体を壊しては研究が出来ないこと、医療費が非常に高いことから、健康管理がプライオリティでした。日本でしていなかった自炊もするようになり、魚、野菜、果物を中心とした食生活になりました。

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危険なエリアは事前に知ろう

野田 拓(立命館大学大学院/ 三重県立尾鷲高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of the Witwatersrand
  • 南アフリカ
  • ヨハネスブルグ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

治安の良くない南アフリカで気をつけたことを紹介します。南アフリカでは、治安の良くないエリアと比較的安全なエリアがはっきりと分かれています。事前に危険な地区は調べ、グーグルマップなどでメモしておくと良いと思います。

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危険なのはお水だけじゃない

serina(国立都城工業高等専門学校/ 国立都城工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • GANADA Korean Language Institute
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

「留学先で美味しいものを食べたい!」と考えている人も多いと思いますが、せっかくの留学を健康第一で過ごすためにも、現地で食べてはいけないものをしっかり調べていくのをお勧めします。 もし中ったとしても、経験の1つと考えて割り切れる人はそれでいいのですが、なかなかそうはいかないのが現状なので… 水を飲んではいけない国というのは多いと思うのですが、忘れてはいけないのが氷です。 その氷が解けないうちに飲んでしまうなら大丈夫だと思いますが、氷が解けてしまった飲み物を飲むのは危険だと身をもって体験しました。 食事を楽しむがあまり、体を壊して自分の留学計画を全うできないとなると問題が出てくるので、海外(特に韓国)で食事をされる際は水だけでなく氷にも気を付けていただきたいです。

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海外旅行保険の提携先の病院に行こう

ガク(筑波大学/ 神奈川県・横浜翠嵐高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モンクット王工科大学トンブリー校(KMUTT)・ポストハーベスト工学研究室
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はタイで2回通院する機会がありました。まず、1回目はラボワークのしすぎで肩の炎症を起こしたことです。その際は、病院でのコミュニケーションに不安があったので、海外旅行保険のしおりに載っていた日本語の通じるSamitivej病院に2時間かけて行きました。そこでは、日本語の通じる通訳をつけるかどうかオプションで選ぶことができたので、自分の状態をしっかりと説明することができ、その後の通院も滞りなくできました。加えて、その病院が海外旅行保険の会社と提携協定を結んでいたため、診察料はかかりませんでした。しかし、2回目の際は、大学のラボで指を切ってしまい、すぐに大学そばの病院で縫合をしてもらいました。その病院は提携先ではなかったので、その場でそこそこのお金を支払う必要ができて大変でした。

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村の病院で足の治療

ライ(関西学院大学/ 大阪府立池田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立学校Champak
  • ネパール
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

足の指を虫に刺されて、そこから菌が入り膿んでしまった。断水も続いていたのでなかなか足を洗うことができず清潔に保つことも難しかった。そこから膿も悪化し、股関節のリンパまで腫れて、歩けなくなったので、近くの村の病院に行くと、言葉が通じず訳も分からない治療をされた。悪化したので、街の病院に行くと、爪を剥がすと言われ、麻酔もなしに剥がされかけたので、焦って辞めさせたが、爪は半分まで剥がれてしまった。抗生物質の投与で、膿は引き、痛みは治まったが、後遺症として爪が半分剥がれたままである。きちんと大使館が推奨する病院に出来るだけ早くかかるべきだったと後悔している。

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現地人の生活に同化する

鈴木 啓章(東京工業大学/ 静岡県立韮山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

留学中は、必要以上にお金を使ってしまいがちな気がします。留学中しかできないことのためにお金を使うのはもちろん大切なことですが、一方でその国の生活のお金以外の部分に盲目的になる恐れがあります。現地の人の生活を模倣して、街中で路上エクササイズに参加したり、時には旅先であえて昼寝やおしゃべりに徹したりすることで、「角度を変えて物事を見る」癖をつけることができました。その国を知る意味でも自分の価値観を相対化する意味でも、この姿勢は意外と大事だったと感じています。

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保険は絶対必須

ごっしー(帯広畜産大学/ 名寄高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイダホ大学/WWOOF Australia
  • アメリカ合衆国・オーストラリア
  • アイダホ州 モスコー・クイーンズランド州ビクトリア州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

慣れない環境に行くと、日本では起こらなかったことが平気で起こる。自分の場合はアメリカでは定期的にものもらいが発生したり、オーストラリアでは全身に皮膚炎が発症。皮膚炎では病院に何回か通い、保険なかったらお金が大変なことになっていたなと。大きな事にはならなかったけど、やっぱり備えあれば患いなしだなと実感。大きな町だと提携している病院とか紹介してくれて病院探す必要もなく。提携しているところが無くて不安な時も、病院の人と電話で保険の人が話して解決してくれるからその点でも安心。また、病気には関係ないけど、留学先で携行品、スマホとか壊しても保険でその分のお金が返ってくるからその点でも保険はあったら助かる。実際に僕もiPhone壊して修理に係ったお金かえってきて助かりました。あと、病気になっても悲観せず、こういったことも経験の一つだなと考えることが大事。これで皮膚炎治らなくてしんどかったけど何とかもちこたえられた。

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現地にいってみないと分からない

かほ(宮崎大学/ 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • pistacia.inc
  • フィリピン
  • ダバオ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学先のダバオはフィリピンのミンダナオ等に位置し、戒厳令が敷かれていたり、ネット上の情報が少なかったり、周囲からものすごい心配され、留学前は正直不安でした。 そこで事前にインターン先やホームステイ先に連絡を取り、現地の実際の治安状況を教えてもらうなど情報収集に取り組みました。正直到着するまで不安は拭いきれませんでしたが、実際に自分が現地に飛びこむことで、ダバオがフィリピンで一番治安が良い町ということが分かりました。 もちろん身を守る準備は必要ですが、飛びこんだことで様々な経験をすることができたので、現地に自分が行ってみないと分からないなと思っています。

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SIMカードは必須

タッキー(首都大学東京 大学院/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Femto lab, University of Waterloo, Canada
  • カナダ
  • ウォータールー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分のように短期間(3ヶ月)の留学だと、Wi-Fiだけで乗り切ろうとする方も多いと思いますが、SIMカードの購入をお勧めします。電話番号を持っていないと、連絡がいざという時に取れないということはもちろん、ジムやその他メンバーシップを取ろうとする際に、電話番号を必要とすることもあります。SIMカードの値段も全く高額ではなく、スーパーマーケットなどで気軽に購入できるので、行った初日に購入されることをお勧めします。

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肉は世界共通

じま(香川大学/ 香川県立香川中央高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メチョー大学、ミャンマー獣医科学大学
  • タイ・ミャンマー
  • チェンマイ、ネピドー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が留学中に一番苦労したのが食事です。口と体に合わなかったのが少し辛かったです。しかし、タイ・ミャンマーのどちらでも肉料理は私の口に合い、肉料理は世界共通で美味しい料理なのかもしれないと思いました。食事の際は内蔵系の料理でないかなど、その安全性も注意しながら現地の肉料理を楽しんでいただければと思います。

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