周囲の説得 131件

環境を整え、他者の経験を参考にし、自分が積み重ねてきた行動を振り返る。

西澤優(北星学園大学/ 市立札幌啓北商業高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nudgee College Swimming、Chandler Swimming Club
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学中の一番の課題は、ホームシックでした。頼れる友人も家族も近くにいない。さらに、経由地の台湾でAirPodsを紛失したことも重なり、音楽を聴いて気分を切り替えることさえできませんでした。「自分一人では何もできない」。そう感じる日が続きました。 最初にしたのは、生活を立て直すことです。現地のTargetでヘッドホンを買いました。移動中に音楽を聴く、部屋で落ち着く時間をつくる。それだけで、不安を抱え続ける状態から一度距離を置けました。 次に、SNSで留学中のホームシックの体験談を調べました。同じように孤独や不安を感じている人が、思っていたよりずっと多い。自分が弱いのではなく、環境が大きく変わったときに誰にでも起こり得る反応なのだと捉え直せて、気持ちが軽くなりました。 最後に、ここまでの自分を振り返りました。渡航の準備、現地での移動、語学学校への通学、調査先との連絡。そのほとんどを、私は一人でやってきています。「何もできない」のではなく、すでに多くのことに対応してきた。その事実が、沈んでいた自分を奮い立たせました。 この経験から学んだのは、困難を我慢だけで乗り越えようとしないことです。環境を整える。他者の経験を参考にする。自分が積み重ねてきた行動を振り返る。この三つで、冷静さと自信は取り戻せます。

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日本人が多くてもがっかりしないで!

中西孝介( 石川県立金沢二水高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校EF
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私の思い描いていた留学は外国人に囲まれて英語をたくさん使い尽くせる環境だったが、実際にはルームメイトも日本人、語学学校も日本人が多くて正直最初はがっかりしてしまった。しかし、日本人を避けて外国人だけと一緒になることも違うとこの3週間で学んだ。日本人だったからこそ最高の縁ができたし、今でも連絡を取りあったり会う約束もしている。外国人の友達もできたし、私には結果最高の留学になった。私は彼らを愛している。それでも留学先に日本人が多くて困ってしまったなら、彼らを誘って外国人に声を掛け合っても良い思い出になるだろう。

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日本にいる家族または友人との連絡の難しさについて

のぎ( 追手門学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Berlin Art Institute、ベイズウォーター パリ校
  • ドイツ・フランス
  • ベルリン・パリ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

一人で海外で活動していると、自分ではわからないこと、危険が伴い、どう行動すれば良いかがわからなくなることがある。 誰かに頼ろうにも現地に知り合いがいるわけでもない。フランスでは同じトビタテ生や父の知り合いが住んではいたが、すぐ相談できる関係性なわけでもない。そんな中一番信頼を置けるのは両親であり、相談もしやすい。ただ、留学先がヨーロッパというのもあり、時差が大きい。そのため、こちらが20時だとしても日本では朝の3時にあたる。一日中頼れるわけでない。それは日本にいる友人も同様である。 つまり、その解決策としては力技ではあるが、できるだけ一人で考え、一人で決断する力を身につける必要がある。人間はとある危機に陥ると正常な判断ができなくなる。危険度が違うとはいえ知らない場所、通じないかもしれないコミュニケーションがあるところで一人で生きていくのは軽いサバイバルのようなもので、危険はつきものである。しかしある程度の安全は保証されている。そういう環境にいるからこそ、日本にいる家族や友人との連絡の取りにくさはかえって、簡単な「一人で生き抜く力」というサバイバル精神を身につけるチャンスとなる。小さいことではあるかもしれないが、こういう小さな挑戦の積み重ねにより、「一人で生き抜く力」がより強くなっていき、他の場所でもなんとか生き抜けられるようになるかもしれない。 やはり人間は何もかもが揃いすぎている(例:地図や連絡方法など)とそれに甘えすぎて、それらがなくなったら混乱で安全な道を選べなくなる。そうならないためにもこういう環境で鍛えておくべきだと思った。 結論、日本の家族や友人と連絡が取りにくいから、無理やり向こうが自分に合わせてもらうのではなく、特殊な環境に置かれているからこそ、今後そういう環境で生き抜けていけるように力を身につける機会も変えるという解決策にするということである。

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他の人のアドバイスは素直に聞くことが大切

栗林 輝(Hikaru Kuribayashi)( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学(Universiti Malaya)、現地高校、語学学校
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学研修、大学研修、現地高校

留学先の国を決めるに当たって、当初マレーシアは自分の中の選択肢としては低く、スノーボード留学という形で西洋諸国への留学も検討していました。ですが、親のアドバイスにより、マレーシア留学へと変更することにしました。最初はマレーシアに対して「英語が通じないのでは」、「発展途上国の部類に入るのでは」など、大きな偏見やバイアスがありましたが、実際に留学をしてみると、自分が持っているイメージが大きく変わりました。自分の意見を深めることも大切ですが、周りの人の意見も取り入れることの重要性にも気づきました。

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全然キャラじゃない探究留学

みらい(室蘭工業大学/ 静岡県立科学技術高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Aikido Center Sacrament, Kaiju BJJ Academy, Davis Community Meals and Housing
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州デービス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は勉強ができるキャラでも、英語できるキャラでもなければ留学できるキャラでも、夢があるキャラでもありませんでした。だから、トビタテに受かって留学に行く!いった!みたいなこと話すとまず、「え?留学?」みたいになりました。更にトビタテでお金もらっていくとか知ると「は?」ってなられました。私は、こんなに夢を掲げて今生きてるのに高校までの友人にはそんな風に見えないみたいです。でも、そこで折れずに胸を張って「そうだよ?すごいっしょ」っていつもの感じで行くと「そんなん誰でも行けるじゃん」ってなってしまいました。だから私は「うん。誰でもいけるら」と開き直っていました。でも、実際トビタテって受かってる人他種多様だから事実です。なのにみんな、ほんとにアメリカ行って、学校で発表すると誰も夢とやりたいことばかにしてきませんでした。驚きました。どういう心理かわかりませんが、「羽真が探究留学か…やればできるやん」って思われていたらうれしいです。 結論として、私は友人に反対はされなかったけど「留学」と「奨学金をもらう」この2点に非常に不思議がられてガヤガヤ言われました。幸いにも夢をばかにしたことを言われなかったことが本当に良かったです。周りのユーモアと人柄がとてもよくわかり本当の友達とはなにかについて考えさせられる機会にもなりました。

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相手の話をよく聞いて友達になる

hiroki( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Donostia International Physics Center
  • スペイン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

友達を作るために相手の話をよく聞くということを心がけていました。相手の国の名産やおすすめの場所、おすすめの料理などを聞いたら忘れないようにメモして家に帰ってからそのことについて調べたり実際に自分で料理を作ったりしました。そうすると雑談で話す内容にも困らず、自然と仲良くなれました。

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フィンランド

岩崎晃大( 暁星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Enforex Barcelona,B CORP SPAIN, Vaskivuoren Upper Secondary School, Kivikko Youth Centre, Gehl
  • スペイン・デンマーク・フィンランド
  • バルセロナ・ヘルシンキ・コペンハーゲン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

一週間フィンランドの高校に実際に通ったことなのですが、フィンランド人はとても内面的なので友人を作るのが大変でした。初日は一人で寂しかったのですが、日本人の持っている出川イングリッシュではなく、出川フィンランド語で頑張り、心を開いてもらい、多くの人と仲良くなることができました。フィンランドの現地校に行く人たちは、友達作るの頑張ってね!

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文化祭直前の留学

よな( 大阪府立千里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Home Language International ,Global Teacher Program in Finland
  • フィンランド
  • ヘルシンキ、イーサルミ、コウボラ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・教育視察、授業実践、インタビュー調査

私は当初、夏休みに留学する予定でしたが、受け入れ先の変更やホームステイ先の都合により、夏休み後に留学することになりました。ちょうどその頃から文化祭の準備が始まり、私は文化祭直前という大切な時期に、部活動やクラスの出し物の準備に参加できない状況になってしまいました。特に部活動では、バンドの仲間たちに大きな迷惑をかけてしまったと感じています。 それでも部活のメンバーは私の留学を応援してくれ、文化祭直前の練習では、私のために何度もスタジオ練習に付き合ってくれました。今でも、あの大切な時期に留学に行ってよかったのだろうかと考えることがあります。しかしこの経験を通して、何かを得るためには、時には何かを諦めなければならないこともあるのだと学びました。

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留学の動機や計画,自分の選択(留年+留学+学部就職)に責任を持つことを先生方へ幾度も伝えました

海原拓朗(横浜国立大学/ 長野工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港理工大学 Power Electronics Research Centre / カリフォルニア州立大学サクラメント校 Sac State Sustainability
  • 香港・アメリカ合衆国
  • 香港・サクラメント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学を本気で目指し始めた時期は学部4年に上がる頃で、研究室に配属された際に指導教員に相談しました。当時から「やりたい時にやりたいことをやることが最も学びになる」と考えており、学部4年を留年してから留学、帰国後に卒業して学部就職したかったのですが、所属研究室/学科でも前例のない話であり,皆さんから説得を受けました。 心が折れそうな時期もありましたが「なぜ留学に行きたいのか」「なぜ学部で留学なのか」「なぜ学部で就職なのか」など自らの動機を説明し、「自分の選択に責任を持つ」ことを伝えたところ、最終的には自らの選択を応援してくださるようになりました。 当時の先生方の説得は「この程度で留学を諦めるようでは、留学したところで困難を乗り越えられないぞ」という配慮だったのでは、と今となって感じており、感謝の念に堪えません。 また機が熟し2023年に大学院を受験することにし、再度先生方へご相談に伺った際には、素直にとても喜んでもらえました。決めたことを筋を通してやりきってきて良かったなと思った次第です。

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家族を説得し、応援に変えるまでの留学準備

田村恒之助( ふたば未来学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF ビクトリア校
  • カナダ
  • ビクトリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学を決めた当初、家族からは「本当に意味のある留学になるのか」「海外での生活は安全なのか」といった不安の声が多くありました。僕自身も、ただ「行きたい」という気持ちだけでは納得してもらえないと感じました。そこで、感情ではなく計画として留学を説明することを意識しました。 まず、なぜ留学したいのか、何を目的にしているのかを言葉にしました。日本のアニメや漫画が海外でどのように受け取られているのかを現地で調べたいこと、そのために語学学校を拠点にし、イベントやインタビューを行う計画を具体的に伝えました。また、滞在先や生活環境、安全面についても事前に調べた情報を共有しました。 さらに、留学後にその経験を学校での探究活動や発表に生かすことも説明しました。すると家族の反応は少しずつ変わり、不安は質問に、質問は理解へと変わっていきました。最終的には「しっかり考えているなら挑戦してみなさい」と背中を押してもらうことができました。 この経験から、留学の説得に大切なのは、気持ちの強さよりも、目的と行動を具体的に示すことだと学びました。家族を説得する過程そのものが、留学を成功させる第一歩になったと感じています。

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