留学大図鑑 留学大図鑑

帰国後の進路 121件

就職活動を2年間じっくり行った

かーたー(東京外国語大学/ 鹿児島県立鶴丸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港大学社会科学部、Hopewill marketing
  • 香港
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中に就職活動を行なっていたが、集められる情報が少なかったため、1年就職を延期して帰国後に再度就職活動を行なった。留年すると就職が不利になるという噂もあって不安だったが、結果としては、逆に留学の経験に興味を持つ企業が多く、不利になることはなかった。

続きを見る

留学する前に留学が終わった後の事を考えておきましょう。

あかおか(京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科/ 千葉日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • MERAZONIA,KawsayCenter(現地NPO)
  • エクアドル・ペルー
  • プーヨ、プエルトマルドナド
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

帰国後に進学を考えていた大学院の受験に失敗してしまい、卒業要件と後期入試の両方追われていました。(最終的に無事合格しました) 皆さんは自分と同じ失敗を繰り返さないように、留学後の人生プランをよく考えてから留学するとよいと思います。 長期留学の人は留学中の長い時間を使って、留学後の様々な進路を考えておくといいと思います。

続きを見る

日本用SIMフリーのスマホを持っていく※ただし周波数を確認すること

summer(京都大学大学院/ 私立金蘭千里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 南太平洋大学地理学 地球科学 環境学系研究分野
  • バヌアツ・フィジー諸島
  • バヌアツ共和国タンナ島・フィジー諸島スバ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

海外に行った場合にスマホが使えないと最悪です。海外に行って最初に行うべきことのひとつがsimカードの入手です。 simフリーのスマホを持っていない場合に悩むのが、日本でsimフリーのスマホを買うか現地でスマホを買ってしまうかですが、私のお勧めは日本でsimフリーのスマホを買うことです。なぜなら海外でスマホを買うと操作案内がすべて英語もしくは現地語なので使いづらいです。また、日本のスマホであれば日本人が愛するLINEが使えます。 ここで注意されたいのは、「simフリーのスマホ」と一口にいっても全てのsimが認識できるわけではないということです。スマホには認識できる周波数が決まっています。日本でsimフリーのスマホを購入する場合は事前に留学先で何の周波数の回線が使われているのか、自分のスマホはどの周波数に対応しているのか確認しましょう。 だいたい全世界の周波数に対応している海外仕様向けのスマホはiPhoneやNexusやAndroid Oneだと思われます。お勧めはアンドロイドのNexusとAndroid Oneです。理由は(1)途上国の人は比較的値段の安いアンドロイドを使っている場合が多いと思われるから(2)iPhoneは世界共通価格でみんなが知っているブランドなのですぐにお金を持っている人だとばれるからです。その点Google社製のNexusとAndroid Oneは高機能で使いやすい優秀なスマホであるにも関わらずそこまで知名度がない(ごめんなさい)ので現地の人が使っているスマホに紛れることができます。

続きを見る

自ら考え自ら行動する!

手塚雄一(創価大学/ 都立南平高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校、NGO団体
  • インドネシア・タイ・フィリピン
  • バギオ、スマラン、ハジャイ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

就職活動では留学は有利に見えますが実はそんなことはありません。確かに語学力の面では、あるに越したことはないでしょう。しかし、普通の留学は誰でもできます。大事なのは留学でのプロジェクト内容でなく、自分がどのような考えを持って、どのような行動をしたかです。私自身はフィリピンで語学学校に通っていた際に、国際協力がしたいとの気持ちで同時に取り組んだ地域清掃活動が現地の住民に大きな影響をもたらしたことが就職活動の際に高く評価されました。どんなに小さな活動でも、それが自分自身の成長に繋がります。なのでぜひ留学中に自分だけの行動をしてみてください!

続きを見る

休日の予定も出国前に

ましょ(福島工業高等専門学校/ 福島工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hylton Environment
  • イギリス
  • チェスター
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は出国する前は「休日のことはイギリスについてから考えても、まあ大丈夫でしょう」と何も計画せずにいた。しかし、いざ行ってみるとやることがなかったり、旅行に行くとしても直前でチケットを取ったりホテルを予約したりしたので、かなりお金がかかってしまった。また何もない休日こそ、もっと自主活動(フィールドワーク)などをしっかり行いたかったと思った。休日の予定もしっかりと立てたほうが留学生活を充実させることができると思う。

続きを見る

公務員試験

つかさ(長崎大学/ 長崎県立諫早高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲント大学
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

2月に帰国して、4月から公務員試験の勉強を始めた。周りは去年の11月ぐらいから始めている人が多かったため、あせりを感じたが、公務員学校に通い人一倍努力することで5月以降の試験に間に合わせることができた。

続きを見る

事業が行き詰まったのでインドに修行に行って世界観が変わるかと思ったらそうでもなかった件Part.3

Tatsuki Adaniya(千葉大学/ 千葉大学)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hacker Dojo
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ・ベイエリア
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

「安谷屋さんがインドで一番学んだことって何ですか?」「リキシャを値切る交渉術」  第三部では、リキシャを値切るコツについて伝授する。君がもし起業家になりたかったら、この交渉術を学べなければ失敗すると言っても過言ではない。そのコツは三つある。 まず一つ目なのが、現在地から目的地までの従来のリキシャの価格である。その価格を下回ると、リキシャのおじさんは全く話を聞いてくれない。つまり交渉のテーブルにすら乗らないのである。Googleや、道行く現地の人に最適価格を教えてもらう。インド人はまぁまぁフレンドリーだが、道を聞くと「リキシャを呼んであげようか?」という輩には要注意である。あなたは既に交渉のテーブルに載せられてしまっている。 仮に目的地までの理想が100ルピーだとする。もしあなたが日本人の場合、間違いなく200ルピーは請求される。次に大事なのは乗る前にしっかりと値段の交渉をすることだ。そうしなかった場合、初心者のあなたは300ルピー以上請求される。高い勉強代だ。絶対に折れないこと、そして100ルピーの場合は50ルピーからスタートすること。50ルピーというとすぐにそっぽを向ける。そして80ルピーと値を上げる。そうすると向こうが150ルピーだと言ってくる。おめでとう、君はリキシャを君の交渉テーブルに載せることができた。 最後の切り札。それは「現金」である。交渉テーブルに乗らなくても、現ナマを見せてみよう。100ルピーを実際に目の前に見せれば、リキシャは意外と折れる。君の勝ちだ。「リキシャにそんなに値切ってケチだな」と言われるかもしれない。だが、私が学んだのは値切る方法ではない。インド流の交渉術である。バンガロールの情報よりも、坐禅で悟ったことよりも今の経営に遥かに役に立っている。  起業家を目指すあなた。ぜひインドでリキシャを相手に自由自在に値切れるようになろう。

続きを見る

海外での就職活動

mikan(琉球大学/ 球陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ネバダ大学リノ校
  • アメリカ合衆国
  • リノ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学4年次での交換留学、帰国は5月末頃になり就職活動にかなり遅れをとることになるため留学中に就職活動を進めていこうと考えました。その際に、海外にいながら面接をして内定も頂けるチャンスのあるボストンキャリアフォーラムに参加を決意。同じ大学の日本人交換留学生も参加するメンバーがかなりいたので、授業の休み時間などにレジュメ添削やWebテスト、面接の対策、情報交換など一緒に対策を行っていきました。フォーラムの時期が大学のテスト期間と重なっていたので、準備はとても大変だったのですが、帰国前に様々な企業を見学し、面接も受けれて、帰国後に特別フローもあるなど参加をしてかなり良かったです。私は運よく自分が将来的にやりたいことを叶えるため成長ができると思える企業に出会い、内定も頂くことが出来たので、就活に不安のある方は参加されることをお勧めします。

続きを見る

活かすも殺すも自分次第

永澤 慶章(北海道大学/ 北海道札幌東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国際NGO Black Sash、NPO法人 FunDza Literacy Trust
  • モーリシャス共和国・南アフリカ
  • ケープタウン・ヨハネスブルグ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

現地派遣のインターンは、良くも悪くも強制力というものがありません。もちろん、義務で始めた留学ではないので、やる気に満ち溢れた状態で生活は始まります。しかし、長期の滞在になればなるほど、どこかで物足りなさや、逆に怠けという気持ちが出てくることもあります。または、挫けてしまったりなど。そんな時に問われるのは、自分の克己心だと思います。 出発前に書いた自分の目標や決意というものは、こうした時に大きな支えになってくれます。なぜこの留学に来たのか、何を成し遂げたいのか。初心に帰ることが、また決意を新たにさせ、希望をもたらします。 旅を始めた段階で、それをやりきる力は、一人一人のうちに宿っていると思います。

続きを見る

就活はいつでもできる! だからこそ今を楽しむ!

トシ(和歌山大学/ 開明高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Deakin大学
  • オーストラリア
  • ワ―ナンブール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の2回目の留学期間は2月から3月と就職活動のピークでもありました.そのため私は異国の地で必死に研究に励むものの日本での友人の就職活動進捗状況に焦りばかり感じていました.そのことを家族,友人に相談したところ「今しか留学できないよ」「海外で研究できてるなんてそれほど羨ましいことはない」「就活のアピールがしやすい」などたくさんの言葉をもらい,私は私にしかできない今をとことん楽しんで後悔のないようにと切り替えることができました.

続きを見る