迷ったらチャレンジングな方へ
ashita( 広尾学園高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- IMGアカデミー
- アメリカ合衆国
- フロリダ
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学を通して海外(アメリカ)の大学を訪れた私は、そこで見てきた世界、環境に触れ、海外の大学に進学したいと思うようになりました。しかし、進学を決意する際には2つの壁がありました。1つ目は、自信の語学力の問題です。アメリカの大学に進学する際に当然必要な英語力も、たとえばTOEFLを80~90点以上取得する必要があったり、他にもSATと呼ばれる数学と英語のスタンダードテストを受けなければいけなかったりします。そういった情報をそもそも誰が持っているのか全く検討も付きませんでした。ですが、トビタテコミュニティには同じ海外の大学に志を持つ仲間や、実際に進学していった先輩方がたくさんいます。そういった人たちと情報共有をしあい、自分に何が必要なのか、実際のスコアがどれくらい必要なのか、エッセイの作成のコツなど助かる情報がたくさん得られました。トビタテという大きなコミュニティを活かして、自分の夢を叶える事ができると思います。2つ目は、周囲の説得です。まず、学校の先生方を説得するのにとても苦労しました。当然先生方も海外受験の情報を持っていなかったので困ったと思います。そこでひつようなのは、受験する自分自身が先生に必要な情報を全て伝えることです。自分が何をしてほしいかをきちんと伝え、自分の熱意をわかってくれる周囲のサポートが必要です。親に関してもそうでした。海外の大学は日本と比べて学費が高く、金銭面で非常に厳しいものがあります。ですが、自分から奨学金の候補を探したり、ローンを組む覚悟を決めたり、自分の夢のため、こういう自分を実現するためにチャレンジしたいという思いをまっすぐぶつけることが周囲から理解を得られる近道ではないかなと思います。 自分の夢を諦めず、チャレンジする、まずは自分がその覚悟を決めることが最初の一歩だと思います。
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