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帰国後の進路 121件

アメリカでの学位取得後の就職の話

亀山 頌互(東京大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology・Duke University THRUST Master's Program (スウェーデン王立工科大学・デューク大学)
  • アメリカ合衆国・スウェーデン
  • ストックホルム・ダーラム
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

アメリカで学位を取ると、OPT (Optional Practical Training)という制度を利用して就労することが許されています。STEM関連の学位の場合は、2018年現在3年間まで認められていますので、理工系の方は考えてみてください。

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チームメンバーのモチベーション管理をインセンティブの設計で解決

シュウタ(明治大学/ 北海道北陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デアンザカレッジ・コンピュータサイエンス学科
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

現地でチームをマネジメントしていたのですが 給料をもらって仕事としてやっている訳ではないので メンバーのモチベーションをどうやって維持するかを課題に感じたことがあります。 解決策はームメンバーそれぞれのインセンティブ設計を考えることでした。 メンバーそれぞれの欲求を考えて 起業願望の強いメンバーには彼の人生の相談にのり、今自分たちが取り組んでいることが 彼の今後の人生にどう繋がるか一緒に考えるなどをしていました。 人それぞれ知的欲求、金銭的欲求、ライフプランなどがあるので マネジメントする上では それらを満たせるようにすることが大事だと思いました。 これから留学でチームを中心的な立場で主導していく人がいれば ぜひ参考にして欲しいです。

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日記を書いてみる

KF(青山学院大学/ 長野県松本美須々ヶ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フロリダ大学リベラルアーツアンドサイエンス学部
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ州ゲインズビル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先でしかできないことをする時間を削り、就職活動の準備をすることに抵抗を感じる方がいらっしゃるかもしれません。そうした方には、毎日少しでも良いから日記を書くことを提案したいと思います。これは、私が留学前にある方からアドバイスしてもらった方法です。実際に私も取り組んでみて、留学での学びにも就職活動の準備にも活きるものであると感じました。 留学中は日本にいる時以上に毎日様々な出来事があります。せっかく日々の生活の中で貴重な発見や気づきがあっても、沢山の出来事に埋もれて忘れてしまうこともあります。そこで、少しでもその日の出来事や感じたことを記録していけば、留学での学びを整理し自分の現在の状況を把握することに役立ちます。そして、この記録は就職活動で留学のことについて話す際の基となる資料ともなります。私は日記を毎日は書いてなかったことを少し悔やんでいます。もし良かったら参考にしてみてください。

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留学中から帰国後の就職活動

はなはな(長崎大学/ 私立昭和薬科大学付属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンハイム大学社会学学科
  • ドイツ
  • マンハイム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、3月の就職活動解禁から就職活動を「一応」始めたが、あまり効果はなかった。それは、私の目指していた企業の分野が国内需要向けであり、あまり規模も大きくなかったからである。そのため、海外からはあまりエントリーできず、帰国後に本腰を入れて就職活動をすることになった。もし、3年生の夏から約1年間留学するのなら、それまでに自分の行きたい企業分野を見つけておき、どのような採用方法を採っているのか調べておくことを勧める。

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キャリアフォーラム、夏採用

あかね(慶應義塾大学/ 昭和女子大学附属昭和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジュネーブ大学・法学部
  • スイス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は大学院進学を考えており、留学中に大学院のオファーを得た。 しかし、進路に確信が持てず、ロンドンキャリアフォーラムに参加し、帰国後には夏採用(7月選考)を受けた。

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自分の夢の明確化

Také(東北大学大学院/ 石川県立金沢泉丘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • INSA-Lyon MATEIS-Lab
  • フランス
  • リヨン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

トビタテにかかわらず、留学を決意したあとには、自分はなぜ留学をするのかを突き詰めて考える機会が多くなると思います。私自身は夢を実現させるために必要な手段であるため留学を選んだのですが、この時に考えた自分の中で譲れないこと、軸というのは就職活動の際に最も重要になります。 インターンシップに参加できないから、就活の準備の時間が取れなくなるからといった理由で留学を諦める人も多いと思いますが、デメリット以上に、自分の内面を見つめる機会が増える、新しい考えを得るなどのメリットがあると私は感じました。

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自分が何をやりたいか

ふうか(明治大学/ 前橋育英高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アメリカワシントン州、コテージレイクガーデン
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は留学を通じて、自分がやりたいこと、興味があることを再認識することができました。しかし、そのためには、自分の意見や質問をぶつけられるような 少し上のレベルの英語力を身につける 必要があると考えました。このことが今の大学に入学した理由です。留学先で、悔しく、もどかしい思いをしたことが今の自分を作っているのだと感じます。

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自分の強みを見つける

ダンマ(金沢大学大学院/ 阿南工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • デンマーク工科大学
  • デンマーク
  • ロスキレ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学後、自分は就職活動に遅れて参加する形となりました。しかし、留学を通して得たやりたいことや自分の強みを見つけたことは非常に大きかったと思う。実際の面接でも、自分の強みを理解していたので自分自身を上手く語ることができ、面接を難なく進めることができました。このとき私が大切だと思ったのは、語学と留学経験に加え、何か1つ、だれにも負けない自分の強みをアピールできることだと感じました。これから留学する人たちへ、余裕があれば是非、自分の強みを探してみることをお勧めします。

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就職をしたい留学生はキャリアフォーラム参加が早い!

たっちゃん(国際基督教大学/ 埼玉県立伊奈学園総合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学アーバイン校数学学部
  • アメリカ合衆国
  • アーバイン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

特に学部3,4年生から長期にわたる交換留学では、帰国後の就職活動がネックになる場合も多いかもしれません。しかしながら、Boston Career Forum, San Francisco Career Forum, Tokyo Career Forum(帰国後)などに参加すれば、留学中の忙しい期間でもスピーディーに就活を終えることができるのでオススメです。

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日本人学校の教師になるには

MISAKO(広島大学/ 広島県立広島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学
  • アメリカ合衆国
  • ミネソタ州ミネアポリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 留学前は地元で小学校教師になることを目指していたが,留学を終え,いまの自分に一番合っているのは外国の日本人学校で働くことなのではないかと気づいた。バックグラウンドを複数の国に持つ友人と出会ったことや,アメリカに住む移民の人々と関わったことがきっかけだった。縁あってある日本人学校に4月から赴任することになったので,どのようなことを意識してアピールしたか,メモしたい。  まず,応募は「JOES 海外子女教育振興財団」の募集に申し込みをした。財団のホームページを通じて世界(主にアジア中心)にある日本人学校の教員募集をしている。なお,日本人学校は国外に住む日本人子女に日本国内と同等の教育を行う機関なので,日本の教員免許を取得していることが応募の前提条件である。  書類・面接試験で意識したのは,異国の地でもくらいついてなんとかやっていけるというタフさをアピールすることと,自分が日本人学校で働きたい熱いパッションを伝えることだ。(留学の経験もピッタリの話題である!)面接試験では実際に日本人学校で働いておられる校長先生が日本に一時帰国されて面接してくださる。その国ならではのリアルなお話を聞くことができ,貴重な体験ができる。  日本人学校で働きたいと思っている人は,もしまわりにいるのなら,紹介してもらってでも日本人学校で働いた経験がある人や日本人学校に通っていた人に話を聞くことをお勧めする。日本人学校の雰囲気を知ることが試験の参考になることももちろんだが,海外であることならではの困難や,工夫など知ることは自分の引き出しになる。また人とのつながりは実際に働きはじめて困ったときにも自分を助けてくれるものだと信じている。

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