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生活 377件

一番賢い現金の引き出し方

KENGO(東京工業大学/ 大阪府立大手前高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カールスルーエ工科大学 Institute of Technical Chemistry、Spanner Re2 GmbH
  • ドイツ
  • カールスルーエ・ノイファーンインニーダーバーヤン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

毎月トビタテから16万円をいただいていましたが、すべて日本円であるので、生活しているドイツではユーロに変えなくてはいけません。トビタテはある銀行に振り込んでもらう手筈でその銀行の国際キャッシングカードで現地でユーロを引き出すということをしていましたが、手数料が4%かかっていたので、そうした無駄を避けるために他の方法を探しました。クレジットカードのキャッシング機能でも諸々の手数料で2%近くかかるので、最終的にはトラベルプリペイドカードというジャンルに振り分けられる、FXのやり方を用いたカードを使っていました。レートが良いときに両替しておき、両替できた外貨をネット上でカードにチャージしておけばその金額まで使えるというもので、諸々の手数料も約1%ほどにまで落とすことができました。ATMでの引き出し手数料はかかりますがATMでの引き出しできますし、クレジットカードとしても機能します。1枚のカードでユーロ以外にも米ドルもポンドなど最大6通貨を扱えるので、イギリスに旅行に行くときもこのカードが重宝しました。海外送金という方法よりも安い方法で必要に応じてチャージできるので、頂いた奨学金を最大限に利用することができました。

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都会なのにスラムのような街並みだったけど安全

ガオ・ソン(早稲田大学/ 浅野学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学国際関係学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

中国第三の都市、広州を訪れた時のこと。前日まで中国人の友達と一緒に宿泊して遊んでいたのだが、近くにある梁啓超の家をどうしても訪ねたかった自分は、一人で広州南駅の近くに宿をとり、朝の高速鉄道に乗ることにしました。 しかし…ここで問題発生!宿の位置がアプリ(中国では宿泊先はアプリでだいたい予約する!)に載っている場所とはぜーんぜん違うことが発覚。エキナカと書いてあったのに、どこにもそんなものは見当たらず、駅のホテル案内に聞いてもそんなところは知らんと言われる始末…。 仕方ないので宿に電話してみると、つたない中国語で何とかコミュニケーションをとり、迎えに来てくれることに。紆余曲折の末に無事に合流したものの、バイクに乗せてくれて、向かった先が…遠い!駅をグングン離れ、街並みはどんどんビルがなくなり、ついに(失礼だけど)真っ暗でしかも壁が壊れかけの、スラム街みたいな路地に到着!正直、死を覚悟しました! が、実は本当にここの路地裏にホテルがあり、無事に宿泊することができました。宿の店主もいい人で、次の日朝5時にわざわざバイクでまた送ってくれました。 中国というと治安の悪化のイメージがありますが、自分としてはけっこう田舎も訪ねましたが、危ない思いはしませんでした。

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節約

おさかべしゅう(宇都宮大学大学院/ 栃木県立大田原高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノーザン・ブリテッシュ・コロンビア大学
  • カナダ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

カナダは物価が高いが中古販売が多く、衣類や教科書等はすべて中古のものを購入し、節約することができた。

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携帯は現地のSIMカードを使うべし!

そうり(金沢大学/ 静岡学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コーネル大学医科大学院、ロスアラモス国立研究所
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク・ロスアラモス
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

病院実習中は、携帯での連絡が頻繁に行われます。このため、現地でも使える携帯を用意しておくことが大事です。自分はSIMフリーのスマホを持って行って、現地の格安SIM(会社はH2O)を購入しました。また、ニューヨークで使えていたAT&Tも、ロスアラモスではなぜか電波が届かずVerizonしか使えませんでした。地方に住む際は事前にどの通信会社がメジャーかを調べていくのがよいと思います。

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意外と高くない!?フランス留学

しろ(神戸大学/ 茨城県立竹園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リール第三大学、Association Ganbalo
  • フランス
  • リール・パリ・モンペリエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

フランス留学というと、いつもお金がかかるというイメージをもたれるのですが、パリ以外の都市であれば日本で生活するよりも安くすむと思います。(パリは家賃がかなり高く、物価も他の都市に比べ高めです。) ・フランスの大学の学費は年間で数万円(※語学学校はもう少しかかると思います) ・外国人でもCAFという住宅補助を受け取ることができる ・食料品が安い:フランスは農業大国。外食は高めですが、自炊をすればするほど安く抑えられる。 ・様々なところで学割が使える:学生あるいは25歳以下に対しての割引が至る所であります。美術館、博物館、メトロなどの公共交通機関など、、、 ・携帯電話の費用が安い:格安SIMがあります ・バスや飛行機が安い:LCCや格安バスが充実しています 私は日本でも一人暮らしをしていましたが、フランス留学中の生活費は日本の6~7割に抑えられていたと思います。

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カードは2枚持っていこう

うめ(岡山大学/ 高知県立高知追手前高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF
  • オーストラリア・イタリア
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学先ではカードを常に2枚持っていることをお勧めします。 一方のカードしか使えない場合に時々出くわしました。 私は、デビットカードとクレジットカードを作り、デビットで現金の引き出しをし、クレジットでインターネット決済をするようにしていました。 しかし店頭やインターネット決済をするときに、なぜかデビットカードだけが使えたり、逆にクレジットカードだけが使えることがあったので、常に2枚持ち歩いたほうがいいと思います。

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友人付き合い

saki( UWC ISAK JAPAN)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブラウン大学
  • アメリカ合衆国
  • プロビデンス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ソーシャライズをすることは大切だと思っていたが、金銭的に余裕のある子と出かけるとあちらこちらで買い物をし、値段の張る外食をすることになるという難しさがあった。解決方法はいたってシンプルで、自分が何を志して留学をしに来たのかを忘れないということが大切だと思う。時には、勇気を出して断ることも必要だ。

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現地の治安への不安と安全対策

M.K( 香蘭女学校高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project Abroad
  • フィリピン・モルドバ共和国
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

 開発途上国で3週間活動をすることについて、はじめは病気、交通事故、自然災害、テロと様々な不安があった。  その分、事前に自分でもたくさん情報を集め、また少しでも心配なことはProjects Abroad に確認を取った。日本のオフィスもフィリピンのオフィスも迅速に丁寧に対応してくれた。  また、ホームステイであったことがよかった。現地の人々の感覚で、どこを避けた方がいいか、何が危険な行為か、どう対応すべきかなど適切に教えてもらえ、信頼ができた。  こうして安心して活動に取り組めたため、充実した活動ができた。安全対策には十分すぎるほどの準備をしていった方がよい成果を生むと思った。

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ニューヨークで安全に生活するために

まどか(岡山大学/ 岡山大学)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Memorial Sloan Kettering Cancer Center
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ニューヨークは安全だと言われますが、やはり日本と違うなと感じたことが多々ありました。まず第一にホームレスと警察官の数がとても多いこと、そして120stあたりをバスで北上していたら信号待ちの時にお金をくださいと声をかける人々がたくさん寄ってきたことです。私の寮の扉の前にホームレスの方が座り込んで警察を呼ばなければならなくなってしまったこともありました。私の寮はマンハッタン島の南の比較的安全な所にありましたが家賃が月27万円と非常に高く、留学費を圧迫していました。しかし今考えると、研究が長引いて夜遅く帰宅することもあったので安い場所ではなく安全をとってよかったと本当に思います。

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無茶はしない

Thigerida(亜細亜大学/ 都立豊多摩高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Leather Industry Development Institute
  • エチオピア
  • アディスアベバ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

アフリカと聞くと、治安や安全面を不安に思う人は多いかと思います。私も出発前はそうでした。私の場合は周りにエチオピアへ行った事のある人や、現地の知り合いもいない状況で、一人で飛び込んだ身でした。そのため情報も限られており、不安は募る一方でした。実際に行って帰ってくると、エチオピアは比較的安全な国であったのではないかと思います。もちろろん盗難や、殺傷事件などが無い訳ではありません。しかしそれは、日本でも起きていることです。危ないという理由だけでアフリカ行きを諦めてしまうことはもったいなと思います。 そこで私は心がけていた事は、無茶はしない。そして自分の身は自分で守る。ということです。もちろん何が起るかは、どの国にいてもわからないとことだと思います。その為自分で考えて行動すということです。 私は滞在中に怖い思いをすることは一度もありませんでした。現地のことは現地の人たちが知っています。彼らと生活を共にすることで、その国の危ない事、場所が見えてくると思えました。

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