自撮り棒が大活躍した話

秋葉 秀尚(芝浦工業大学大学院/ 北里大学附属順天高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Khemara Child Center
- カンボジア
- プノンペン・シェムリアップ
- 留学テーマ・分野:
- 海外ボランティア
留学中,意外と困ったのが一人で行動している時の写真だった.観光地を訪れた時や街を散策している時に,自分の姿も含めて思い出を残したいと思っても,毎回誰かに撮影をお願いするのは気を使ってしまうし,スマートフォンの盗難リスクも頭をよぎり,なかなか難しかった. そこで大活躍したのが自撮り棒だった.自分のタイミングで気軽に写真を撮れ,納得いくまで何度でも撮り直せるため,非常に便利だった.特にアンコールワットのような広大な観光地では,全体の景色と自分を一緒に収めることができ,留学の思い出をしっかりと形に残すことができた.さらに,予想外だったのは,現地の子どもたちが自撮り棒に興味を持って集まってきたことだ.最初は写真を撮るための道具のつもりだったが,気づけば子どもたちとの交流のきっかけにもなっていた.言葉が通じなくても,一緒に画面をのぞき込んで笑い合える場面は,留学の中でも特に印象に残っている. 何気ない持ち物が,留学生活の中で想像以上の活躍を見せてくれた.荷物に余裕があるなら,三脚としても使える安定感のある自撮り棒を日本で用意して持っていくことを強くおすすめする.ただし,地面に置いて離れすぎると,今度はそれごと盗まれる可能性があるので,そこだけは油断しないようにしてほしい.
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