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帰国後の進路 121件

大切にしている言葉をもつこと

ほのか(弘前大学/ 久慈高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューサウスウェールズ大学付属学校、Australian Pro Bono Centre、Amnesty NSW
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学中には、きっとたくさんの経験をして、たくさんのことを考えると思います。私もそうでした。その中で、どの経験も自分の解釈の中で生きるものなのだと実感しました。 でも、その中で私が絶対に忘れないようにしていたことは、 Play the infinity game という言葉で、自分の枠にはまらないで、とりはらおう!という言葉です。自分で勝手に限界線を決めてあきらめたり、逃げたりしないで、挑戦していこうと思いながら、留学中頑張っていました。 これから留学にいくみなさんも、自分の中に、なにか自分の軸になるような言葉や気持ちをもっていくと、きっと素敵な留学生活を送れると思います。

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ボストンキャリアフォーラム

新次郎(大阪大学/ 私立灘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュ・コロンビア大学 ソウダービジネススクール
  • カナダ・デンマーク
  • バンクーバー、コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

特に北米に留学される皆さんは、毎年冬に行われるボストンキャリアフォーラムという就活フェアに参加してみてはいかがでしょうか。たくさんの日系企業、外資系企業が一挙にボストンに集まり、また多くの海外で学ぶ学生が集まります。各企業はブースを出しているので、そこで会社説明を聞けると同時に、面接も多くの企業が行ってくれます。

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挫けずトライ!実践活動は姿勢が重要

ソリ(筑波大学/ 群馬県立高崎北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユーラシア国立大学
  • カザフスタン
  • アスタナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前、私はカザフスタンにある日本企業と大使館でのインターンシップを志望していた。しかし実際に行ってみると、カザフスタンは当時も今もオイルショック状態でどの企業も忙殺されている。いわんや大使館をや、である。当初のあてが外れた私はトビタテ生としては崖っぷちであったが、留学で早いうちから、アクションを起こせば必ず一定のリターンがあることがわかってきていた。日本では消極的な私も、排水の陣を敷き、世界の超有名企業から日本企業、現地企業とインターン受け入れ先に応募を出しまくった。結果として、非常にありがたいことに私の専攻する国際法の知識を以って活躍できるインターンや、国際的なEXPOで仕事をするチャンスを得た。ここから得た教訓は、とにかく異邦の地では悲観しないことである。悲観すると良いツテはできないし行動の気力も起きない。裸一貫のチャレンジャーとして挑み続ければ、チャンスは絶対にやってくる。実際私は、当初予定したよりも一層実りのある留学になったと感じている。

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留学中の就活

マーライオン(公立大学法人国際教養大学/ 私立大妻中野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立大学 人文社会科学部
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中に就活が始まったので、ただでさえ忙しい大学の勉強との両立は正直とてもきつかった。受ける企業の数をかなり絞り、効率よくエントリーシートを書くことを心がけ、乗り越えた。

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トビタテのおかげで自己PRに困らない!

みき(中央大学/ 愛知県立旭丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学・経済学部
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

多くの学生にとって留学をする上で就活は懸念点の一つだと思います。しかしトビタテ生の場合、自分がどういう人間で、将来どうなりたいのかが留学出発時点である程度定まっているため、就活における自己PRで困ることはないと思います。また私の場合、留学をしたことで自分と向き合う時間が増え、冷静に将来を考えることができたので非常に良かったと感じています。

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研究職の就活@海外

にょん(京都大学/ 愛知県立岡崎高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学(Faculty of Agro-Industry)
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中に就職活動をすることは、多くの留学生にとって悩みの種でした…!!私の場合、化粧品の研究職に絞って就活をすることにしました。まず、会社をリストアップし、1月ごろにskypeの面接や一次面接のスキップなどの、留学生の対応ができるかどうかをメールで問い合わせました。幸運なことに、20社中19社はダメでしたが1社に興味を持ってもらい、内定につながりました。この方法はリスクもありましたが、留学生に興味があり、かつ柔軟な対応が可能という私の会社選びのフィルターを通すことができたので、結果的にとても風土の合う企業と出会うことができました。(ちなみにメールが全滅していたら7月帰国後の就活、または第二新卒になることを検討していました。)

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留学生用キャリアフォーラムの活用

koichi(横浜国立大学/ 私立清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セントイシュトバーン大学社会経済学部
  • ハンガリー
  • グドゥルー・ブダペスト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学を開始したのは4年生の9月からだったこともあり、帰国後の就職活動については大きな不安を抱えていました。実際に海外にいると、日本の就活状況などの情報がほとんど入ってこなかったです。私自身の経験として最も役に立ったのが、ボストン・ロンドン・東京等で開催されているキャリアフォーラムでした。同じ境遇の友達ができること、就職活動へのモチベーションが上がること、自分の留学経験を整理できることなど、メリットがたくさんありました。最近では、7,8月に選考を行う企業も多いので、少し時間を要するもの(SPI対策や自己分析等)を留学中にしっかりやっておけば、就職活動が留学の妨げになることはないと感じました。

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自分がまだまだ勉強不足であるということを知れ

安村駿作(北九州工業高等専門学校/ 北九州工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ICIQ
  • スペイン
  • タラゴナ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

スペインへの留学中に得たのはまだまだ自分は勉強が足りていないという自覚です。留学前には全然知らなかった領域で、もっと大きな世界が広がっていることを痛感しました。本当にそれについて知らないのと、自分が理解できない領域があることを知っているのは大きな違いで、勉強するモチベーションの向上につながります。これを勉強すればこのような使い道、用途があることを実際に見てきたからです。この経験からもともと修士までいって就職と考えていましたが、博士まで進学してもっと深く学問を修めたいという結論に至りました。この選択によって失うものもありましたが、この決断を後押ししてくれたのは間違いなくスペインでの経験だと思います。

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アメリカ難関大学院への挑戦

けんじ(筑波大学/ 札幌南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ大学アマースト校
  • マラウイ共和国・アメリカ合衆国
  • アマースト・ゾンバ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、2018年の夏にアメリカの大学院への進学を考えている。私が学びたいと思うプログラムがある大学はアメリカの中でもトップレベルの難関校である。私が日本にいた時は、多くの人が持っているイメージと同じで、学力的にも、語学的にも、経済的にもアメリカの難関私立大学院で学ぶのはハードルが高すぎるということである。しかし、実際に大学院を訪れ、教授や学生に会って話をしてみると、これらの問題は重要ではあるが、最重要ではないということだ。最も大事なのは、何かを学びたいという明確かつ一貫した熱意やビジョンである。それらがあれば、上記の問題の改善策を見つけることも、入学後にモチベーションを保つこともできる。私の場合は学力に関しては、筑波大学や留学中の成績は現地の学生に引けを取らない程度はあった。語学に関しては依然として難しさを感じたが、これに関しては時間があるため、コミット量によっては十分なレベルまで持っていける。経済的にも、難しいながらも奨学金はあるし、実際に学生と話すと、様々なファンディングの方法があることが分かった。このように、実際に足を運んで、話を聞いてみることで、大学院に対する必要以上に高いハードルは若干下がり、さらにそこで勉強したいという意欲も一層湧いた。

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“自己分析”よりトビタテ!選考と留学が自分を見つめるチャンスである!

こーじ(電気通信大学/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アデレード大学
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

特に就職活動を不安に思っている,就職活動を控えて留学するか迷っているという方に向けて書きたいと思います. 私の状況を説明すると,トビタテ!の第4期に応募して書類審査で不採用(大学院1年の12月)の後,第5期で書類通過(同2年の4月,提出は3月),面接審査(同年5月)を経て採用され大学院2年の9月から12月まで4ヶ月間オーストラリアの大学で研究留学をしていました.そして今現在は社会人一年目です. あえて時期を書いた理由は,書類提出と面接審査の時期が就活時期の真っ最中と重なっているからです.つまり,そこまでしてでもトビタテ!に応募し,留学する価値があると感じているということです. エントリーシート作成やSPI対策,面接対策と並行しておこなっていくのは大変なこともありますが,トビタテ!の選考や留学を経ることで,自分と向き合い自分を理解したり,やってやろう!というポジティブなメンタルを手に入れることができます.就職活動では,それをまとめてうまく表現できれば,納得の行く結果が得られると思います!! 是非,就職するまでに皆さんに留学を経験してほしいと思います.

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