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帰国後の進路 127件

トビタテのおかげで自己PRに困らない!

みき(中央大学/ 愛知県立旭丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学・経済学部
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

多くの学生にとって留学をする上で就活は懸念点の一つだと思います。しかしトビタテ生の場合、自分がどういう人間で、将来どうなりたいのかが留学出発時点である程度定まっているため、就活における自己PRで困ることはないと思います。また私の場合、留学をしたことで自分と向き合う時間が増え、冷静に将来を考えることができたので非常に良かったと感じています。

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研究職の就活@海外

にょん(京都大学/ 愛知県立岡崎高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学(Faculty of Agro-Industry)
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中に就職活動をすることは、多くの留学生にとって悩みの種でした…!!私の場合、化粧品の研究職に絞って就活をすることにしました。まず、会社をリストアップし、1月ごろにskypeの面接や一次面接のスキップなどの、留学生の対応ができるかどうかをメールで問い合わせました。幸運なことに、20社中19社はダメでしたが1社に興味を持ってもらい、内定につながりました。この方法はリスクもありましたが、留学生に興味があり、かつ柔軟な対応が可能という私の会社選びのフィルターを通すことができたので、結果的にとても風土の合う企業と出会うことができました。(ちなみにメールが全滅していたら7月帰国後の就活、または第二新卒になることを検討していました。)

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留学生用キャリアフォーラムの活用

koichi(横浜国立大学/ 私立清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セントイシュトバーン大学社会経済学部
  • ハンガリー
  • グドゥルー・ブダペスト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学を開始したのは4年生の9月からだったこともあり、帰国後の就職活動については大きな不安を抱えていました。実際に海外にいると、日本の就活状況などの情報がほとんど入ってこなかったです。私自身の経験として最も役に立ったのが、ボストン・ロンドン・東京等で開催されているキャリアフォーラムでした。同じ境遇の友達ができること、就職活動へのモチベーションが上がること、自分の留学経験を整理できることなど、メリットがたくさんありました。最近では、7,8月に選考を行う企業も多いので、少し時間を要するもの(SPI対策や自己分析等)を留学中にしっかりやっておけば、就職活動が留学の妨げになることはないと感じました。

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自分がまだまだ勉強不足であるということを知れ

安村駿作(北九州工業高等専門学校/ 北九州工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ICIQ
  • スペイン
  • タラゴナ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

スペインへの留学中に得たのはまだまだ自分は勉強が足りていないという自覚です。留学前には全然知らなかった領域で、もっと大きな世界が広がっていることを痛感しました。本当にそれについて知らないのと、自分が理解できない領域があることを知っているのは大きな違いで、勉強するモチベーションの向上につながります。これを勉強すればこのような使い道、用途があることを実際に見てきたからです。この経験からもともと修士までいって就職と考えていましたが、博士まで進学してもっと深く学問を修めたいという結論に至りました。この選択によって失うものもありましたが、この決断を後押ししてくれたのは間違いなくスペインでの経験だと思います。

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アメリカ難関大学院への挑戦

けんじ(筑波大学/ 札幌南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ大学アマースト校
  • マラウイ共和国・アメリカ合衆国
  • アマースト・ゾンバ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、2018年の夏にアメリカの大学院への進学を考えている。私が学びたいと思うプログラムがある大学はアメリカの中でもトップレベルの難関校である。私が日本にいた時は、多くの人が持っているイメージと同じで、学力的にも、語学的にも、経済的にもアメリカの難関私立大学院で学ぶのはハードルが高すぎるということである。しかし、実際に大学院を訪れ、教授や学生に会って話をしてみると、これらの問題は重要ではあるが、最重要ではないということだ。最も大事なのは、何かを学びたいという明確かつ一貫した熱意やビジョンである。それらがあれば、上記の問題の改善策を見つけることも、入学後にモチベーションを保つこともできる。私の場合は学力に関しては、筑波大学や留学中の成績は現地の学生に引けを取らない程度はあった。語学に関しては依然として難しさを感じたが、これに関しては時間があるため、コミット量によっては十分なレベルまで持っていける。経済的にも、難しいながらも奨学金はあるし、実際に学生と話すと、様々なファンディングの方法があることが分かった。このように、実際に足を運んで、話を聞いてみることで、大学院に対する必要以上に高いハードルは若干下がり、さらにそこで勉強したいという意欲も一層湧いた。

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“自己分析”よりトビタテ!選考と留学が自分を見つめるチャンスである!

こーじ(電気通信大学/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アデレード大学
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

特に就職活動を不安に思っている,就職活動を控えて留学するか迷っているという方に向けて書きたいと思います. 私の状況を説明すると,トビタテ!の第4期に応募して書類審査で不採用(大学院1年の12月)の後,第5期で書類通過(同2年の4月,提出は3月),面接審査(同年5月)を経て採用され大学院2年の9月から12月まで4ヶ月間オーストラリアの大学で研究留学をしていました.そして今現在は社会人一年目です. あえて時期を書いた理由は,書類提出と面接審査の時期が就活時期の真っ最中と重なっているからです.つまり,そこまでしてでもトビタテ!に応募し,留学する価値があると感じているということです. エントリーシート作成やSPI対策,面接対策と並行しておこなっていくのは大変なこともありますが,トビタテ!の選考や留学を経ることで,自分と向き合い自分を理解したり,やってやろう!というポジティブなメンタルを手に入れることができます.就職活動では,それをまとめてうまく表現できれば,納得の行く結果が得られると思います!! 是非,就職するまでに皆さんに留学を経験してほしいと思います.

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先生のサポートがあってこその留学

Momona(国際基督教大学/ 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン芸術大学
  • イギリス
  • ロンドン、イギリス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

 私は高校三年生の夏休みの留学だったため、担任の先生に最初は反対されました。日本で行きたい学部が見つからず、塾に通わず特別な受験勉強はしていませんでしたが、学校の成績を落とさずしっかり勉強することを心がけていました。私の留学への熱意と普段の学習態度を先生に理解していただき、最終的にサポートをしていただけることになりました。また、行きたい学部がなかったのですが、大学からの指定校推薦を視野に入れておきました。

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北京での2晩

ひろやす( 大阪府立泉北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ガーナ
  • アクアペムヒルズ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

当初のフライトプランでは、経由地の一つに北京がありました。しかし、北京へのフライトが悪天の影響で遅れてしまい、次に乗るはずだったフライトに乗れませんでした。そして、その晩はとりあえず、航空会社が提供してくださったホテルに泊まりました。この時は、明日にはどうにかなるだろうと考えていました。しかしながら、次の日になっても、チェンジフライトもできず、親や先生などと連絡しながら、解決策を模索をしましたが、ガーナへの道は閉ざされた気持ちになりました。その晩も、航空会社に提供してもらったホテルに泊まりました。そして、翌日、周りの人と話し合って、一時帰国することにしました。そして、日本と着くと同時に、母や祖母、先生や旅行会社の方といつ飛び直すかを考えていました。正直、この時は行かないという選択肢も頭をよぎりました。しかし、トビタテ!に選んでいただいた一人として、行けないとは言えませんでした。また、母や祖母の許可も出たので、その翌日に、イスタンブール経由で飛び、無事にガーナに着きました。そして、そこではかけがえのない経験をすることができました。

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留学する期間を無駄にするか成長の糧にするかはキミ次第!

佐野 将史(九州大学大学院/ 私立日向学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学機械工学科
  • オーストリア・ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学から帰ってすぐ就職活動を始めました。最初は焦りもありましたが、留学中何度も自分を見つめ直し本当に自分がやりたいことを見つけていたため、就活中に軸がブレることはありませんでした。 お金があれば誰でも留学ができる時代です。だからこそその留学を無駄にするか成長の糧にするかが重要です。自分が成長する姿を想像したらワクワクしませんか?

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とにかく早めに行動!

どらやき(山形大学大学院/ 宮城県多賀城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リール第1大学
  • フランス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中に就職活動の解禁になってしまったため、海外で就職サイトに登録して企業研究を行う、解禁前にWebテストの勉強をしておく、自己分析をしておく等をしていました。しかし実際に帰国してから就職活動を本格的に始めてみると、やはり出遅れ感を感じました。最終的には留学の経験を生かせる企業に内々定のご連絡をいただいたのですが、せっかくの留学経験をフルに生かし、将来の選択肢を少しでも広くするために、早めに行動しておいて損はないと思います。

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