留学大図鑑 留学大図鑑

生活 380件

現地の治安への不安と安全対策

M.K( 香蘭女学校高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project Abroad
  • フィリピン・モルドバ共和国
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

 開発途上国で3週間活動をすることについて、はじめは病気、交通事故、自然災害、テロと様々な不安があった。  その分、事前に自分でもたくさん情報を集め、また少しでも心配なことはProjects Abroad に確認を取った。日本のオフィスもフィリピンのオフィスも迅速に丁寧に対応してくれた。  また、ホームステイであったことがよかった。現地の人々の感覚で、どこを避けた方がいいか、何が危険な行為か、どう対応すべきかなど適切に教えてもらえ、信頼ができた。  こうして安心して活動に取り組めたため、充実した活動ができた。安全対策には十分すぎるほどの準備をしていった方がよい成果を生むと思った。

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ニューヨークで安全に生活するために

まどか(岡山大学/ 岡山大学)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Memorial Sloan Kettering Cancer Center
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ニューヨークは安全だと言われますが、やはり日本と違うなと感じたことが多々ありました。まず第一にホームレスと警察官の数がとても多いこと、そして120stあたりをバスで北上していたら信号待ちの時にお金をくださいと声をかける人々がたくさん寄ってきたことです。私の寮の扉の前にホームレスの方が座り込んで警察を呼ばなければならなくなってしまったこともありました。私の寮はマンハッタン島の南の比較的安全な所にありましたが家賃が月27万円と非常に高く、留学費を圧迫していました。しかし今考えると、研究が長引いて夜遅く帰宅することもあったので安い場所ではなく安全をとってよかったと本当に思います。

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無茶はしない

Thigerida(亜細亜大学/ 都立豊多摩高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Leather Industry Development Institute
  • エチオピア
  • アディスアベバ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

アフリカと聞くと、治安や安全面を不安に思う人は多いかと思います。私も出発前はそうでした。私の場合は周りにエチオピアへ行った事のある人や、現地の知り合いもいない状況で、一人で飛び込んだ身でした。そのため情報も限られており、不安は募る一方でした。実際に行って帰ってくると、エチオピアは比較的安全な国であったのではないかと思います。もちろろん盗難や、殺傷事件などが無い訳ではありません。しかしそれは、日本でも起きていることです。危ないという理由だけでアフリカ行きを諦めてしまうことはもったいなと思います。 そこで私は心がけていた事は、無茶はしない。そして自分の身は自分で守る。ということです。もちろん何が起るかは、どの国にいてもわからないとことだと思います。その為自分で考えて行動すということです。 私は滞在中に怖い思いをすることは一度もありませんでした。現地のことは現地の人たちが知っています。彼らと生活を共にすることで、その国の危ない事、場所が見えてくると思えました。

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ピザ食い過ぎてお腹壊して、寝込んだよ

TAKA(同志社大学/ 須磨学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO Give kids The World
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

食いすぎはやめましょう。 腹8分目is best for us! 僕は、こののち、一日2食生活に移行しました。きわめて良質な毎日ですよ。 食費も削れるし、体調も良くなるしとってもおすすめです。

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日本食の自炊

Mao(筑波大学/ 女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校、MDアンダーソンがんセンター
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が滞在したロサンゼルスとヒューストンは米国の中でもメキシコとの国境に近く、ヒスパニック系の方が多い地域でした。食事に関しては病院の食堂、街のレストランや屋台、スーパーの食品売り場などどこを見てもメキシカン料理が豊富であり、日本ではあまりお目にかからない料理を楽しんでいました。 しかし、留学して1ヶ月が経ちヒューストンに滞在する頃になるとスパイスの効いたメキシカンに少しずつ飽きてきて、しかもロサンゼルスに比べ美味しいアジア料理が手に入りにくかったこともあり、日本食を自炊するようになりました。最短のスーパーマーケットが2km先にあったことから徒歩での買出しは大変でしたが、日本食を作るようになってからは更に元気が出て、忙しい実習を乗り切ることができました。

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安全対策があってこそ、充実した留学生活が送れる

えりか(北里大学、長崎大学大学院 / 東京都立駒場高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Fountain Africa Trust (現地NGO), 長崎大学熱帯医学研究所ケニアプロジェクト拠点・長崎大学アフリカ海外教育拠点
  • ケニア
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ケニア、特に首都ナイロビは大変治安が悪く、徒歩移動出来る場所は非常に限られており、比較的安全と言われる場所であっても、誘拐や強盗と言った事件が発生していました。ケニア以外でも、あまり治安の良くない国へ渡航される場合には、安全な移動手段を選択し、また宿泊先も安すぎない、警備のしっかりとした場所を選択することが重要です。 留学等で長期滞在する場合には、在留届を提出することで、定期的に安全に関する情報を入手出来るので、忘れずに登録することをお勧めします。また安全なタクシー会社(運転手)、移動手段について、もし知り合いの方がいる場合、事前に確認しておくとスムーズですし、最近は国によってはUber等のアプリにより、以前よりも簡単に優良なタクシーを利用することが出来ます。実りある留学にするためには、安全対策も重要です。常に気を抜かず、日本ではないという意識を忘れずに。

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厳しい気候、肉が主食の食生活!体調不良に要注意。

小田愛美(大阪大学/ 愛媛県立松山東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モンゴル国立大学芸術科学部人文学科 モンゴル語言語コース
  • モンゴル
  • ウランバートル市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

1月の平均気温はなんとマイナス26度!!冬の寒さがとにかく厳しいです。凍えからくる喉の痛み、風邪、肺炎には気を付けましょう。また、モンゴルは脂身の多い肉と小麦中心の食生活で、お腹を壊しやすくなります。生水はもちろん飲んではいけません。体調を崩した際はなるべく早めに病院へ行きましょう。大きく清潔で信頼でき、英語も通じる病院を紹介します。海外旅行保険は加入必須です。 ・SOS Medica Mongolia(4a Building, Ikh Toiruu, Ulaanbaatar, Mongolia) ・Intermed Hospital(Chinggis Avenue, Khan-Uul District 15, Uildver, Ulan Bator)

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幸せのハードル

若宮 健(京都産業大学大学院/ 京都市立紫野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Salford, School of Environment and Life Sciences
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

今回の留学では所持金に制限があったため、到着後の段階から残り使用可能金額のカウントダウンが始まった。ミツバチの調査に関連する物品購入や交通費、宿泊費を優先したかったため、節約を行うのには大変苦労した。また、移動が多かったため、スーパーでの食材のまとめ買いや洗濯なども自由にできなかった。そのため、食事のバランスや値段には注意を注ぎ、使用した金額は小銭単位でノートに記録し、その他、各都市での移動はバスや電車ではなく基本的に徒歩を採用していた。このような生活の結果、良い意味で幸せのハードルが下がり、日本で普通だったことがとても幸せに思えるようになった。このような状況も考慮しながら、私を暖かく受け入れ、一緒に計画を考えてくださった先生には深く感謝したい。ちなみに、帰国の数日前にロンドンで、そして、その数ヶ月後にはマンチェスターでテロ事件が起きた。イギリスでは人の集まる施設や広場にはほぼ必ず警備員が配備され、建物の中に入るためには荷物検査が行われる。このレベルの対応を日本で体験したことはほとんどなかった。こういった事情も含め、日本はとても幸せで平和な国であることを実感した。

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パスポートを落とした話

libk005(熊本大学/ 長崎東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボルドー大学
  • フランス
  • ボルドー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

治安について不安な人が多いと思います。ラッキーだった話を書きたいと思います。私はパスポートをouibus(長距離バス)車内に落としました。落としたことに全く気付いておらず、ouibusからの遺失物連絡メールで気付きました。電話番号をもとにボルドーで営業所を探しましたが、ないようで、ouibusの停留所にいた運転手さんに「パスポートをなくしたんですが...」と訊くと「ああ、これ見たよ!」「だけど今パリにあるからここにはないよ」との返事が。それから急いでパリの営業所の遺失物センターに連絡を取り、なんとか無事に受け取ることができました。 フランスで落としたものが返ってくることもあるのです。ただもちろん、スリや盗難には十分に注意してください。

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病気になった時!!

あーちゃん(徳島文理大学/ 徳島県立川島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グリフィス大学
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オーストラリアの大きな都市には日本人向けのキャッシュレスの診療所がある。 そこでは医療通訳を依頼することができ、薬などの処方箋もその場で行ってくれる。 条件付きで送迎もしてくれる。 日本で任意保険に加入していた場合 診察、通訳、処方箋などはすべて無料になる。 私は現地で入院をしたが、病院の手配や送迎、下着などのも支給していただいた。 その際のレントゲンや病院食なども一切追加のお金はかからなかった。 任意保険に加入していなくても、キャッシュレスで受診をすることはできるが、通訳にお金がかかったりするので、もしものことを考えると日本で保険に加入することをお勧めします!

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