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生活 380件

海外旅行保険の提携先の病院に行こう

ガク(筑波大学/ 神奈川県・横浜翠嵐高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モンクット王工科大学トンブリー校(KMUTT)・ポストハーベスト工学研究室
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はタイで2回通院する機会がありました。まず、1回目はラボワークのしすぎで肩の炎症を起こしたことです。その際は、病院でのコミュニケーションに不安があったので、海外旅行保険のしおりに載っていた日本語の通じるSamitivej病院に2時間かけて行きました。そこでは、日本語の通じる通訳をつけるかどうかオプションで選ぶことができたので、自分の状態をしっかりと説明することができ、その後の通院も滞りなくできました。加えて、その病院が海外旅行保険の会社と提携協定を結んでいたため、診察料はかかりませんでした。しかし、2回目の際は、大学のラボで指を切ってしまい、すぐに大学そばの病院で縫合をしてもらいました。その病院は提携先ではなかったので、その場でそこそこのお金を支払う必要ができて大変でした。

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村の病院で足の治療

ライ(関西学院大学/ 大阪府立池田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 私立学校Champak
  • ネパール
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

足の指を虫に刺されて、そこから菌が入り膿んでしまった。断水も続いていたのでなかなか足を洗うことができず清潔に保つことも難しかった。そこから膿も悪化し、股関節のリンパまで腫れて、歩けなくなったので、近くの村の病院に行くと、言葉が通じず訳も分からない治療をされた。悪化したので、街の病院に行くと、爪を剥がすと言われ、麻酔もなしに剥がされかけたので、焦って辞めさせたが、爪は半分まで剥がれてしまった。抗生物質の投与で、膿は引き、痛みは治まったが、後遺症として爪が半分剥がれたままである。きちんと大使館が推奨する病院に出来るだけ早くかかるべきだったと後悔している。

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現地人の生活に同化する

鈴木 啓章(東京工業大学/ 静岡県立韮山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

留学中は、必要以上にお金を使ってしまいがちな気がします。留学中しかできないことのためにお金を使うのはもちろん大切なことですが、一方でその国の生活のお金以外の部分に盲目的になる恐れがあります。現地の人の生活を模倣して、街中で路上エクササイズに参加したり、時には旅先であえて昼寝やおしゃべりに徹したりすることで、「角度を変えて物事を見る」癖をつけることができました。その国を知る意味でも自分の価値観を相対化する意味でも、この姿勢は意外と大事だったと感じています。

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保険は絶対必須

ごっしー(帯広畜産大学/ 名寄高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイダホ大学/WWOOF Australia
  • アメリカ合衆国・オーストラリア
  • アイダホ州 モスコー・クイーンズランド州ビクトリア州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

慣れない環境に行くと、日本では起こらなかったことが平気で起こる。自分の場合はアメリカでは定期的にものもらいが発生したり、オーストラリアでは全身に皮膚炎が発症。皮膚炎では病院に何回か通い、保険なかったらお金が大変なことになっていたなと。大きな事にはならなかったけど、やっぱり備えあれば患いなしだなと実感。大きな町だと提携している病院とか紹介してくれて病院探す必要もなく。提携しているところが無くて不安な時も、病院の人と電話で保険の人が話して解決してくれるからその点でも安心。また、病気には関係ないけど、留学先で携行品、スマホとか壊しても保険でその分のお金が返ってくるからその点でも保険はあったら助かる。実際に僕もiPhone壊して修理に係ったお金かえってきて助かりました。あと、病気になっても悲観せず、こういったことも経験の一つだなと考えることが大事。これで皮膚炎治らなくてしんどかったけど何とかもちこたえられた。

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現地にいってみないと分からない

かほ(宮崎大学/ 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • pistacia.inc
  • フィリピン
  • ダバオ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学先のダバオはフィリピンのミンダナオ等に位置し、戒厳令が敷かれていたり、ネット上の情報が少なかったり、周囲からものすごい心配され、留学前は正直不安でした。 そこで事前にインターン先やホームステイ先に連絡を取り、現地の実際の治安状況を教えてもらうなど情報収集に取り組みました。正直到着するまで不安は拭いきれませんでしたが、実際に自分が現地に飛びこむことで、ダバオがフィリピンで一番治安が良い町ということが分かりました。 もちろん身を守る準備は必要ですが、飛びこんだことで様々な経験をすることができたので、現地に自分が行ってみないと分からないなと思っています。

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SIMカードは必須

タッキー(首都大学東京 大学院/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Femto lab, University of Waterloo, Canada
  • カナダ
  • ウォータールー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分のように短期間(3ヶ月)の留学だと、Wi-Fiだけで乗り切ろうとする方も多いと思いますが、SIMカードの購入をお勧めします。電話番号を持っていないと、連絡がいざという時に取れないということはもちろん、ジムやその他メンバーシップを取ろうとする際に、電話番号を必要とすることもあります。SIMカードの値段も全く高額ではなく、スーパーマーケットなどで気軽に購入できるので、行った初日に購入されることをお勧めします。

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肉は世界共通

じま(香川大学/ 香川県立香川中央高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メチョー大学、ミャンマー獣医科学大学
  • タイ・ミャンマー
  • チェンマイ、ネピドー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が留学中に一番苦労したのが食事です。口と体に合わなかったのが少し辛かったです。しかし、タイ・ミャンマーのどちらでも肉料理は私の口に合い、肉料理は世界共通で美味しい料理なのかもしれないと思いました。食事の際は内蔵系の料理でないかなど、その安全性も注意しながら現地の肉料理を楽しんでいただければと思います。

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現地で身近に相談できる人に相談する

ゆうり(筑波大学大学院/ 春日部共栄高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Sao Paulo Department of Agri-food Industry Food and Nutrition、University of Hawaii Department of Human Nutrition and animal Science
  • ブラジル・アメリカ合衆国
  • サンパウロ、ハワイ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ブラジルでは環境や気候・食べ物の違いからか体調を崩すことが何度かありました。日本では、体調はほとんど崩さないのですが、持って行った薬は到着後1カ月で使い切ってしまいました。そんな時に、自分で薬局で薬を買うこともできますが、現地の薬局では薬剤師でなくても薬を勧めてきます。その薬が自分の症状に本当に合うかは不確かなこともあります。なので、少しでも体調の悪い時は、自分で解決しようとせず、病院に行くか周りを頼って本当に良い改善策を探してください!

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狂犬病の犬に投げつけた携帯

やすとも(鹿児島大学/ YIS)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Indian Institute for Mother and Child (IIMC), Prisoner's Assistance (PA) Nepal
  • インド・ネパール
  • コルカタ・サク
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

狂犬病を持った犬に朝方に襲われかけ、武器を何も持っていなかった私は携帯を投げつけました。おかげさまで犬にかまれずにはすみましたが、携帯はボロボロに壊れて、携帯がない生活は特に知らない土地では少し怖くて不便だという事を思い知りました。

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インドで移動するときはOlaかUberがオススメです。

大西翔太(北陸先端科学技術大学院大学/ 国立松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kemuri Technology, Code for America
  • インド・台湾・アメリカ合衆国
  • バンガロール、台北、サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

インドではタクシー代わりにオートリキシャと呼ばれる乗り物に乗るのですが、日本人だと分かると高めの値段を請求されることがあるなど、日本のような健全な感覚で使うことが難しいです。そうした問題を解決するためにインドでは世界中で人気なUberと、現地のベンチャー企業が運営しているサービスであるOlaを使ってオートリキシャを呼ぶというのが主流になってきています。 ITスタートアップが盛んなインドでは食事を配達するサービスであるZomatoやシェアサイクルのPEDL、ホテル予約のOYOなど身の回りの不便を解決するITサービスが数多く存在しているので、ぜひインドに行った際には利用してみてください。

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