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生活 / 治安・安全 120件

現地の人に聞いておくべし!行ってはいけない地域

かな( 富士見高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EDGE PERFORMING ARTS CENTER
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私はロサンゼルスのなかでも中心地である、ハリウッドに留学していました。芸術の街と呼ばれるだけあり街中はとても整備されていますが、人が多い反面、ホームレスや観光客にお金を要求してくる人もいます。日本でも人通りの多いところに行けばホームレスを見かけることはあるかと思いますが、アメリカでは普通に住宅街にもいるのです。ホームレスたちは大体が固まって、ひとつの通りにブルーシートやテントを張って住んでいます。日中は基本的に外出していますが、そこの前を通るのは避けた方がいいと思われます。住宅街周辺のホームレスは通行人に手を出すことはありませんが、ものを売りつけてくる場合があります。無視すれば追いかけてくることはないので、そうしてくだだい。また、駅や電車、バス内にもお金を要求してくる人がいますが、そのようなときは無視する、逃げる、車両を変えるなどすれば大丈夫です。おびえていると逆に目を付けられるため、堂々としている方がいいです。そして、一目見て近づいてはいけないとわかるスキッドロウやコンプトンと呼ばれる地域がありますが、私はその周辺を電車で通ってしまい、不審者に話しかけられ怖い思いをしました。自分がいるところはどんな街なのか、現地の方に事前に聞いておくことを本当にお勧めします。

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自分の身は自分で守って戦う

國眼綾乃(大阪大学/ 宝塚北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィリピン大学ディリマン校
  • フィリピン
  • マニラ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の留学先のマニラで「心身ともに強い女性になりましょう」というセミナーに参加しました。痴漢やホールドアップに遭った際に実用的な、合気道などの護身術を教えてくれるものでした。私が驚いたのは「危険があったら周りの人に知らせましょう」ではなく「危険があったらまずその場を回避するために自分の力で戦いましょう」というコンセプトが根底にある、ということでした。誰かが守ってはくれない、守られるのを待ってはいられない、自分で責任をもって行動することがすべてだというメッセージに衝撃を受け、反省しました。 留学前は現地の人にどの場所やどの道が危ないのか、どう回避すべきなのかよく話を聞いておくのがいいと思います。私が居たマニラの中にも治安がいい場所がある一方、絶対一人で歩いてはいけないと言われている場所がありました。そういう場所では水筒やペンなど凶器に成り得るものを手にもっておくといいようです。またぼったくりには注意すべきです。おかしいと感じたら絶対にこちらが引き下がらないで値段交渉をしつこいほどに要求しなければなりません。女性は電話番号や住所を知らない人に教えてはいけません。ニコニコしているだけでも気があると思われる可能性もあります。スマートフォンを外で触っているのは危険なので、鞄にしまったほうがよさそうです。ポケットに入れるのも危ないです。リュックなどは貴重品を入れないか、入れるなら前に抱えるほうが良いようです。パソコンは手に持って歩いてはいけません。はたから見たらわからないよう鞄に入れるなどしたほうが良いようです。公共交通機関では寝ると狙われる可能性が高くなるのでうとうとしないように注意しなければならないと思います。日本語を大声で話していると外国人だと思われて狙われることがあるので場所に寄りますが外では大きい声で話さないほうが無難だと思います。

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治安は最大限気を付け、安全はお金で買おう

きり(京都大学/ 灘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Massachusetts General Hospital Neuroprotection Research Lab
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

アメリカで一番気になるのは治安、特に銃社会であることが心配になると思う。ボストンも外に出さない形では銃の持ち運びが許可されている。そのような土地では事前に治安の悪い地域を調べてそこには近づかない、または行くにしてもUberなどを利用し極力外に出る時間を短くすることが肝要である。宿に関しても、安い宿の立地は治安が悪いことが多い。事前にCriminal Mapという犯罪発生率を示したものや外務省のホームページで治安を確認しなければならない。ドーチェスターなど銃事件が頻発している有名なものだけではなく、ボストンコモンズ周辺の中心街の治安も夜はなかなか悪い。宿決めは最大の注意を払いたい。後は実際に現地に行ってからお世話になる先生に治安の悪い場所を聞いておこう。アメリカは通り一本挟んで治安がガラッと変わるのは本当である。留学先の周辺の治安は特に注意しておこう。後は自分の直感は大切にしよう。治安の悪い地域は人気の少なさ、あるいは乞食の多さ、道路が汚い、寂れているなどの兆候がある。実際ボストンではないが旅行でバッファローという土地に行った際、夜行バス待機場所の乞食の多さに辟易し、外に出て歩いていたら午前8時で明るいにもかかわらず人が一人もいないことに強烈な違和感を覚えて夜行バス待機場に戻ったのだが、後から調べると全米でも屈指の治安の悪い地域であった。事前に調べることが望ましいが、肌身で治安を感じ取るのも危機管理能力であろう。加えて外務省のホームページなどで個別の事例を確認することも大事である。特にニューヨークはCDを押し付けてきて金を請求する手口や、キャラクターの着ぐるみと写真を撮ると金を請求されるなどは有名である。基本的には向こうから近づいてくる人には気を付けなければならない。楽しい留学にするためにある程度危機意識を持っておこう。

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自分の身は自分で守る

の(大分大学/ 大分豊府高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ラクイラ大学・ローマ大学
  • イタリア
  • ラクイラ・ローマ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

イタリアのローマです。治安が悪いとよく聞きますが、実際に悪いです。同期のトビタテ生が何度かスリなどの被害にあっています。私は慎重な人間なので狙われることは幸い無かったですが、それでも話しかけられることは多かったです。自分の身は自分で守りましょう。

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いくら楽しくても暗くなったらすぐに家に帰る!

佐々木毬菜(岩手大学/ 岩手県立大船渡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インターンシップ
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

留学前に留学先の治安や対策についてかなり情報収集をして向かいました。「地下鉄のホームでは気を付けろ」「バスに乗っても警戒心を持つ」など日常のことについてはしっかり危機管理を持ちつつ生活できました。しかし友達と遊ぶ時は怖さよりも楽しさが優先してしまい度々夜遅くに帰ってしまうことがありました。私は地方に住んでいるのでなおさら夜遅くに外にいても危険なことはさほどありません。しかし行ったアメリカは昼と夜ではあまりにも顔が違い、バス停で叫ぶ人、車でついてくる人様々な人がいてとても危険でした。「楽しい時こそ危機感を」これが治安・安全面について特に重要なことではないのかなと思います。

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怖い人に絡まれないためには堂々としておくこと

そら(福山大学/ 広島工業大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学サンマルコス校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア州サンマルコス・サンディエゴ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

アメリカでは町中で声を掛けられて押し売りをされて、お金を払わされた、ということがしばしばあります。アメリカでできた日本人の友人もしばしば絡まれていました。こんな風に急に絡まれて、お金をはらわせられるような目に遭いたくないですよね。 こんな目に遭わないための対処法として有効的なのが堂々としておくことです。こういうことをする人たちは、不安そうなそぶりを見せるとそこにつけ込んで強引に物を売りつけてきます。なので、堂々としておくと絡まれにくくなります。また、もし不安な事があれば自ら近くにいる人に聞くことをオススメします。不安を察してくれて助けてくれるのは日本ぐらいです。なおで、自ら声をかけていく方が良いです。(基本的にはいい人が多いです) 堂々と留学を楽しんでください!

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準備しすぎても足りた気がしない治安対策

はるるるる(横浜国立大学大学院/ 福岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メリーランド大学 CALCE
  • アメリカ合衆国
  • メリーランド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカというと治安が悪いイメージで、私の渡航先州も治安が悪い州のひとつだったので渡航前はとても不安でした。その不安から、準備したものは ・少量の現金とカード ・パスポートの写し、 ・日本大使館、大学、宿泊先周辺の地図 これらを各カバンに忍ばせました。 また、防犯ブザー、スマートフォンとカバンをひもでつなぐことも行いました。 幸いこれらの準備は杞憂に終わりましたが、備えあれば憂いなしであることは間違いありません。 楽しく過ごすためにも、治安対策は必ず行っていただきたいです。

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治安が良い、を信じずに!!!

Shion( 奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • iTTTi Vancouver
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は比較的治安が良いと言われるバンクーバーに留学していましたが、それでも少し危険だな、と思うような状態に直面したことがありました。カナダは最近、大麻が合法化されたこともあり、ダウンタウンの一部のエリアは危険だと事前にエージェントの方からお話を聞いていましたが、具体的にその場所がどこなのかをきちんと確認していませんでした。ある日、方向音痴な私は、街で道に迷ってしまい、気が付くと異臭がし、タバコなどが散乱している怪しいエリアまで来てしまっていました。このように、安全確認を怠ると一歩間違えればどんな事件に巻き込まれてしまうか分かりません。特に治安などの善し悪しは入念にチェックしておきましょう!

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南米のイメージ

ゆき(鹿児島大学大学院/ 久留米信愛女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立天文台 チリ観測所
  • チリ
  • サンティアゴ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

南米と言われると”危ない”・”殺人率が高い”とよく言われ、渡航の際も多くの人が心配してくれた。 もちろん場所にもより、日本に比べると危ないし、むしろ日本ほど安全な国はほとんど無いわけで私自身も行く前は相当緊張していた。だが実際に現地に行けば毎日身の危険に怯えるような生活は全くなく、スリに気をつける、夜中は一人で絶対に歩かないなど、海外に行くときの心構えを持っていればチリでの生活は全然問題ない。

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