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生活 422件

ATMでお金が出てこず・・・!

サカス(広島大学大学院 総合科学研究科/ ノートルダム清心高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン芸術大学 セントラルセントマーチンズ ファウンデーションコース(アート&デザイン) 
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

渡英して、1週間。借りる家も決まり、家賃用に600ポンド(約90,000円)を大きなスーパーのATMを下ろそうとしました。以前使えたATM、カードだったのに、なぜか「sorry.」の表示。お金が出てこない。 困っている様子を見て、スーパーのセキュリティの人が「海外のカードは使えないこともあるから、銀行とかでやった方がいいよ。」と言われて、おかしいなぁと思いつつも、読み込まれなかったのかと軽く考えて退散し、他の銀行でお金を下ろしました。しかし、ホテルに戻って、一応銀行残高を確認すると、余分に600ポンド引き出したことになっていました。 すぐさまカード会社に連絡し、「スーパーの店舗名、住所、利用時間」を伝えて対処してもらえることになりました。その後、申請書なるものを提出し、2ヶ月半かかりましたが、無事お金が全額戻ってきました。 連絡が早く、スーパーの詳しい場所がわかっていたので対処できることになったようです。 この一件後は、 1)なるべく銀行のATMを使うこと 2)ATM利用後はすぐ残高を確認すること 3)エラー表示が出たら、写真を撮ること(その後、一切出なかったけど。) を徹底しました。

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正直に甘える。

みずは( 東洋大学付属牛久高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • UCP of Orange County
  • アメリカ合衆国
  • ロサンジェルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

国が変わり、食事も変わるのは当たり前。いきなり食べるものが変わって体調を崩してしまうこともあります。私もそうでした。また、私はホストファミリーだったので苦手なものもあり、食べるべきか悩んだこともありました。そんなときは、食べれないものは食べれないと正直に伝えるのが一番良いです。また、好きなものや日本食を時々食べるのもおすすめです。

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体調管理は食事から!

みなみ(上智大学/ お茶の水女子大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シアトル大学コミュニケーション学部ジャーナリズム専攻
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中ストレスや環境の変化から体調を崩してしまうこともあると思います。私は現地で安い炊飯器を買って、なるべく日本食を自炊するようにしていました。体調を崩してしまうと限られた時間がもったいないですし、授業の遅れを取り戻すのも大変です。食事に気を付け、十分な睡眠を取り、冬のインフルエンザの時期には大学の保健センターで予防接種を受けるなど体調管理を心がけました。

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携帯電話 in the UK

佐藤 那桜(法政大学/ 法政大学第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

イギリスでの携帯電話の利用、simについて書きたいと思います。 Threeとgiffgaff、この2社が人気なイメージがあります。 簡単に比較すると、価格面ではgiffgaffが少し安いです。 Threeの方が、田舎などに行っても接続が良いということも聞きましたが、正直違いは分かりません。 Threeの良い面は、店舗あるということです。店舗に行けばすぐ買えますし、トラブルがあれば店舗で相談できます。 giffgaffは店舗がなく、オンライン対応のみとなります。購入方法としては、ネットで注文ということになります。私の大学では、最初に渡された新入生スターターパックに入っていました。 私は、価格重視ということでgiffgaffを利用していましたが、空港着いてすぐsimが欲しいという方はthreeをお勧めします。

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要事前確認

みたらしだんご(同志社大学/ 同志社国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学政治学専攻
  • アメリカ合衆国
  • デービス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本製のスマートフォン(Androidなど)は、アメリカのSIMカードと合わない場合があり、私は確認していなかったため、留学先では終始wifiがないとインターネットが繋がらない状態だった。そのため、日本製のスマートフォンがsimカードと合うかどうか、きちんと確認した方が良い。

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あらゆる手を尽くす

田口咲樹(東京工業大学 大学院/ 女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学 建築学科
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

渡航直後に、履修しているスタジオのスクールトリップが予定されていました。 イタリアから国外に出る際には滞在許可証がないと空港などで捕まってしまい、出入国できなくなる可能性があったのですが、まだ滞在許可証が発行されていなかったためどうすればその旅行に参加できるか必死で模索することになりました。他の国からの留学生や、日本人学生、インターネット、ミラノにある日本国総領事、移民局に様々な手段で問い合わせました。特に、滞在許可証を発行する機関である移民局には毎日のように足を運び、ろくに喋れないイタリア語や翻訳ツールを使いながら職員の方と交渉し、臨時の滞在許可証を発行してもらう一歩手前まで手続きを進めました。職員の方もイレギュラーな手続きには慣れておらず、基本的に余計なことはしたくないのでなかなか手続きを進めようとしてくれなかったので、最初は戸惑いました。粘り強く交渉する中で、時には声を荒げたりしないと向こうの人も本気で動いてくれないと知り、強く主張する重要性を痛感しました。 結局、最後の最後で臨時の滞在許可証はどうしても新規では発行できないと言われ、なくても出入国できるという職員の説明に屈してしまったのですが、できる限りのことはしたと思っています。無事スクールトリップには参加し、イタリアを出て戻ってこれたので良かったです。

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simフリーの携帯を買うか、現地で携帯を買う

あやめ(京都大学/ 県立福島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はフィンランドに行ったらWi-Fiのあるところだけで携帯を使うつもりでいたので、日本の携帯をそのまま持っていきました。実際にフィンランドは日本よりもWi-Fiを使えるところは多かったけれど、旅行中などでインターネットが必要になってくる場面が多々ありました。やはり留学(とくに長期留学)の場合はsimフリーの携帯を買って、現地のsimを買うことをお勧めします。

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ロンドンの空港内ATMでスキャンされてしまった

Yumi(大阪大学/ 甲南女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンクトペテルブルク国立大学国際関係学部修士コース
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

デビットカードがロンドンの空港内でスキャンされてしまい、急に現地通貨が口座から引き出せなくなってしまった。ATMから指示した現金と違う額が出てきておかしいと思った数日後、デビットカードが急に使えなくなった。ホステルの電話を借りて日本の銀行に連絡したところ、10万円程度が口座から抜き取られていて、銀行側が不審であると止めて下さったと判明。その後、銀行の提携警備会社と、母を介した3者電話(私と母はメッセンジャーで)やメールでやり取りし、ロシアの警察へ行ったり、書類を作成し、4か月後に無事全額戻ってきた。だが、デビットカードは使えないままであったので、現金は親から郵貯からロシアの銀行口座まで手数料をかけて送ってもらったり、手持ちのドルを崩したり、親友に拝借して過ごした。 クレジットカードだけでは過ごせない国への留学ならば、現金もあらかじめある程度持っておくことや、可能ならばデビットカードを2枚持ちしておくこと、万が一に備えて日本で自由に動いてくれるよう親友や親戚にお願いしておくことをお勧めしたい。 ロシアでも私は盗難に遭わなかったが、盗難とは違いスキャンニング等は気づきにくい。異変を少しでも感じたら、オンラインで口座を確認したり、銀行に問い合わせてみることをお勧めする。

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安全さに油断しない

Rio(法政大学/ 日本大学藤沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レイクヘッド大学・キラーニーセカンダリー
  • カナダ
  • サンダーベイ・バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

カナダは治安が良くて犯罪も少なく、特にバンクーバーは住みやすい街として有名なほどです。実際に何不自由なく留学生活を送ることができましたが、だからこそ無防備になりやすいとも言えます。警戒しすぎては人と関係を築きにくくなってしまうとはいえ、どんなに安全でも気を抜かないようにしましょう。

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途上国であることを忘れない

櫻田 康太(東京藝術大学大学院/ 日本大学付属藤沢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建築設計事務所Tropical Space
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ベトナムに滞在して数ヶ月たつと、周囲の友人や職場での同僚などは非常に親切なので、気が緩んでしまい、1月には続けて2回盗難にあった。1度目は、事務所の外廊下にある下駄箱に入れた靴を置き引きされた。2度目は路上の屋台で友人と食事中にバイクで背後から迫られiPhoneをひったくられた。被害をうけたことはしょうがないことではあるが防げた部分もあると思う。やはり途上国に滞在している以上は、現地の人から、「外国人は先進国から来ていて、お金持ちである。」といった印象をもたれることを意識して生活をしなければならないと強く感じた。

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