キャリアフォーラム、夏採用
あかね(慶應義塾大学/ 昭和女子大学附属昭和高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- ジュネーブ大学・法学部
- スイス
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学前は大学院進学を考えており、留学中に大学院のオファーを得た。 しかし、進路に確信が持てず、ロンドンキャリアフォーラムに参加し、帰国後には夏採用(7月選考)を受けた。
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キャリアフォーラム、夏採用
留学前は大学院進学を考えており、留学中に大学院のオファーを得た。 しかし、進路に確信が持てず、ロンドンキャリアフォーラムに参加し、帰国後には夏採用(7月選考)を受けた。
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自分の夢の明確化
トビタテにかかわらず、留学を決意したあとには、自分はなぜ留学をするのかを突き詰めて考える機会が多くなると思います。私自身は夢を実現させるために必要な手段であるため留学を選んだのですが、この時に考えた自分の中で譲れないこと、軸というのは就職活動の際に最も重要になります。 インターンシップに参加できないから、就活の準備の時間が取れなくなるからといった理由で留学を諦める人も多いと思いますが、デメリット以上に、自分の内面を見つめる機会が増える、新しい考えを得るなどのメリットがあると私は感じました。
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自分が何をやりたいか
私は留学を通じて、自分がやりたいこと、興味があることを再認識することができました。しかし、そのためには、自分の意見や質問をぶつけられるような 少し上のレベルの英語力を身につける 必要があると考えました。このことが今の大学に入学した理由です。留学先で、悔しく、もどかしい思いをしたことが今の自分を作っているのだと感じます。
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自分の強みを見つける
留学後、自分は就職活動に遅れて参加する形となりました。しかし、留学を通して得たやりたいことや自分の強みを見つけたことは非常に大きかったと思う。実際の面接でも、自分の強みを理解していたので自分自身を上手く語ることができ、面接を難なく進めることができました。このとき私が大切だと思ったのは、語学と留学経験に加え、何か1つ、だれにも負けない自分の強みをアピールできることだと感じました。これから留学する人たちへ、余裕があれば是非、自分の強みを探してみることをお勧めします。
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就職をしたい留学生はキャリアフォーラム参加が早い!
特に学部3,4年生から長期にわたる交換留学では、帰国後の就職活動がネックになる場合も多いかもしれません。しかしながら、Boston Career Forum, San Francisco Career Forum, Tokyo Career Forum(帰国後)などに参加すれば、留学中の忙しい期間でもスピーディーに就活を終えることができるのでオススメです。
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日本人学校の教師になるには
留学前は地元で小学校教師になることを目指していたが,留学を終え,いまの自分に一番合っているのは外国の日本人学校で働くことなのではないかと気づいた。バックグラウンドを複数の国に持つ友人と出会ったことや,アメリカに住む移民の人々と関わったことがきっかけだった。縁あってある日本人学校に4月から赴任することになったので,どのようなことを意識してアピールしたか,メモしたい。 まず,応募は「JOES 海外子女教育振興財団」の募集に申し込みをした。財団のホームページを通じて世界(主にアジア中心)にある日本人学校の教員募集をしている。なお,日本人学校は国外に住む日本人子女に日本国内と同等の教育を行う機関なので,日本の教員免許を取得していることが応募の前提条件である。 書類・面接試験で意識したのは,異国の地でもくらいついてなんとかやっていけるというタフさをアピールすることと,自分が日本人学校で働きたい熱いパッションを伝えることだ。(留学の経験もピッタリの話題である!)面接試験では実際に日本人学校で働いておられる校長先生が日本に一時帰国されて面接してくださる。その国ならではのリアルなお話を聞くことができ,貴重な体験ができる。 日本人学校で働きたいと思っている人は,もしまわりにいるのなら,紹介してもらってでも日本人学校で働いた経験がある人や日本人学校に通っていた人に話を聞くことをお勧めする。日本人学校の雰囲気を知ることが試験の参考になることももちろんだが,海外であることならではの困難や,工夫など知ることは自分の引き出しになる。また人とのつながりは実際に働きはじめて困ったときにも自分を助けてくれるものだと信じている。
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留学が育んだ私のキャリア
私は将来、医療従事者である臨床検査技師となり、日本の医療発展に貢献できる人材になることを目標として留学を開始した。しかしながら、留学先のタイで熱帯医学を学び、またフィールド調査で赴いた感染症流行地での現状を目の当たりにするうちに、自身の本当にやりたいことは何なのかを悩む機会が多くなった。このままでは留学前に設定した目標がうやむやになり、モチベーションやパフォーマンスも低下の一途を辿ることを危惧し、しっかりと自分自身を見つめなおす時間を設けることにした。見つめなおしてみると、自身が臨床検査技師となり医療に貢献したいという目標の根幹には、人々の健康的な生活を守っていきたいという思いがあることに気づかされた。このような潜在意識に気付いてからは、自身の根幹にある思いを達成するため、臨床検査技師以外にも視野を広げ職種を調べるようになり、その結果、日用品、特に殺虫剤分野において特化している一般企業の研究開発職として内定を頂き、新たなスタートを切ることとなった。臨床検査技師は患者の病態を検査し、医師に病気の状態変化やその原因を推定してもらうための手掛かりを受け渡す重要な業務である。しかしながら、その業務は病院に訪れた患者にしか施すことができず、限られた人々の健康維持あるいは病気の早期発見にしか貢献することが出来ない。私が内定を頂いた殺虫剤の研究開発職では、より安価で効果のある殺虫剤の研究、開発を行うことで日本、延いては世界中の人々に健康的な生活を提供できると考えている。私は留学を通して、自身の将来を見つめなおす機会を与えてもらい、就活においても、留学で培った度胸を大きなアドバンテージとすることができた。
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海外での就職活動
留学の時期によっては帰国直後に就職活動が始まる人がいるので不安に思う人がいると思いますが、海外を会場に留学生に向けた就職活動イベントが実施されています。留学前にはイベントの存在を認識していなかったのですが、留学先で出会った学生から早い段階で情報を得ることができ準備を早く始められたため、就職活動がうまくいきました。もし帰国後の就職活動に不安を抱いている人がいるのであれば、海外で行われるイベントに関して事前に調べてみることをおすすめします。
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就活は結局なんとかなる
留学前、留学時期の関係からいわゆる一括採用の就活をすることが難しいとわかり、一時は休学も視野に入れましたが、とりあえずやれることだけはやっておくかという気持ちである会社に応募してみたところ、自分に非常に合っていると感じて結局留学前に就活を終えることができました。留学による就活への影響を考えている人は、悩む前に行動してみるのが良いと思います。
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大学発の起業(NPOの立ち上げも含め)
起業には「お金」も「人」も「知識」も「時間」も必要です。他にも「信頼」なども挙げていけばキリがありません。学生時代に起業なんて、一般的には考えないのではないでしょうか。 しかし、アメリカの、少なくともサンディエゴ州立大学では、起業支援がしっかりと整っています。インキュベーション組織としても機能し、lawyerなどを紹介してくれるなどのサポートが満載のco-working spaceがあったり、起業に必要な知識やネットワークを提供してくれる授業も多いです。 なので、もし起業を考えている方がいるのであれば、案外、日本よりもアメリカの大学に留学して、現地の大学を基盤に起業してみてもいいのではないでしょうか。もちろん、それでもいばらの道だとは思いますが、挑戦できる環境としてはアメリカのサンディエゴ州立大学のような場はおすすめです。
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