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帰国後の進路 122件

早め、早めの行動が大切!

井上 颯( N高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 台湾トーク
  • 台湾
  • 台中
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

移動手段として高速バス、市内バス、私鉄、新幹線、タクシーのすべてを利用しましたが、日本とは少し異なる点があり、想定以上に時間がかかることが多かったです。探究活動において訪問先との約束時間を守ることは、トビタテの関係者全員の信頼に関わる重要なポイントです。そのため、約束時間の2時間前には到着することを徹底しました。 常に早めの行動を心がけることの大切です。

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誰でも実践できる!人の落とし方

あきみ(東北大学/ 栃木県立宇都宮女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オスロ大学(メイン)
  • ノルウェー
  • オスロ・クリスチャンサン・ドローバック
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

受け入れ先の決め方とか、語学とかに関しては他のすごいトビタテの先輩方が書いてくださってると信じて私は「人の落とし方」を伝授させていただきます。知らない土地、通じない言語、知り合いなし、といった場所に行くことが多い留学だとは思いますが、そこで友人を見つけことができると現地での生活は楽になりますし、一生物の友情もできます(よく言われてるやつです笑)。  前置きはこのくらいにして、杉山晶海流「人を落とす方法」です。それは自己紹介で〇〇人なの?私〇〇語わかるよ!と切り出し、その言語で「こんにちは」「ありがとう」と言います。そして相手をimpressedかつ油断させたところで、相手の目を真っ直ぐ見て「アイ・ラブ・ユー」と伝えます。恥ずかしがらず、曇りない瞳で「愛してる」と。効果のほどは保証します「お、面白い奴」と思われて仲良くなれます。私の留学中の友人は半分くらいこの方法で作りました。 *ただしTPOと思わせぶりには気をつけてください。 こんな感じで良いのかな、という感じですが、皆さんが留学で一生物の友情が見つけられますよう、応援しています!

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留学しながら就活

夏山空(関西学院大学/ 関西学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マカオ大学 経営学部
  • マカオ
  • マカオ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学していた時期が四年生ということもあり、同時に就職活動を行っていました。なんとか、内定を頂くことが出来ましたが、やはり留学での授業、実践活動と同時並行で行うことは楽ではありませんでした。精神的に最もタフな時期でした。しかし、日本の友人がオンラインで面接練習やES添削を行ってくれました。個人的には両方同時にすることはお勧めできません。しかし、就職活動が原因で留学を諦めるくらいなら、両方乗り越えたほうがいいと思いました。いま、まさに同じ境遇で悩んでいる人がいるかもしれませんが、あとで振り返ったときに後悔のしない選択をしてほしいと心から願っています。

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高校3年での留学、大学受験との兼ね合い

丸山明依(富山大学/ 長野県松本蟻ヶ崎高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Duke Institute of Studies
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

コロナ禍などもあり、私が応募したトビタテ留学JAPAN8期は大学受験と重なる高校3年生の夏に渡航する計画での留学でした。周りはみんな大学受験に向けて勉強をしているなか私は留学という幼い頃からの夢を叶えるべく、準備を行っていましたが準備をするなかで大学受験に失敗するのではないか、周りに遅れを取ってしまうのではないかという不安もありました。加えて、私は通っていた高校でトビタテ留学JAPAN への応募をする初めての生徒でもあったので内容を詳しく知る先輩や先生もおらず、大学合格と留学という2つの夢を叶えることの困難さを感じていました。しかし、トビタテ留学JAPAN での留学は自費で行く留学に比べ、遥かに学びが多いと思い諦めずに挑戦をしました。合格を頂いたときは大きな喜びと日本代表としての責任感を感じ、留学では多くのことを学ぶと共に新たな発見もすることができました。しかし、留学後受験が近づいてくると留学したことを理由に勉強が追いついていけていない、目指す大学にはほど遠い場所に自分がいるとも感じ落ち込んだ時期もありました。しかし、事後研修に行ったときに出会った2人の同じ境遇のトビタテ生をきっかけに、留学を理由に第一志望の大学を諦めるのではなく、留学を糧に大学に合格したいと強く思いました。そして、全力で勉強に打ち込んだ結果第一志望校に合格することができました。このエピソードで私が伝えたいことは、夢や目標が何個あったとしても諦めないで欲しいということです。その目標に、夢に貪欲であり続けることこそ、それを実現させる道だと思います。

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誰も信じるな!

shiona(山形大学/ 宮城県志津川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国際NGOワールドビジョン,NGO Helping you community forum, NGO Partners for conservation, NGO Reflecting Foundation
  • マラウイ共和国・ルワンダ共和国
  • カロンガ・ブランタイア・ムサンゼ・キラムルジ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

野蛮なタイトルになってしまいましたが、本当に大事だと思ったので共有させてください。 誰も信じるな!とは、1人で生きろといったマイナスな話ではないです。全ての言葉をただ信じるのではなく、何事も、しっかり確認しましょうということです。誰かの言葉を鵜呑みにして、自分は待つだけなどないように。私の場合、申請は完了したから連絡あるまで待て、といわれたため、1ヶ月ほど待っていましたが、いつまで経っても連絡がないため、オフィスに電話したところ、申請されてないと言われました。データがオフィスに送られていなかったようです。他にも、パスポートはコピーを持ってれば、問題ないよという言葉を信じて、原本を置いていったら、途中の検問で止められ、マラウイのよく分からない山奥でバスを下ろされてしまったり。などなど私は、留学中に言われたことを全て鵜呑みにしていたため、何度も痛い目を見ました。そこで気づいたのです。言われたことをただ信じるのではなく、常に何度も確認に確認を重ねて、その事実が証拠と共に確証を得られるまで調べると。 ビザのことであれば、只待つのではなく、何度もオフィスに電話をする、足を運ぶ。パスポートのことであれば、しっかり調べるなど。何か問題が起きてからでは、責任を取ってはくれません。念には念を入れて生活するのが、海外生活で問題を回避する方法かなと思います。

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今まで気づかなかった興味・好奇心に気づく

常田千尋(千葉大学/ 北海道立函館中部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 王立プノンペン大学外国語学部国際関係学科、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、日本国際協力センター(JICE)、国際交流基金プノンペン連絡事務所
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は留学を開始するまでは、大学卒業後は修士課程に進まず、就職のみを視野に入れていました。正直、何をやりたいのかがぼんやりとしていて、修士課程に進む意味を見出せていませんでしたし、逆に就職したとしても、どんなことをしたいのかは全然わかりませんでした。 しかし、この留学期間中に「学ぶこと」「働くこと」について、より深く考える時間が多くありました。カンボジアで働く日本人の方々や、日本とのつながりを持ちつつ仕事をしているカンボジア人の方々、留学経験のある方々に、主に実践活動を通して出会いました。また、周りに、たくさんの努力している人を見つけ、私も努力を心がけるようになり、自分は何をしたいのかを考えました。 その時に、私は日本とカンボジアやASEAN諸国を繋ぐ人材に成長したいと強く思うようになりました。そのために、帰国後も学問に打ち込むのと同時に、進学してさらに知識を深めるのと同時に、たくさんの人と交流し続けたいと思いました。 この留学準備から留学を経験せずに、日本でずっと大学生活を送っていたら、このように思うことはなかったと思います。自分の将来や、やりたいことを模索する日々を、留学準備から留学終了までの期間で送りました。 自分の行動次第で、人生に大きな意味をもたらす留学だからこそ、留学先の国選び、大学選び、実践活動先選びはとても大切だと思います。

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環境保護をメインの活動で留学したけど帰国後は教育系へ!? 帰国後から携わっているNPOについて

中山璃乃( 大阪府立水都国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project Abroad
  • エクアドル
  • ガラパゴス諸島
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私の留学は、ガラパゴス諸島で行う環境保護活動をメインで派遣されました。しかし、いざ現地へ行って活動していると、現地のスタッフの人でさえ、目の前にあるタスクに追われていて根本的な解決法がないように感じました。このままずっと同じことを繰り返していたら、ボランティアの人手を借りて一時的に良い状態にさせることはできても、継続させることはできないのではないかと思いました。そこで、お世話になった現地のスタッフの方に「だから教育は大切なんだ」と教えてもらったことが、教育への関心がより高まるきっかけとなりました。これらの経験より、帰国して数カ月後からNPO法人ニランジャナセワサンガという団体で、インドの貧困地帯(ビハール州のスジャータ村)に教育支援や就労支援をする活動を行っています。セワサンガは、現地にニランジャナスクールとビームスクールという2つの学校を設立しました。都市部では、科学技術による発展が凄まじいエリアもある中、郊外では学校に通えない子供達もいます。そんな中でも現地の人々が自分達の手で、資金調達をはじめ必要なものを手に入れられるシステム作りに携わっています。20年以上続くこの団体の中で、様々な経験を積んだメンバーの方々と共に社会貢献することへの喜びを感じつつ日々たくさんのことを学びながら活動をし、「教育の改善は、社会課題解決の上で非常に大きな鍵となる」と感じています。インド現地の子供達が学校に通えたために、大人になってからしっかりと職に就けている人などを見ていると、この活動の有意義さを感じると同時に、自分が生まれ育っているこの環境がいかに素晴らしいものであるかを実感させられます。私のように、やりたいことを自由に選択することができるような人が少しでも多くなることを切望しています。

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自分の体調との葛藤

つむぎ( 岐阜県立多治見北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クオッパヌンミ小中一貫校
  • フィンランド
  • ネンメラ・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・教育視察

私は午前中体調が悪かったり低気圧に弱かったり肌が敏感だったりと体調に関して不安が大きかったです。なので留学前、周りの方から不安がられることが多かったです。その度に本当に行っていいのかな、、と不安になりましたがなんとか乗り越えてきました。乗り越えられたのはやはり絶対留学する!という意志があったからだと思います。もちろん、気合いだけではどうしようもならないことはあるので留学前に内科や皮膚科に行き留学のことを伝え対処法を教えてもらいました。留学が始まると意外と何事もなく生活ができました。途中、肌が荒れて(白樺かな、?)しんどいときもありましたが母に薬を送ってもらいなんとかなりました。また留学中盤頃から少しずつ疲労が溜まり体調が悪いことがありました。しかし、ホストマザーに伝えゆっくり生活することができました。心身ともに健康ではない状態で留学することは無謀だと周りから思われていたかもしれませんが、私は行って本当に良かったと思っています。

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インタビューのアポ取りに苦戦

茂垣 聖( 千葉県立佐原高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • VanWest college バンクーバー校
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は医療従事者へのインタビューを行うためにアポイントメントをとりたかったのですが、留学前は時差が大きくて現地と連絡を取り合う時間が合わないし、そもそも国際電話になってしまうので、医療機関に片っ端からメールやSNSのダイレクトメッセージを送ることにしました。しかし得体の知れない日本人、しかも未成年の突然の連絡は相手にされなかったらしく、返信はほとんど来ませんでした。また、カナダはマリファナの使用が認められていることもあって中毒患者が病院に搬送されることも多いらしく、未成年が1人で大きな総合病院に入るのは危ないという返事もありました。そんな状況下でも、“諦めないこと“が大事です。諦めず範囲を広げて調べていると運良く、日本人の医療通訳の方が派遣されているクリニックでインタビューの許可をいただくことができたのです。しかも全て日本語でOKでした。これから留学をされる方も、アポ取りは苦戦されるポイントなのかもしれません。そんな時は諦めず、時には他人の力も借りて、挑戦し続けてみてください!

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