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生活 380件

現地銀行で口座を開設しない場合の最良のお金の使い方

瀬尾未映子(お茶の水女子大学大学院/ 埼玉県立大宮高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

基本はカード払い、特にsony bank walletで現地通貨口座を開設し、そこからデビットで即時引き落としされるようにしました。通常のクレジットカード払いと比較して両替レートが良いことと、円高もしくはユーロ高の時にまとめて両替出来ることがメリットです。私の留学していた期間中には円/ユーロで10円ほどの変動があり、どのタイミングで両替するかで大きく使える金額が変わりました。 また、現金が必要な分は別のクレジットカードでキャッシングをしました。ATM使用手数料がかからず、ネットから繰上げ返済が出来て金利を安く抑えられるものを選びました。

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クレジットカード

やっくん(名古屋大学/ 高田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Leicester Medical department
  • イギリス
  • レスター
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

イギリスは、クレジットカード社会なので、必須アイテムです。2枚程持っておくと、なにかあったときに焦らなくて済むと思います。スーパーでの買い物や食事、鉄道な全てカード払いでした。海外旅行傷害保険も付帯するカードもあります。

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飲み会に参加しないという選択肢

中村優平(長崎大学/ 福岡県立京都高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オックスフォード=ブルックス大学・アンカサ=プラ2・ザンジバル州立大学
  • インドネシア・タンザニア・イギリス
  • オックスフォード・ジャカルタ・ザンジバル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

少々大げさかもしれませんが、日本社会で飲み会に参加しないことは時と場合によって周囲との隔絶を意味することがあります。それでも私は飲み会に参加するのが好きではありませんし、参加することも稀です。別にプライベートを重視したいから、意義が見いだせないからという訳ではありません。お酒の匂いと酔った人が苦手なのです。元々、会話をするのは好きなので御飯会には積極的に参加していましたが、やはり飲み会と比べるとお酒のない御飯会は少ないと言わざるを得ません。こんな私ですが、日本では上手くやっていけました。 しかしイギリスで暮らし始めたばかりのころ、私はイギリス人の飲酒文化に付いていけませんでした。日本人と異なり酒豪の多いイギリス人は半永久的に飲み続けることが出来ます。つまり一晩中、寮で飲み続ける学生が多かったのです。「郷に入っては郷に従え」と多くの留学生は、その付き合いに加わりました。しかし考えた抜いた結果、私はそういった付き合いに参加しないことにしました。無理して付き合うよりも、自分らしくあろうと思ったのです。 そして気付けば同じようにお酒を苦手とするイギリス人の友人が出来ました。そして彼ら彼女らを通して、お酒を介さない付き合い方を知ることも出来ました。単刀直入にいうと、その意思を伝えることです。そうすればイギリスでは、カフェでお茶をしたりパーティーで炭酸飲料だけにしたりしてくれました。飲み会をしたい者は飲んで、飲みたくない者は飲まない。こんあ当たり前なことで私は悩んでいたのかと思わされました。 何が言いたいかと言うと、自分らしさを貫いてもいいということです。異文化につかるということは、自分らしさを失うことではありません。そうした自分の軸があれば、自ずと道は開けます。

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圧倒的な時差

ふくちゃん( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • El tortugario
  • メキシコ
  • コリマ州
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

嬉しいことに、コンセントの形はメキシコと日本とで同じでした。ですから充電をすることは簡単でしたがWi-Fiが近所になかったのが残念でした。私はそれを見越して日本を発つ前にグローバルWi-Fiを手に入れておきました。YouTubeやゲームなどの容量の重いものは使えませんが私は翻訳や調べ物などにもっぱら使っていました。また、ボランティア仲間からよく、「今日は両親に連絡した?」と尋ねられました。私がいたメキシコは日本とゆうに14時間もの時差がありました!それなので朝の7時にLINEを送ってみても、向こうでは夜九時です。逆に真夜中に日本から着信が来ることもありました。ですから連絡するにしても時間を選ばなくてはなりませんでした。

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病院にはすぐに行け

井上 琉世( 関東学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project abroad
  • スリランカ
  • スリランカ コロンボ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

留学中に猫に引っかかれました。 傷が浅かったので、大丈夫だと思い、翌日に病院に行きました。 翌日、担当の医者に当日に行くべきだったと言われました。 自分で勝手に判断したのが原因だったと思います。 ですので、もし何かあったらすぐに病院に行くべきだと思います。

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留学に行かせてください!と頼み込んだ。

レイア( 市立札幌大通高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Art Institute of Vancoucer デジタルフィルムクラス/English Language Centre
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

トビタテ!留学JAPANに申請したことは、親にはぎりぎりまであまり話していなかったので、合格通知が来たときに初めてちゃんと話しました。奨学金以外の留学費用を出せるだけのお金を持っていなかったので、親に頼むことにしました。最初は乗り気ではなかった親も、今回の留学で学べることの大きさを話したところ、了承を得る事ができました。 交渉するときは、相手の望んでいることを隅に置きながら、そこのアプローチするような話をするとよいということを学びました。親に感謝です。

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お土産

Takumu( 九段中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Global Village
  • カナダ
  • カルガリー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

個人的な感想ですが、お土産はお餅がオススメです。カナダに行ってから持ってくればよかったと後悔したものランキング1位です。なぜかというと、向こうの人は、もちのアイスなどでMochiという日本語は知っていますが、本物の餅を食べたことがある人が多いかというと決してそんなことはありません。けれど餅はそこそこ人気。しかもあまり売っていない。電子レンジはある国が多いと思います。これは餅を持っていくべきです!まだお土産を決めていないのなら、お餅を強くお勧めします。

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インフルエンザにかかった!

ran( 京都市立堀川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS subang jaya校
  • マレーシア
  • スバンジャヤ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

まさか常夏の国・マレーシアにインフルエンザのウィルスがあるなんて思ってもみませんでしたが、どこで手に入れたのか、留学中にインフルエンザにかかってしまいました。留学中は1人部屋のホテルに滞在していたのですが、洗面所に石鹸など置いていないこともあり、外出から帰宅した時の手洗いうがいを怠っていました。その結果インフルエンザにかかってしまったのだと思います。また留学中は普段とは違う環境なので知らず知らずのうちにストレスがかかっていたりして病気にかかりやすいと思います。せっかく留学しているのに、毎日ホテルで寝ているだけの毎日は本当につまんないし、もったいないです。病院は添乗員さんに付き添ってもらって、語学学校の先生に車で送ってもらいました。お医者さんの英語はあんまり分かりませんでしたが、ジェスチャーで病状を訴えるのが大事だと思います。また体温計を持って行ってなかったので、熱があるのかないのか判断できず困りました。なので体温計を持っていくべきだだと思います。

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朝ごはん

古野源也( 山形県立鶴岡南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC Sydney
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

オーストラリア・シドニーでの生活は、ある程度経済が発展している国の首都ということもあり、特段不便を感じることはほとんどありませんでした。  しかし、「日本以外の国の文化」ということで一つ驚いたことがあります。それは、朝ごはんが出ないことです。僕はホームステイをしたのですが、朝ごはんは、自分で冷蔵庫に入っているパンやハム、ジャムなどを適宜用意して、各自で食べるというスタイルでした。日本では毎日、ご飯、味噌汁、おかず、納豆…といった感じのフルセットの朝ごはんを食べていたので、驚きとともに、朝ごはんのありがたさ、そして家族への感謝を感じました。  僕は、「地元の食文化を発信する」というテーマで留学したのですが、その食文化でもうひとつ驚いたことがあります。それは、食事の内容が肉とご飯またはパンがほとんどで、野菜が極端に少ないということです(日本のお弁当にも当てはまるかもしれませんが)。先ほど述べたように、朝食は基本的にパンとハムです。夕食は、ごはんとお肉中心の主菜が一品。生まれて初めて、お通じにも悩みました。  そこで、昼食を工夫することにしました。語学学校の隣に大きなスーパーマーケットがあったので、昼食は毎日そこで買っていました。2週目あたりから、海藻サラダを食べ始めたところ、なんと便秘がすぐに改善しました!野菜、そして食物繊維の大切さを改めて強く実感した旅でもありました。  “When in Rome, do as the Romans do. (郷に行っては郷に従え)” という言葉があるように、海外に行ったらその国の文化を受け入れる(accept)ことはとても大切だと思います。しかし、例えば食事は、自分の健康に直結するもの。何か困ったことがあったら、適当な解決策を考え、実行していく力も重要なのではないでしょうか。

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