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留学先探し 402件

留学先の見つけ方

宮地貴士(秋田大学/ 順天高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 世界保健機関、Makeni Ecumenical Centre(ザンビア現地のNGO)
  • フィリピン・ザンビア
  • フィリピン・マニラ、ザンビア
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

実際に現地に行きたいと思っても受け入れ先となってくれる機関を見つけるのはなかなか大変だと思います。私の場合は、大学1年生の時に開始したFacebookでなんとなしに友達申請した現地で働く医師がたまたま友達申請を承認してくれたことが出会いのきっかけでした。当時は友達申請してあいさつ文を送る、などの当たり前なこともできていませんでしたが、相手がクラウドファンディングのキャンペーン中だったために、つながりが生まれました。何が起きるかわかりません。ぜひ、気軽にSNSでコンタクト取ってみましょう。

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斡旋会社頼る

Dean(高崎経済大学/ 高崎経済大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Alacarte Danang Beach, Avalon Courtyard Hotel, Siam Journey Guesthouse
  • インド・タイ・ベトナム
  • ダナン・ニューデリー・バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私はインドとタイのインターン先を探すのに斡旋会社を仲介しました。 費用は少しかさみますが早く見つけたいなら楽です。 利用したのはAHRという台湾の会社。 ベトナムは知人に仲介してもらいました。 出発3週間前とかなのでビザの手配などものすごく大変でした。 ビザ取れてのは2日前とかです。 受け入れ先にもやることはたくさんあるので最低でも1ヵ月前には確定してビザのことなど連絡を取り合った方がいいです。時間の概念も国によって違うので。 ただ、今思えば都市さえ決めておけばお金使わず簡単に見つけられると思います。 この留学図鑑使うのもいいしFBやインスタその都市に住んでる人探してにコンタクトとるのもありです。

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自分は何者?常に自分自身に問いかけ、行動すること。

中澤樹(関西学院大学/ 山口県立大津緑洋高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sarawak Tourism Board(STB)
  • マレーシア
  • サラワク州クチン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が行ったのは海外インターン。仕事を行なっていたのですが、思うようにうまく進まなかったり、現地の方からすると外国人の私に任せられる仕事は、ごくわずか。その中で、どのようにして、自身のモチベーションを維持するか、信頼関係を構築し、仕事を遂行するかは私にとって大きな課題であり、困難でした。だからこそ、インターン生なら、常に120点の評価をいただけるように!と思い、周囲に気を配り、自らすすんで仕事を行っていました。すると、徐々に仕事への責任や重要度も増し、最終的には、インターン先が企画運営する音楽祭のパフォーマーのフライトスケジュールの調整や会計資料等の作成に携わらせていただくことができました。また、展示会等では、サラワク州についてのプロモーションを行うことができ、「You are good Sarawakian Japanese」と言葉をいただくことまでできました。

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渡航直後に取り消し!?からの必死のインターンシップ探し

Haruna (獨協大学/ 埼玉県立蕨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は渡航前から現地のスタートアップ1社と連絡を取っており、現地到着後に面接をする予定だった。しかし到着後、その企業から「定員がいっぱいになってしまったので今回の話はなしにしてくれ」と連絡が。 どうしてもインターンシップをしたかった私は、meet upやeventbriteといったサイトを利用して自分の専門テーマに関するイベントに片っ端から参加し、同じイベントに参加している人や主催者に「○○といったことを専門としたインターンシップをやりたいが、あなたの会社でできますか?」と聞きまわった。 その結果今回インターンシップをした企業のCO-founderと出会うことができ、面接やtrialを通して結果採用してもらえることができた。 その当時はまだあまりLinkedInによるインターンシップの求人はなかったためこのような手探り状態だったが、もし今後ドイツでインターンシップを考えている人はぜひLinkedInを利用してみてほしい。(現在はインターンシップの求人情報もかなり多く掲載されているので…)

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世界では、修士課程と博士課程の認識の違いは大きい!

重政海都(横浜国立大学大学院/ 都立青山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユーリヒ総合研究機構(Institute of Energy and Climate Research)
  • ドイツ
  • ヴェストファーレン州
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が留学受け入れ先として決定した国立研究所では、修士課程でのインターンシップでは必要なものがとにかく多く、それらをそろえるところで手続きが滞っていた時間が長かったです。例えば、① 現地の大学での学生証(現地で認められた学生でないと研究をするインターン生としては受け入れてもらえない)、② 現地大学での受け入れ先研究室(手続き上、現地の大学からの派遣という形をとらないと受け入れてもらえない)、③ 研究所での受け入れ先研究室(修士課程の学生は博士課程のアドバイザーがいないと研究ができない)、などなど。 なかなか手続きが進まない中、”博士課程学生としていくのはどうか?”という提案をしたところ、二つ返事でOKをもらうことができました。”研究遂行能力”という観点で、修士/博士課程の認識の違いを目の当たりにした瞬間でした。日本では気づきにくいこの認識の違いは、海外に出た瞬間に当たり前ではないということを多くの人に伝えたいです。

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自分の目的を何度もアピール

前野(東京都立大学大学院/ 市川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学 医学部 熱帯感染症研究センター
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

異分野の医学部に留学したため,周りの人達は私が何をしたいのか全く理解できないところからのスタートでした.その中でも自分の目的を文章や資料に落とし込み,関係者へメールなどで何度も伝えることでミーティングやシンポジウムへのお誘いが来る様になり,現地での活動も充実した.活動の目的は自分の中にしかないので,誰かが助けてくれることは期待せず,そして煙たがられることすら気にせず積極的に発信をすると良いと思います.

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自分ができるネットワーク全てを駆使して粘り強く交渉!

chai(大阪教育大学/ 東京学館新潟高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人オン・ザ・ロード
  • インド
  • ウッタルプラデーシュ州
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は受け入れ先機関との交渉が留学準備の中で最も苦戦したことでした。当初受け入れ予定であった機関と、留学開始直前に突如連絡が取れなくなり、予定していた留学開始時期から大幅に変更する運びとなりました。受け入れ先機関をめぐって紆余曲折した際に、自分自身で現地の受け入れ団体を探し連絡を取ったことに加え、インドに詳しい留学生や日本にある海外ボランティアを派遣している団体、地域の国際交流センターなど、少しでもつながりのありそうなところに積極的にコンタクトを取るよう行動しました。長い交渉の末、最後には納得のいく形で受け入れ先機関を見つけることができ、悔いのない留学を実現することができました。この経験によって、最期まで諦めない粘り強さや人をまきこむ力を身につけることにつながり、自分自身にとって大きな成長になったと感じています。

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人脈とお問い合わせボックス

まゆ(関西学院大学/ 玉川学園高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学で一番不安だったのが「希望する実践活動先を見つけることができるか」でした。おそらく多くの人にとって活動先の確保は大きな課題ではないでしょうか。私は、人脈のフル活用とお問い合わせボックスを利用したことで解決しました。初対面の方でも自分のやりたいことと思いを伝え、人から人に繋いでもらいました。実際に準備段階で繋がることのできた方と現地でお会いし、助けてもいただきました。この経験から、やりたいことを形にする際には、たくさんの方々の支えや協力が必要で、多くの方に迷惑をかけるということを学びました。しかし、多大な迷惑をかけてまでも実行したことは自信に繋がりましたし、沢山お世話になったからこそ、感謝を言葉と行動で示していくことが私の責任であると考えています。また、私の実践活動先確保では、最終的にお問い合わせボックスからメッセージを送りました。どこにもアプライの場所やフォーマットがなくてもメールアドレスやお問い合わせボックスに問い合わせることで、返信がもらえることもあります。活動してみたい団体や企業があれば、自分の思いを最大限に表現しメッセージを送ってみるのが効果的だと思います。

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計画的に準備を進めよう!

佐藤 裕菜(千葉大学大学院/ 茨城県立土浦第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農科大学農学部、じゃかるた新聞
  • インドネシア
  • ボゴール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前に想定していたインターンシップ先と連絡が取れず、留学期間中に受け入れ機関を探すことになりました。設計事務所やNGOにも連絡しましたが、お金やビザの関係でなかなか決まらなかったので、時間に余裕を持って準備するのが大切だと思います。

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自身のテーマに合った受け入れ先を

さくしょー(麗澤大学/ 福島県立平工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB
  • インドネシア・フィリピン
  • イロイロ・ジャカルタ・バンダアチェ・パダン・バンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私の留学のテーマは「防災×ディザスターツーリズム」でした。しかし、受け入れ先としては災害関係とは無縁のNGOで私の活動を支援してくれるということと雰囲気が良かったので、そのNGOにしました。結果的には、活動もうまくいったし、自分の軸も強化できたので全く後悔はしてないのですが、対応力がないと自身のテーマに沿った活動ができなくなる可能性があり、変更申請を早い段階で書かないといけなくなります。だからこそ、できるだけ自身の留学テーマに沿った受け入れ先でかつ、自分で行いたいと思っている活動が本当にできるかどうかを細かいところまで確認することが大事です。もし、計画を少し変えなければいけない状態になった時に、自分の軸やテーマをぶらさない為にも渡航前に、受け入れ先候補の方と面談する際にでも、自分のコアの部分をクリアにしておくと良いと思います。 また、その受け入れ先を選ぶ際には”その受け入れ先で活動する必要性”を考えると良いと思います。例えば、自分で立ち上げて行う活動がメインだったら大学は不適切だし、勉強がメインだったらインターンは不適切という風に、”その受け入れ先でいけない”という理由付けをすると決めやすいと思います。

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