完璧を求めない
げん(慶應義塾大学/ 今治西)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- 政治学
- ロシア
- サンクトペテルブルク
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
ロシア語はどこまでやってもこれでよしといえるようなレベルにはなかなか達しません。少しでも成長したということでも自分をほめるようにしましょう。
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完璧を求めない
ロシア語はどこまでやってもこれでよしといえるようなレベルにはなかなか達しません。少しでも成長したということでも自分をほめるようにしましょう。
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なかなか上達しない中国語
留学前は、日本の大学にて1年間ほど中国語の事前学習を行っていた。検定等にも合格し、自信を持って飛び立ったが、現地では日本で学んでいた中国語が全く通じず、留学が始まって早々に辛い思いをした。それから、大学の授業を受けるだけでなく、現地の学生や先生と積極的におしゃべり(会話)をした。帰国時には、会話もスムーズに取れるようになり、自分自身でもやっと上達したと実感することができた。言語の勉強法は、座学よりもおしゃべりをする方が、より効率良く学べると今回の留学を通じて分かった。
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3ヶ国語目から言語学習は楽になる?!
トビタテの留学で、英語、中国語、カンボジア語の3ヶ国語を学びました。 「スペイン語とイタリア語が似ている」というように、言語に距離感があるような気がしています。例えば日本語と英語だったら、発音、文法、文字が全然違うので、すごく遠いなと。一方、中国語は漢字ゆえに意味がわかるし、一つの漢字につき一つの読み方しかないので、正直日本語+αの感覚で話せてしまうと思います(文法と発音が問題だらけの私が言うのもなんですが!)。そして中国語の文法は英語のそれと近しいので、英語が中国語の勉強に役立ちましたし、カンボジア語に関しては、発音は英語、文法は中国語に近いので、カンボジア語を話すときは、何を言うのか中国語で考えている方が楽でした。 一つの言語をパーフェクトに話すのには時間がかかると思うので、ずっと同じ言語を勉強するのではなくて、あえて他の言語を挟んで学習効率を上げてみるといいかなって思います。
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高いモチベーションの維持について
私はいつも心掛けていることは、現在取り組んでいることに対してその能力を身に付けたら自分にどれほど良い事があるのか、どんなことができるようになるのか、周りにどんなことが貢献できるようになるのか、を考えることでモチベーションを維持してます。
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Come si studia l'italiano?
イタリア語は大学に入学してから第二言語として勉強を始めました。留学開始時は、イタリア語は中級からのスタートでした。8か月間の中で思うように語学力が伸びない時期もあり、「もっとできれば…」と考えてしまうこともありました。その時に私を励ましてくれたのはイタリア人の友人たちでした。 私の通っていた語学学校は、昼間はイタリア語、夜は日本語の学校だったので、彼らとは語学学校のタンデムを通して知り合いました。友人の多くは日本語を勉強していたため、彼らと話すうちに、日本の魅力を新たに発見できることがあったり、彼らが自分よりも日本の歴史に詳しくて驚いたりすることもありました。また、日本語を勉強しているからこそわかる微妙なニュアンスの違いを理解したうえで私の翻訳などに対してアドバイスをくれたこともイタリア語の上達につながりました。 週末は一緒に過ごすことが多く、日本まつりに行ったり、フィレンツェでアペリティーボを楽しんだり、おうちでのご飯に招待してくれて家族に紹介してくれたりとたのしい思い出がたくさんできました。留学生活を楽しく過ごせたのも彼らのおかげです。楽しいと思える環境でこわがらず話すことが語学の上達につながると感じました^^
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バンコクで住むにはタイ語が必要?
結論から言えば、バンコクには多くの外国人観光客がいるので、英語で問題なし。 ただ、少し郊外に行くと、さっぱり通じなくなる場合もある。さらに、地名を読めないと、複雑な地元の公共機関を使いこなせない。そんな場合に備えて、時間はかかるけれど、タイ語を習得することを勧めたい。 タイ文字は非常に複雑な上に馴染みがないので、なかなか大変だが、1ヶ月本気で覚えれば、地名くらいは読めるようになる。会話も、過去形がないなど文法も簡単なので、すぐにその辺の地元民と話せるようになるはず。
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参加者が英語を使っていない?!
私が参加したプログラムにはフランス人もいて、彼女たちはフランス語を話していて、会話に入れないこともありました。でもそこは思い切ってフランス語留学も兼ねてるんだ、と自分に言い聞かせてたくさんフランス語を教えてもらいました。
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ベトナムの英語事情…
ベトナムへ留学するにあたり勉強しなきゃなと思いつつも結局時間がなく、ほぼなんの知識もないままベトナムでの生活が始まりました。留学先の大学は授業が全て英語で行われるところでしたので、大学内の人たちとコミュニケーションをとる分にはあまり困りませんでしたが、大学のそとでは観光スポットで少し英語が通じるくらいで、基本的には現地の方はベトナム語しかわからないというのが現状でした。そのため、買い物をする際には本当に苦労し、留学を始めたころはストレスが溜まっていく一方でしたが、授業にいくにつれて頼れる人が増え、買い物を手伝ってもらえたり、生活に慣れてきてからはベトナム人で日本語を勉強している学生と言語交換をしたりして、ベトナム語の学習を楽しむこともできました。やはりお金は大事なので数字だけでも覚えていったほうがいいなと感じたのが印象に残っています。後は生活する中で、少しずつ現地の友人にお手伝いをお願いしたりなどして簡単なフレーズを覚えていけると思います。
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綿密な事前学習と積極的な意見発信
韓国THAADの是非に関する討論が行われた際、優秀な中国人学生や当事国である韓国や北朝鮮からの学生に気後れしていると、教授が「日本人なりの素直な意見が聞きたい」と発言の後押しをしてくれました。以降、日本が当事国ではないからと意見を控えることをせず、積極的に自分が提供できる観点や理解を探し、自分なりの貢献ができるようになったと感じています。
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公用語は11言語。言葉の壁を超える術を持とう。
私が滞在していた南アフリカ共和国には、公用語がなんと11言語もあります。さらに、昔から様々な国からの移住者を抱えるこの国は、ネルソンマンデラ氏の言葉を借りれば、まさしく言語の面においても「虹色の国」だと言えます。言葉は相手との意思疎通をする上で欠かせないツールですが、留学を通してまったく言葉の通じない相手とコミュニケーションをとる場面が生じることもあると思います。言葉の通じない相手をも笑顔にできる、そんな術を探してみてください。
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