アメリカ西海岸
柿原 文太(京都大学/ 洛星高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- University of California, San Francisco
- アメリカ合衆国
- サンフランシスコ
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
西海岸にはアジア系の人が多く住んでいるので食べ物には困りません
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アメリカ西海岸
西海岸にはアジア系の人が多く住んでいるので食べ物には困りません
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sim
私は海外で暮らすには、お金とパスポートとインターネットがあれば、たいていのっことは何とかなると思いました。日本から3か月分のsimカードを持っていきましたが、すごくそれが良かったです。
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パリ・スリ
どこでも何回も言われていることだと思いますが、それでも被害は後をたたないのであえてここでも言わせてください。私の周りの日本人、アジア人学生は8割被害にあっています。本当に人ごとじゃないです。私も未遂で終わりましたがスマホをすられかけました。(ジャケットのポケットに入れたまま改札を通ろうとしました。気が緩んでました。) 絶対にポケットに入れたまま歩かない。気の抜けた顔、姿勢をしない。バッグは目の届く場所に置く。とられる確率の方が高いので、被害にあった後の準備をしておく。(バックアップをとるとか、コピーを取っておくとか)一人でも被害に遭う人が減ることを祈ってます。
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日記をつけよう
留学先で目にするものや口にするもの、感じた気持ちなどは、すべてが貴重な財産です。今から留学に行くあなたは、かけがえのない若き日の時間と少なくないお金を投じて、こうした財産を買おうとしているのです。しかしあなたは、一年前の今日、何を食べ、何を感じ、何を学んでいたでしょうか。覚えていますか? 日々の経験の中で、瞬間的に心に響いたことは、書き留めずとも蓄積されるのかもしれない。でもそれはほんのひとにぎりで、ほとんどの経験は握った指の隙間からサラサラとこぼれ落ちていきます。意識的に残しておかないと、残りません。 日々の経験を心の動きとともに書き留めておく。今私は、日記を読み返し、留学中の1日1日を鮮明に思い出せます。日記を読めば楽しいし、美味しかったあの店の名前を友達にシェアすることも簡単です。それだけでなく、自分の心理の波長を客観視することで、落ち着きが生まれます。これでずいぶん、自分のメンタルをマネージしてきました。 私自身は留学中に限らず日記をつけていますし、日本での日常も等しく貴重だと思います。ただ留学生活という非日常ではあなたの心は普段と違う動きをするはずですから、日記のつけがいもあるというものでしょう。 留学へ飛び立つみなさん、日記をつけましょう。きっと役に立ちますから。
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アフリカの国って大丈夫?
アフリカのどの国に留学するかで大きく異なると思いますが、モロッコは比較的政情も安定しており(2019年現在)、治安も良い方です。ただしアラブ系の多いモロッコでアジア人は目立つので気を付けるに越したことはありません。他の途上国と同様、スリやぼったくりに注意することは必須です。 また国民のほとんどがイスラーム教徒であり、女性は肌の露出を抑えた服装をする、ムスリム以外はモスクに入らないなど宗教や文化の違いを理解・尊重することが大切です。
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とにかく「準備!」と「下調べ!」
オランダは他の欧州各国と同じ「ホームドクター制」を敷いている。このシステムの理解不足は、日本の医療システムに慣れている者からすると、体調不良や病気の際、とんでもなく大変な目に合うケースの原因となりうる。 私のケース場合、年明けから頭痛が悪化し始め、ついにはめまいと嘔吐が止まらなくなった。病院に行こうと検索するが、ホームドクター制では、いかなる症状であれ、まずは登録しているホームドクターの元へ訪れ、診察を仰ぐ必要がある。その後、専門医や大きな病院に紹介してもらうことが可能となるのだ。結果的に、ホームドクターでは検査ができないので大きな病院に行くようにと言われたが、予約に3週間かかると言われ(オランダでは普通と言われた)、帰国日との兼ね合いから、最後の数日を切り上げて帰国することを決断した。 結果的に悪性度の高い脳腫瘍であったため、一命を取り留めたが、このような医療制度は、万が一に備え、とにかく全員が理解し、どう対処したら良いかを予め準備しておくことが非常に重要になってくる。 体調を崩すことがないのが一番ではあるが…
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安全はお金で買うべき
夜遅くなる場合や旅先での移動は、節約せずにちゃんと安全は買うべきだと思います。 身の安全とスリには常に気を付けることが習慣になっていたこともあり、何事もなく過ごすことが出来、それも含め充実した留学になったと感じます。
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すぐに病院に
私は留学先で咳喘息などの病気にかかってしまい、2週間以上ひどい咳が止まらず、喉の痛みで眠れない日もありました。私は交換留学なので日本の大学を通じて保険に入っていたのですが、入る義務がない人も絶対に入るべきです。私は保険を利用して現地の日本クリニックに通い、ウーバー代もお薬代も治療費も全て保険が使えました。
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情報収集・情報交換の重要性
ウガンダでもケニアでも、自分の身を守るうえで重要だったことは現地の治安やテロ・デモ情報を気を付けて収集し、他の人と情報交換をし合いながら生活することでした。ウガンダ滞在中は首都で大きなデモ活動があったり、他のボランティアが危険な目に合ったり、ケニアで滞在中は首都で爆発テロがあったりしましたが、知り合いや一緒に生活していた人たちと、身の回りに起こったスリなどの小さな犯罪の情報も知り合い同士で共有しておくことで互いの注意喚起になり、両国滞在中に大きな事件に巻き込まれずに済みました。
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英国はメシがマズくて高い?そんなことは(ほぼ)ない!
英国は食事がおいしくなくて苦労するという話は,日本では特に有名である.私も渡航前は若干不安があったし,現に帰国後,多くの人から開口一番聞かれるのが「食事はどうだった?」ということだったりする.私個人の感想としては「全然食べられたし,むしろおいしい」.よく取り沙汰されるぶつ切りウナギやニシンのパイなどはいわゆる郷土料理で,日常生活ではまずお目にかかれない.代表的な伝統料理のフィッシュアンドチップスも,塩味だけで素っ気ないと思いきや,丁寧に揚げられた鱈は旨みも感じられ,私は週に一度は食べていた.ショートブレッドやスコーンといったスイーツはもはや絶品である.物価は日本よりも高いことは確かだが,パスタやベーコン,鶏肉,マッシュルームといった食材は日本よりも安価で手に入るので,自炊できる環境があればおいしく食費を抑えることもできる.ただし,外食に関しては安かろう悪かろうの印象が強く,その見極めには注意を要する.食事は日々のモチベーションに直結するが,英国人も駐在邦人も口を揃えて言っていた「10年前よりは遙かにマシになった」という言葉のとおり,今の時代においては英国グルメの味を心配しすぎる必要はないと思われる.
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