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生活 380件

人生初の水疱瘡

やまがた(北海道大学工学院/ 私立山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン工科大学建築学部・office Haratori(チューリッヒ)
  • オーストリア・スイス
  • ウィーン・チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現地に渡航してから一週間ほどして、身体中に発疹ができました。何か変なものを食べたか?ストレスか?水が合わないのか?色々と思い当たることがあったのですが、わからなかったので病院に行くことにしました。ただどこの病院に行けばいいのかわからなかったのですが、現地の日本人会が発行しているウィーンでの生活情報を詳細にまとめた本を買っていたので、そこに書いてある病院に行きました。病院に行くと、オーストリア人のお医者さんが出てきたのですが、日本語がぺらぺらで、日本語で受診することができました。

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見知らぬ土地でいかに周囲と信頼関係を築き、それなりに快適に生きていくか

T((非公開)/ (非公開))

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エンテベ総合病院
  • ウガンダ
  • エンテベ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

発展途上国では、特にぼったくりは良く起きる。バイクタクシーや乗り合いタクシー、飲食店などで外国人だからと言って高めの料金を要求されるなんてことは日常茶飯事。その時に相場を知っておくとぼったくりに合わないのは当然の話だが、ここで書きたいのはあえてぼったくられてみるという話。 例えば、宿の周囲に住む人たちに聞き取り調査をしに行くことがあったが、ホテルのオーナーの娘さんに頼んで手伝ってもらった。その娘さんは親切心で手伝ってくれたのだが、そこできちんとお金を渡してお礼をしたことで、その後のホテル内における待遇が良くなったと感じることがあった。ホテルをやっている家族が食べる夕食を一緒に食べさせてくれたり、体調が悪い時なども心配して面倒を見てくれた。 また、ウガンダでは夜間に都市部でバイクタクシーに乗るのは危険だが、仲の良いバイクタクシーの運転手がいればある程度安心して乗ることができる。相場を知りつつ、「これはあなたへ」と言ってあえて若干高めに払うことでその後の関係性がやや快適になる。安全運転してもらうように頼んだり、電話番号を聞いておけば、必要な時に送り迎えもしてくれる。 要は、ぼったくられても、そこで争うことがマイナスであれば、あえてぼったくられるという選択肢も取ったほうがいい場合があるということだ。ビジネスライクな付き合い方をして、多少は必要経費と割り切って多めに払う心の余裕も必要な場面がある。

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全力で情報収集。

ニモ(金沢大学大学院/ 茨城県立鉾田第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人AfriMedico
  • タンザニア
  • ダルエスサラーム
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

タンザニアのダルエスサラームはアフリカ3大凶悪都市の1つと言われています。 インターン先団体には駐在の日本人スタッフがいないため、自分の身は自分で守る必要がありました。 留学前はありとあらゆるコネクションを使って情報収集をして、 現地到着後はJICA、大使館にコンタクトをとり安全講習を受けさせていただきました。 留学中も、頼ることのできる在日邦人とのコネクション作りを意識しました。 結果、留学中危険な目に合うことはありませんでした。 土地にもよりますが、自分の注意次第で身に危険が及ぶ可能性はかなり低くできると実感しました。

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自炊生活

ゆーと(名古屋工業大学大学院/ 静岡県立科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atelier Tsuyoshi Tane Architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

フランスなど先進国では物価が高く、お金が心配になることも多いと思いますが、そんなときは自炊がオススメです。留学は一人前の大人として生活する予行練習でもあると思うので、自炊を習慣化することで、料理もうまくなるし、節約もできるし、スーパーなどに通い、フランス人の日常生活をみることができるのでするべきだと思います。

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食中毒

マッキー(宮崎大学/ 福岡県立戸畑高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学
  • タイ・アンドラ公国・オーストリア・スロベニア・フランス
  • ナコーンパトム・トラン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

あまり体が強くないので、留学期間中に病気になったりしたら嫌だなと思っていましたが、食中毒で入院しました。夜、嘔吐が止まらず、それはもう大変でした。反省点ばかりです。 日ごろから、現地、日本との連絡手段を確保しておくべきでした。地方の病院はWi-Fiがない環境で両親との連絡ができずに困りました。いつ何が起こるかわからないので、日本とすぐに連絡できるようにしましょう。また、海外保険のサポートも充実しているので、少し目を通してみてはいかがでしょうか。

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現地で使うスマートフォンはiPhoneがおすすめ

野々山智美(東京農工大学/ 渋谷教育学園渋谷)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Institut de Biologie de l'Ecole Normale Superieure
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学先でスマートフォンを利用する場合、特に長期滞在される方は現地のSIMを購入すると思います。この現地のSIMは、手続きをすれば日本で購入したスマートフォンでも利用することができます。しかし注意が必要なのは、現地では日本と異なる周波数帯を利用していることがあるという点です。私は事前に確認した結果、フランスの周波数帯の一部が日本で使用していたスマートフォンに対応していたことから、当初は日本のスマートフォンをそのまま利用していました。しかし、かなり限られた場所でしか通信できず、実質インターネットは使えませんでした。その点、iPhoneは対応している周波数帯が多いため、そのまま現地でも利用できる確率が高いです。また、iPhoneであれば海外で購入しても確実に日本語対応している点も魅力的です。私は最終的に、4G対応機種であるiPhone 5Cを約1万5000円で現地購入し、それを帰国まで使用していました。

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現金とクレジットカード

鈴木 悠太(一橋大学/ 静岡県立富士高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ペンシルベニア州立大学経済学部
  • アメリカ合衆国
  • ステートカレッジ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

アメリカはクレジットカード社会なので、ほとんどの場面でクレジットカードで決済できます。ただし、アパートの家賃に関しては、小切手を利用する場合が多く、よってある程度の現金をもって行き、現地の銀行に預けておく必要があります。私の場合、リサーチアシスタント(RA)の仕事により、大学から生活費を補填できるだけのお給料を頂くことが決まっていました。しかし書類手続き等により、初めの月のお給料は一か月遅れて振り込まれるため、少なくとも最初の二か月分の生活費は準備しておかなければなりません。また家賃は月末に翌月分を振り込むことになっているため、最低三か月分用意する必要がありました。 見越して現金を十分に持って行ったつもりでしたが、日本の感覚が抜けずに細かい買い物で現金を多用していた結果足りなくなり、最終的にクレジットカードのキャッシングを利用しました。周りの友人には、クレジットカードの限度額に達してしまって現金が必要になったり、書類の不備で給与の振り込みがさらに一か月遅れ、現金の必要性にかられる場合もありました。 TA・RAによりお給料があったり、奨学金を頂けることが決まっている場合でも、振り込みが遅れる可能性もあります。細かい決済でもクレジットカードを利用して現金を大切にし、またなるべく現金を持っていく、あるいは現地でおろすことができる手段を、準備しておいたほうが良いです。

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食生活が合わない!!

るーちゃん(岡山大学/ 岡山白陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Uconn Health Carole and Ray Neag Conprehensive Cancer Center
  • アメリカ合衆国
  • コネチカット州ファーミントン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

アメリカでの食事は日本とは大きく異なるものでした。日本ではコンビニに行けば手軽で美味しい食事ができますが、アメリカでは物価が高く食生活も異なるのでとても困りました。 また私のホームステイ先はベジタリアンで肉の調理もできないのに、スーパーで出来合いを買う、といったこともできませんでした。 解決法としては、日本食のスーパーでお米や豆腐を買って食べたり、大学の食堂で普段食べられない肉や魚を食べるようにしていましたが、やはり自炊できる環境などがあるところへ住むことをお勧めします。スーパーなどで食材を手に入れ食べやすいように調理することが1番の解決策かと思います。

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わからないことは徹底的に調べる!

ミサト(宇部工業高等専門学校/ 宇部工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江大学
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

キャッシュパスポートを持って留学へ行きました。お金を下ろすためにPINコードを入力しましたが、エラー...。しかもエラーとは言われても英語や中国語でその内容が書かれているためどんな理由でエラーになっているのかがわかりませんでした。どのATMで試してみてもお金が引き下ろされることはなかったため半泣きで居住地に戻りました。 その後調べてみると、そもそも覚えていたPINコードが間違いだったことが判明!実はエラーの表示が出るのは、引き出したい金額を入力した後だったため、お金がその分減ってないかも心配だったのですが、そんなことはなかったので安心しました。スマホでPINコードの写真を撮っておき、それ以降はお金を引き出すことができました。

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食事の量は調節しよう

松浦彩夏( 静岡県立浜松西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • SPRACHCAFFE ジュニアプログラムU20
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 マザーはありがたいことに食事のたびにおかわりがいるかを聞いてきたり、いつも消費できる量以上に作ったりしているのですべて食べきることはできません。私のプログラムは3食付で、前の食事が消化し終わるまでに次の食事、観光地だから食べ歩きもしたい、という感じで、食事の量を調節する必要がありました。そうなると目の前で残すよりも「今日は少なくていい」「お昼は外食するからいらない」と事前に勇気を出してことわっておくと食事も無駄にならないし食べ歩くも楽しめていいと思いした。

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